野球部2
テーマ:ブログ勇者3人の切り込み隊長
海賊王です!(↑分からない場合は一つ前の記事をご覧下さいw)
昨日に引き続き野球の話です。
高校編いきます。
僕が入学したのは軟式野球部のある高校でした。
入学式を終えてグラウンドを眺めました。
人数は少なめでした。
正直練習とかあまり真面目じゃなかったのは今でも覚えてますwww
僕はありがたいことに、入部~引退までレギュラーとして出させていただいてました。
主に外野だったのが高校では内野を守ることに。
難しかった!!!!!wwww
でもほんと楽しかった。
いい加減だけど野球を思いっきり楽しむ先輩方と一緒に過ごせて。
2年と少しの野球生活はあっという間でした。
僕が1年で、3年の先輩方が引退する時と
僕らが引退する時は泣きませんでした。
別に涙が出なかったわけではないが、
すがすがしかったから。
ずっと忘れられない瞬間
僕が2年の時の先輩方が引退した試合。
序盤はよかったんです
相手を零封じでしたので。
ただ
こっちが点を取っても
その点を守れず
こっちが追加点を入れても
その点はひっくり返され
僕はこの日の全打席、
ランナーがいない場面での打席でした。
5回位回ってきたと思うんですが
打った安打は全て初球
左中間へのツーベース
センターオーバーのツーベース
僕が打っただけじゃ
到底点を取れない。
最後の攻撃
僕の同級生がラストバッターになりました。
別にでかいのを期待してるわけじゃない
ただせめて
1塁に必死に走ってもらいたかった。
打球は内野ゴロ
この場面で打席にたつのは相当なプレッシャーなのは僕も分かる
1塁に走る彼が諦めたように見えました
「走れ!!!!!!!!!」
大声で僕は叫んだんですが
塁審は右手を突き上げました。
負け
これは誰のせいでもないし
誰かを責めるものでもない
整列して挨拶が終わり
双方のチームがスタンドに向かい挨拶をすませました。
僕は黒土に膝をつけたまま
立つことが出来ませんでした。
悔しくて涙が止まりませんでした。
「もしあそこで俺が全打席ホームラン打っとけばここで終わりはしなかった。」
と何度も心の中で言ってました。
先輩に抱えられベンチに戻る時
「すみません、もっと俺が打ってればまだ一緒に野球が出来たのに」
と言うとエースナンバーをつけた先輩が
「泣くな。お前一人が頑張らなくていいんだよ。野球は一緒に戦うもんだぞ!お前の気持ちは俺らは知ってるからほんとによくやってくれた。ありがとな。」
ただこの試合に勝ちたかった僕は悔し涙をボロボロ流しました。
先輩は知ってたみたいです。
僕はいつも練習が終わったりすると
最後まで残ってマウンドの整備をやってたりしました
もちろん誰かに見てほしいとかそんなんじゃなくて
グラウンド整備は基本。
先輩がたまにいい加減に整備してたのもあったがw
しっかり整備しておけば誰も怪我なんかしないし
存分に野球が出来る。
道具に関しても同じ。
バットもボールもスパイクもヘルメットもネットも全部全部。
僕が一人でグラウンドにいるそういう光景を先輩は見てたんです。
最後に僕の肩をたたき
「今まで野球やってきた中で一番最高の試合だったわ!」
と捨て台詞風に先輩が言いました。
その最高の試合の中にいれただけで僕は幸せでした。
僕が高校生活野球に打ち込んだ中で
一番忘れられない瞬間でした。
。。。
おすまい!!!!!!
はい
ここはギタリスト兼野球小僧のブログです!!!!!www
この記事だけ読むとただのワンピ好きの野球小僧だなwwwww
よし!いつものこれ言うわww
海!!
賊!!!
王!!!!
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