■くまがい俊人公式Web:http://www.kumagai-chiba.com/
■勝手連応援事務局ブログ:http://ameblo.jp/good-hello/
●5月31日午前8時半から出陣式を行います!
●5月31日17:00から鎌取ジャスコ、17:30から千葉駅に河村たかし市長が来ます!

2005年09月28日

石原都知事「ババァ」発言、2審も原告女性側が敗訴

【読売新聞】
東京都の石原慎太郎知事が「週刊女性」のインタビュー記事で「文明がもたらした最も悪(あ)しき有害なものはババァ」と発言したことについて、都内の女性113人が石原知事に一人当たり11万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が28日、東京高裁であった。

 石川善則裁判長は「原告個人の生き方を制約するものではなく、権利を侵害していない」と述べ、請求を棄却した1審・東京地裁判決を支持、原告の控訴を棄却した。

-----------------------------------------------------
裁判官も大変ですね。こんな裁判まで面倒みないといけないなんて。
勿論、誰でもどんな案件でも公平な裁判を受けられることが民主主義国家としての素晴らしい点なのですが、何だか・・・なんともいえない後味の悪さ。

というか高裁まで行っているということは上告したってことですよね?
こんなネタで上告するなよ(笑)
posted by くまがい俊人 at 20:54| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済・歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自民党派閥の変遷

2000年に加藤氏の乱(森内閣への内閣不信任案への造反)があった辺りにまとめた自民党派閥解説表がネット上で未だに紹介されている事実を今日知り、慌てて現行化しました。
http://www2.airnet.ne.jp/shibucho/seiji/habatsu.html

こうやって見るとたった5年で大きく日本の政治は動いたんですねえ。。。
あの頃「なんで鈴木ムネオは逮捕されないんだ!」と言っていたらやっぱり逮捕されましたし、橋本派は凋落し、多くのベテラン議員が国会を去りました。

5年おきくらいにこういうのまとめるのはいいかもしれない。
posted by くまがい俊人 at 00:57| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済・歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月27日

イメチェン

ってほどではないですが、トップの画像をアヤ・ソフィア(聖ソフィア大聖堂)に変えてみました。
前のはちょっと偉そうな画像でしたので、何となく落ち着かなかったんですよね。

アヤ・ソフィアはイスタンブールがまだコンスタンティノープル(「コンスタンティヌス帝の町」の意)と呼ばれていた頃からギリシャ正教の総本山として存在しており、その後トルコの侵入によりイスラム教の大聖堂として生まれ変わった教会・モスクです。

1500年近い歴史を持ち、ヨーロッパ・イスラムの歴史を象徴し、かつキリスト教・イスラム教双方において重要な位置を占めていたアヤ・ソフィアはまさに歴史そのものを具現しているかのようです。
この歴史的建築物が今も世界に残っていることに驚きと感謝の念を禁じ得ません。
posted by くまがい俊人 at 18:53| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マダガスカル日記をつけ始めました

今日は有給を使い会社を休んでおります。
マダガスカル日記をこつこつとつけ始めました。今週末には全て書ききってしまいたいものです。って毎回言っている気がするなあ。

ペルー日記もまだ諦めていません。
きっとマチュピチュ全編を書き終わるはずです。年内には。
posted by くまがい俊人 at 16:53| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

少年Aを読んで 〜Aは異常ではない〜

マダガスカルに行く飛行機の中で「少年A」を読みました。

「少年A」この子を生んで……―父と母悔恨の手記 「少年A」の父母「少年A」この子を生んで……―父と母悔恨の手記
「少年A」の父母
文芸春秋 2001/07
定価:¥ 540
中古価格:¥9

アマゾンで詳細を見る
powered by アフィリエイトの達人


なんでジャングル行く前に殺人鬼の本を読むねん!

