福澤アナ涙声…三沢さんの死に「無念」
プロレスラーの三沢光晴さん(享年46)が亡くなって一夜明けた14日、芸能界のプロレスファンから早すぎる死を悼む声が続々と上がった。日本テレビのアナウンサー時代に8年にわたりプロレス中継を担当した福澤朗アナウンサー(45)は「無念であります」と涙声で話した。
福澤アナは14日夕の日テレ「真相報道バンキシャ!」で「昨夜のことですが、衝撃的なニュースが飛び込んでまいりました」と悲しみをこらえながら、三沢さんの死を伝えた。
日テレ時代の89年4月〜97年3月、同局の「全日本プロレス中継」を担当。「ジャストミーーート!」などの絶叫を交えた独特の中継で、一躍人気実況アナとなった。当時の三沢さんは全日の中心選手。必殺技「ダイビング・エルボー」が飛び出すと、福澤アナは決まって「ファイヤーーー!」と叫びファンを熱狂させた。フリー転向後も、自身のラジオ番組の最終回に三沢さんからメッセージが届くなど、交友関係が続いていた。
福澤アナは「誠実な人柄で実に多方面から人望の厚い人でした」と振り返ると、最後には目に涙を浮かべ「私も公私にわたり、大変お世話になりました。無念であります。慎んでご冥福をお祈り致します」と語った。
また、同じく日テレでプロレス中継を担当した徳光和夫キャスター(68)は、同日朝の日テレ「ザ・サンデーNEXT」に出演。番組では冒頭、三沢選手が倒れてから緊急搬送されるまでの映像を放送するなど、約20分間にわたり突然の悲劇が伝えられ、映像に見入っていた徳光氏は「格闘家はリングで死ねれば本望と言いますが、彼は受け身の名人だった。名人がその受け身でこうなってしまったことは、“死にきれない”と思えてならない」と涙をこらえて悔しがった。「リーダーとしても魅力のある人だった。今後のプロレス界はどうなってしまうのか」と大黒柱の1人を失ったプロレス界を心配していた。
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