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今日のダーリン

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『かむろば村へ』というマンガを読みました。
 全4巻出ているのを、まとめて買って読み終えました。
 このまま何巻でも続くのかと思っていたら、
 第4巻が最終巻でした。あ、終わっちゃった。
 わぁ、ざんねんっ。

 かつて、畑中純さんの
 『まんだら屋の良太』というマンガは、
 延々と、53巻も続いた傑作でしたが、
 いがらしみきおさんの『かむろば村へ』も、
 そういう超がつくような大作かと思っていたのです。
 でも、作者が4巻で終えたのなら、4巻でいいです。
 とてもおもしろかったので、
 もっと読み続けたいと思っただけですから。
 『かむろば村へ』って、映画やテレビの関係の人たちは、
 もう読んでいるだろうなぁ。
 これ、ほんとに、映画にならないもんかなぁ。
 西田敏行さんが、村長の役をやってくれたりして‥‥。
 
・西欧に「見本」があると思って、
 明治維新のあとの日本の「いろいろ」は、
 進化してきたのかもしれません。
 でもね、西欧に「見本」のないものも、
 いっぱいあるわけでしてね。
 そういう、西欧の人たちに認められにくいけれど、 
 「ほんとはなかなかおもしろいものなんだぜ」
 みたいなものが、いまは興味あるなぁ。

・しばらく前の日本の価値観って、
 「国際的」というかたちで、
 「西欧の人々にもほめられた」というのが、
 いちばんいいことみたいに思われていたでしょう。
 それは、日本一より世界一のほうがスゴイ、
 ということと同じように語られてたと思うんですよ。
 でも、西欧の人にほめられることは、世界一とはちがう。
 さらに言えば、一番だの二番だのの順位に
 関係ないような価値だってありますもんねー。
 いや、もちろん、日本とか西欧とか世界とか時代とか、
 一切合切ぶっ飛ばして「いい!」というものだって、
 あるんだよなぁ、ということも思うんですけどね。

さて、新しい週の始まりです。
今日も、「ほぼ日」に来てくれて、ありがとうございます。


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