という自分でも思った突っ込みはさておき、この本、意外と深い。
やはり世間を騒がした殺人犯を持った親の手記は、他の物語と違い異常なまでのリアルさがあり、色々考えさせられる。

アマゾンレビューでは
・Aの家庭は普通なので親のせいにするのは間違っている
・Aの異常さに親はなぜ気づかなかったのか
・母親はやっぱりAに厳しかった
という内容だ。

私はこのいずれの意見にも不賛成である。もっと真相は深いところにあると思う。
私がまずこの本を読んで思ったことは、

1.少年Aは特別異常とは言い難い
2.少年Aの家庭はごくごく普通の家庭であった
3.しかし、少年Aのような家庭では誰もが少年Aになりうる


ということだ。

支部長的 少年A論はこちら
posted by くまがい俊人 at 00:42| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月24日

マダガスカルから帰国しました

たった今マダガスカルから帰国しました。
本来ならば、今日の早朝に到着予定だったのですが、マダガスカル航空のクソが出発を3時間も遅らせやがって、そのために全ての予定が吹っ飛びました。

マダガスカルは素晴らしい国でしたが、やっぱりダメな国でした。
怒りがまだ続いているので日記は明日落ち着いてから書きます。
posted by くまがい俊人 at 22:04| 東京 雨| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月14日

マダガスカルに行ってきます

急な話ですが、今週末から23日までマダガスカルに行ってきます。
バオバブの木を見て、猿を見て、ノシベでまったりしてきます。
そう、あのバルチック艦隊が寄港したノシベですよ!興奮します。
posted by くまがい俊人 at 07:13| 東京 霧| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月13日

小泉首相の後継候補のサイトは?

小泉首相の任期は来年9月まで。小泉首相の性格からして、ほぼ任期どおりで退任するだろう。となると1年後には後継総裁、首相が決まることになる。

小泉首相は臨時国会が終了するまでは内閣改造を行わないとしている。
今回の選挙は前内閣の目標だった郵政民営化を問うた選挙であって、新しい枠組みを決める選挙ではないということだろう。

で、臨時国会で郵政民営化法案が可決された後、内閣改造・党人事を行うわけだが、そこで小泉首相はポスト小泉を、実力を発揮できるポストに就けると明言している。
後継者になりたくば、小泉首相が与えたポストで小泉首相を納得させる結果を出せ、ということだろう。

メディアでは有力候補として、
・安倍晋三幹事長代理(http://tokyo.s-abe.or.jp/
・麻生太郎総務相(http://www.aso-taro.jp/
・福田康夫前官房長官(http://www.y-fukuda.or.jp/
・谷垣禎一財務相(http://www.tanigaki-s.net/
の名前をあげている。
ちなみにこれらの方々への小泉さんの最近のコメントは以下の通り。

「(安倍氏は)国民の声をとらえて、応援に来てくれと多くの人が引きも切らない」
「(麻生氏は)郵政、地方分権、さまざまな経験を積んで支えてくれた。十分、指導者としてやっていける人だ」
「(福田氏は)私の官房長官として支えてくれて、バランス感覚も豊か」
「(谷垣氏は)まじめで穏やか。しっかりと全体的に務めている」

ちなみに4人のホームページを見ると、安倍さんは意外にしょぼく、福田さんはトップがいい感じだが殆ど工事中、谷垣さんはいかにも真面目な感じ、そして一番充実しているのは麻生さん。

というか麻生さんのサイトはすごい。コンテンツも充実しているし、麻生さん自身のメッセージも明確で中身がある。
また、大臣やってる総務省でも麻生さんはコラム(http://www.soumu.go.jp/daijin_column/backnum.html)を書いていて、その名前が

「あっ、そうだろう」

という、あまりにも脱力感あふれるネーミングセンスなのだが、それはさておき、内容はよい。
これを本当に麻生さんが書いているとすれば、相当識見のある政治家にみえる。前から将来の総理候補として名前をインプットしていたが、よもやここまでとは・・・
まあ、若干右っぽい考えの人ではありますが。

ちなみにホームページネタでいえば鈴木ムネオのサイトが一番面白い。
http://www.muneo.gr.jp/flash.html
マジ面白いから。我慢してフラッシュ見るとよし。
前からこの人ホームページは凝ってたんだよね。

しかし、最近の小泉さんはドラマより劇的すぎて、このままだと郵政民営化法案可決後、心臓発作とかで急死しそうで怖い。
posted by くまがい俊人 at 22:22| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済・歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月12日

