新型インフルエンザ 休校となっていた福岡市内の小学校2校で1週間ぶりに授業再開
児童が相次いで新型インフルエンザに感染したため、休校となっていた福岡市内の小学校2校で、1週間ぶりに授業が再開され、教室に児童たちの声が戻った。
このうち、児童33人の感染が確認された福岡市博多区の板付小学校では、マスク姿の児童が次々と登校してきた。
児童たちからは「新型インフルエンザになったので入院してた」、「元気だった。最初ムカムカしよった」といった声が聞かれた。
板付小学校では感染予防のため、全校集会は行わず、校内テレビを使って、手洗いやマスクの着用を呼びかけていた。
福岡市では15日現在、まだ小中学校と特別支援学校のあわせて6校で休校が続いている。
(06/15 13:06 テレビ西日本)