選挙結果を冷静に振り返って

さて、選挙から一夜明けたわけですが、今日会社でもこの話題で持ちきりでした。自民党支持者もそうでない人もこの結果には驚いたようです。
ちなみに会社から帰る途中、夕刊フジの見出しが「日本の民主主義は終わった」でビックリしました。そこまで言いますか、と。

で、冷静にデータを見ると、自民が圧勝というわけではないんですね。比例の得票比率でいくと自民55%に民主45%と議席ほどの差はありません。
今回の選挙は小選挙区制によって生まれた地すべり現象を象徴する選挙だったと言えます。

とはいえ結果として自民が圧勝なのは事実で、民主党は岡田さんが辞任、後任人事は小沢さん・菅さんといったベテランか、前原さんに代表される若手かで揺れているようです。
臨時国会が近い以上、一旦は民主党議員による投票で後任の代表を選ばざるをえないのでしょうが、今後のことを考えると臨時国会が終了次第、党員による投票によって新代表を正式に決めるべきでしょう。

小泉さん程ではないにしろ、ある程度役者の才能がある人を立てる必要があります。
もういっそのこと女性でいいのかもしれませんね。「初の女性首相を!」とかの文句で、一番弱い女性層をどうにか取り込むとか。

自民党もこの議席数を与えられるとプレッシャーでしょうね。
下手に改革に反対すると小泉さん&国民に潰されるという恐怖感から、執行部にある程度遠慮というか物言わぬようになってしまうのでしょうか。
こりゃ是が非でも改革するしかないというか。
posted by くまがい俊人 at 23:09| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済・歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月11日

日本は本当に今後政権交代できるのか?

今日は選挙の日。
どうやら自民党が勝利しそうだ。
民主党は絶好のチャンスを逃し、政権交代は遠のいた。

自民党は小泉総裁の元、郵政民営化法案を成立させ、反対派も来年の小泉総裁の任期までは大人しくしているだろう。
郵政民営化を成立させた自民党は改革党のイメージを強め、ますます自民党と民主党の違いが不鮮明になっていく。

私は今まで政権交代が日本には必要だと説いてきた。
それは自民党が不満でも民主党に期待しているわけでもなく、何十年もの間一つの政党が政権与党でいるこの非民主的な政治体制がどれだけ社会の不健全さを招いているか痛感しているからだ。

しかし、道路公団民営化にも年金改革にも不満を抱きながらも国民はまだ小泉自民党を支持している。結局のところ、国民は既存の路線を大幅に変化させることなく、必要な個所を適宜改革して止血していく応急策を求めているということなのか。
それとも、抜本的な方針転換が小泉自民党で実現可能と見ているのか。それともあるいは、とにかく民主党に政権を渡すのは不安すぎるということなのか。

私は最近思うのは、日本で本当に二大政党制による健全な政権交代サイクルが実現可能なのか、無理なのではないかということだ。

日本はディベートの習慣もないし、二者を徹底的に比較検討して一者を選んだり、そもそもYes/Noで全てを決める文化はあまりない。
アンケートでもアメリカと違い、必ず「どちらでもない」という項目が存在する。アメリカは真ん中の回答項目は存在しない。必ず良い悪い、どちらかの軸を選ばざるをえなくなっている。

日本は曖昧な理由で一社を選んできたし、その前に大抵周りを見て大勢につく群集心理がある。「AとB、どちらが自分の主張に近いか」ではなく「これからはAだ」と言われて流れる国民性でもある。

今回珍しく二択の選挙っぽくなっているが、これは小泉さんの戦略が功を奏しており、「自民党の郵政法案に賛成か反対か」というテーマがいつのまにか「改革に賛成か反対か」になっている。改革に反対と言い切る人間など普通はいないし、痛みがない改革ならなんかいいかもと思うだろう。

小泉さんの戦略は極めて優れている。演説で「郵便局員はどうして公務員でなければいけないのか。そんなことはない」と言う。
これはもはや政策ではなく、群集心理にこう働きかけているのだ。

「郵便局員が公務員で楽しているのは許せなくないか?公務員じゃなくして税金も払わせたいでしょ、あなたも? ちなみにこの改革であなたは傷つきませんから!」

これはもはや煽動である。特権を得ている人間への嫉妬心を刺激し、さりげなく有権者には痛みのない改革であることを示唆しているのだ。
この郵政法案によって本当に郵便関係者以外痛みが伴わないのか。痛みが伴わないとすれば、そんなのは真の改革ではないし、痛みが伴うとすれば本当にその痛みを耐える覚悟はあるのか?

そんな思考を小泉さんは全て吹っ飛ばした。これこそまさに私が日ごろから主張する、「21世紀の政治家は一流のActor(俳優)でなければならない」を地でいっている。
だから、私は小泉さんを一流の政治家だと思うし、やるな!とも思う。しかし、それにここまで簡単に騙される国民性にも少しビックリするのだ。

簡単に騙される国民性は決して悪いことではない。この国民性があるからこそ、日本は攘夷騒ぎに盛り上がり、明治維新という奇跡も成し遂げた。全部国民が騙されたというか流されたからこそできた芸当だ。

で、本題に戻ると、こうした国民性からすると、国民が自らの判断によって政権を選択するというのは日本の民主主義レベルからいうと時期尚早なのではないか、ということだ。
それよりは4〜5程度の政党が政党間の政策合意により連立を組んでいく政治体制をしばらくは続けるべきではないかと思う。即ち中選挙区制の復活である。

中選挙区比例代表並立制こそが今の日本には適している選挙制度なのではないだろうか。
中選挙区によってある程度の規模の政党の複数成立を可能とし、政権選択の余地を残すため比例代表をある程度導入し、国民の意思がある程度ダイレクトに議席に繋がるようにする。
そんな妄想を最近抱いています。

非現実的な話ではありますが、どうも二大政党制による政権交代が日本には大きすぎるオモチャのような気がして最近なりません。
皆さんはどうお考えでしょうか。
posted by くまがい俊人 at 14:30| 東京 霧| Comment(3) | TrackBack(0) | 政治・経済・歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月10日

箱根オフ

今日は自分が主宰する歴史サイト「徹底歴史研究同盟」(略して徹歴)のオフ会に行く。
場所は箱根。箱根なんて、何年ぶりだろう。大学1年で来て以来かも。

前日職場の送別会で飲み、朝起きたら7:30。やべっ。
ダッシュで集合場所の新宿に向かうも5分遅刻。申し訳ない。

fanoさんは以前会ったときより雰囲気が変わっていて、シャープな感じから心もち柔和になったような気が。方言も京都弁から完全に山口弁?になっていてビックリ。
一之風くんは来年は社会人ということでどんどん大人っぽくなっている。最初高校生だった時とはさすがに違う。
今回二度目の対面となる九十九さんは相変わらずの癒し系で静かに存在感をアピール。
そして、今回初対面の長尾さん。最近頭角をあらわしてきた常連さんだが、会ってみるとなかなかテンションの熱い人で、常に歴史・政治の話題を提供しつづけてくれた。

さて出発。

当初ロマンスカーに乗っていく予定だったのだが、混んでいてバラバラに座るしかないとのことで、急行で行くことに。
時間も20分くらいしか変わらないし、このメンバーでロマンスにお金払っても・・・ねぇ?(笑)

電車に乗り、ひたすらだべる。そしてfanoさんが持ってきてくれた土産を食べる。うまい。
fanoさんはわざわざ人数分土産を持ってきてくれていた。さりげない心遣いに感謝ですよ。そしてこっちは何も土産なし。ペルー土産を持ってくれば良かった。

2時間も揺られ、ようやく箱根湯本に到着。うーん、降りた瞬間観光地!って感じだ。
とりあえず昼時に近いので、食事しながらプランを考えることに。湯葉丼とかいいねえ、うどん・そばかなあやっぱり、などと言いながら結局行ったのはラーメン屋。

ラーメン食いながらプラン練り。
やはり関所に行って、芦ノ湖見て、旧街道ウォーキングでしょう!ということですんなりプランが決まる。

というわけで、関所に向かうためバスに乗ろうとすると、タクシーの運ちゃんにつかまる。5人で乗ればバスより安いよー、という勧誘。確かにその通りなので乗る。
このタクシー、さすがに慣れているだけあって、箱根の坂を凄まじい速度で走る。ぐわんぐわん車が揺れる。この揺れが私にとっては命取りだった・・・!

関所前に到着。一人800円。

関所はなんだかやっぱり関所で雰囲気もバッチリ。小気味よくまとめられていた。関所博物館も通行手形など当時の品物を豊富に展示していて面白かった。特に箱根周辺立体模型が分かりやすく考えさせられる。

関東と東海を完全に箱根の山がさえぎっており、これを見ると、やはり箱根というのは昔の時代にとってみれば国境に近いものがあったのだろう。おおげさに言うとアルプス山脈とかピレネー山脈とかにあたる。
平安時代は坂東、鎌倉時代は鎌倉幕府、室町時代は関東御所と、常に京都とは別の政治体制が敷かれていたことが腑に落ちる。これは別の国だ。

なーんて考察にふけっていると、ふと気づく違和感。

携帯が無い…!

あ、あれ?なんの冗談?
荷物をまさぐるも無し。ラーメン屋に置いたのは覚えている。ということはラーメン屋〜関所までで無くしたということか…。
まあ、悩んでもしょうがないので帰りに箱根湯本に戻ったら探そう。

その後は箱根旧街道をひたすら歩く。中途半端な石畳の道がやたら疲れるヘコたれる。
道々、一くん・長尾さんを中心に熱い議論が交わされる。あぁ、徹歴って感じだなあ。

1時間ほど歩き、一里塚も見て、バスで湯本駅まで帰る。
さて、ラーメン屋に行こう。この時私の頭の中はラーメン屋80%だったので、余裕でした。
しかし、ラーメン屋の店員の返事は無情で、忘れ物はないとのこと。

焦る。

ってことはどこよ?
タクシーの中?関所?関所前の茶屋?

とりあえず交番に行き紛失届を出す。出てきたおっちゃんはいかにも田舎のお巡りさんって感じで、少し癒される。動き緩慢だけど(笑)
関所に電話するが無し。茶屋に電話するも無し。タクシー会社に電話し確認してもらう。

その間、何と「携帯落ちてましたー」という人出現。

なんてグレイトなタイミング!あんた男だよ!

と思ったら全然違う携帯でした。

あれか!
俺をからかっているのか!!


と血の涙を流したかったが、こらえて飲みに行くことに。
やることはやった。あとは警察とタクシー会社に全てを任せよう。

自分の失態にも関わらず、みんなが色々手伝ってくれたことに感謝。泣けるぜ・・・
あと箱根、みんないい人。関所の人ももう一度探してくれたり、とにかくいい人。

で、飲んでいたら、電話がありタクシー会社で預かっているとのこと。
よっしゃあ!というわけで乾杯。
揺れまくって落ちたんですね。

その後は歴史の話をしたり、徹歴の昔、今後の話など有意義な時を過ごすことができました。
サイトを始めて8年。もうそんなに経つとは実感があまりありませんが、8年前に出会った人と今もこうして飲み語ることができ、新しく来た人ともこうして同じ場で話ができるというのは不思議なものです。感謝感謝です。

飲んだ後、他の4人は箱根のペンションに泊まって二日目。
私は用事があるので一人電車で帰る。途中小田原に寄って携帯をゲット。心の底から全てに感謝した瞬間でした。

しかし行きはみんなで話しながらなのであっという間に着いたが、一人で2時間普通の電車に乗るのは辛い。腰も痛い。
結局箱根を出たのが20:30で、家に着いたのは23:00。
やっぱ箱根は遠いや。
posted by くまがい俊人 at 00:00| 東京 霧| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月04日

水泳は効く・・・

昨日は近くの区民プール(室内)に行ってきました。
ネットで施設検索していたらご近所にあることにようやく気づきました。
1回500円は少し高いとは思うのですが。

久々のプールでの水泳。10年ぶりかも?
そして真面目にクロール。10年ぶりかも?

というわけで、25m泳ぎきるのでいっぱいいっぱいでした。
息継ぎのやり方も相当忘れていて、途中水飲んで「ウェ」なんてやってみたり。
こりゃいけません。
しばらくは定期的に通って50mは続けて泳げるようにならないと。。。

初日2時間泳いでいたら身体中が筋肉痛になりました。
これは相当良い訓練になりますね。そして水泳の後の昼寝が気持ちよいこと。
posted by くまがい俊人 at 07:33| 東京 霧| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする