というわけで、本当に皆さんありがとうございました。
沢山の方々に御来場頂きまして
楽しい時間を共有できました。
いまだに夢の中の出来事の様で、にわかには信じられませんが
周りにあるいろいろな物的証拠のおかげで、ああ現実だったんだな とw
というわけで、G&Re Unplugged afternoon のレポートをしたいと思います。
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開始5分前。
実はこっそり会場入り口を見に行きました。
なんという人の数・・・ デパートの福袋待ちじゃないんだから・・・(つД`)
そして中では、MUZA川崎側のスタッフさんたちもミーティング中。
日直みたいな人が、集まってる20人くらいの会場側スタッフと朝礼。
なるほど。 お客さんに聞かれても良いように、スタッフは全員集合して
今日の出演者とか、演目とかを復唱するんですね!さすが!!w
日直 「今日の演目確認してください」
係りの方々 「G&Re Unplugged Afternoon~」
日直 「出演者は、じむいんz・・・ じむいんぐ? じm・・・」
大きな声で 「事務員Gと申します!宜しくお願いいたします!!w」 って言いました。
もう恥ずかしくなんか無いもん!!
係りの方からは笑われました。
いいのだ。僕は今日は事務員と言う名のピエロ・・。(つД`)
気づくと係りの人から「事務員さんはスタンバってくださ~い」って言われました。
なんかこう、「事務員さんはスタンバってください」っていう言葉が面白くて
ちょっとニタニタしててごめんなさい。
今更だけど、「事務員」っていう呼称が自分についてるのが面白かったww
はい、事務員ですが何か。
「開けますよ」 といわれる直前に、小窓から外を見て唖然。
これは・・・ これは死ねるwww
開いた瞬間からすぐに拍手が始まって、
ピアノに向かうまでのあのいたたまれなさと言ったら、なんというか。
「こ、これじゃ本物のコンサートみたいじゃねぇか!」と思いつつピアノに座って
弾き始めました。
不思議と緊張している感覚がなかったのは、多分、周りに座ってる人たちが
ニコ厨だから、っていう連帯感だったんだと思います。
○小さい秋見つけた~朝と夜の物語
やっぱり秋なんだから、秋っぽい曲がいいよねw と言うことで、
前奏と間奏に、小さい秋見つけたを混ぜてみました。
Reさんが登場したときの、あの演出。
本当は一番上から登場して少しずつ降りてくる予定だったんですが
どうしてもピアノと声がずれてしまうので、途中からの登場となりました。
「笑点みたい」って最初は思いましたけど、よかったですねww
途中でキーに迷ってしまうシーンがありますが
アレは全部僕が悪いのですwwwwwwww
でもあの失敗で、もう、何もコワくなくなりました。
弾きながら口パク 「ごっめーーーんww」 「だいじょぶw」
でも、あのシチュエーションに体が慣れるのには時間がかかりました。
「ギャグなんですよ、この会場自体が。まともにはやりませんよ?」
ほんとにそうなんですよ。オフ会なんです。ちょっと大きくなったけど。
○月のワルツ
タブクリア店長の登場です。
もともと3部のみの出演予定だった店長に、1部にも出ていただいたのは
カホンという楽器が絶対に月のワルツにあうと思ったからですww
やはり、ピアノとカホンだけという限られた世界であの不思議な世界観の曲をやるわけですから
スピードも原曲よりずっと早めに、タブクリア店長と要所要所でキメを作って演奏してみました。
「Hey ピアノソロ、事務員G!」って言われたのに気づかなくて
『俺なにか間違えた!?ww』 って一瞬焦ったのは秘密。
Reさんのあの魅力的な歌声が映えるナンバーですね!
かっこいいぜ・・・。まったく。
○RISE
詩を書いて下さった御友人の方もコンサートに見えてたという、Reのオリジナル。
さすがに歌いなれていて、僕も弾きながら歌詞を反復していました。
高校生の時に、ケータイの着信音で作ったっていうのがすごいですよねw
なるほど、確かに、DTM的な元祖なのかしれません。
当時の高校生に取ってみればww
ラジオで話をしましたが、確かに僕もMIDIからMLD変換をして
ケータイの着メロを作ったりしていましたから・・・・w 僕は今に生かせてない!w
ずっとReのターン。
○ふたり
アルバム Re:conect から。
このCDが発売される前に、音源はいただいてたので
その後、Re:conectを入手してからCDで聞いたときに違和感がwww
本当に単純なコード進行。おかげで、メッセージ性の強い歌詞に集中できるという。
ライブライブした会場でも、こういうしっとりとした歌にしても、自分の色を
それぞれに持っているっていうのは、いい特質でうらやましい(つД`)
○鳥の詩
Reさんの声が一番響く音域を探して、そこにキーを合わさせてもらいました。
なので、僕が動画で投稿したときのキーは2種類あるんですけど
(つまり、弾きなれてるキーとしては転調含めて3種類)
それのどれにも属していなかったのが、かなり挑戦でした。
動画で撮る時と、自由にフリーダムに弾く時って
だいぶ感じが変わるんだなー と自分で自分の聞いて思いました。
正直なところ、UPするための動画を作ってる時って
すごく身構えて、平に平にやってしまうんでしょうねwww
なんの問題もなく、イメージ通りだったかと思います。
あまりくどくどしないで、サラッと終わらせましょか 的なwww
第2部
ピアノに座った瞬間に、足が寒い事に気が付きました。
ああ、そうか。この服着るんだったら、靴下変えないといけなかったwwww
履いてなかったわけじゃないんです。短い靴下だったのが失敗だったのですww
でも、まぁいっか。オフ会だしwwww
○風の憧憬
憧憬って どうけい でも しょうけい でも変換としては出るんですよね。
もともと僕は、クロノトリガーなんて名前くらいしか知らない程度だったんですが
動画投稿サイト内でよくUPられてる曲だったので、大好きでした。
○We're all alone
小曽根真さんの編曲で、この曲。
いつもライブでは弾いてる曲です。
時間が押し気味だったので、ちょっと割愛して終わらせました。
Reさんがさっき歌った「ふたり」と、シンクロしてて、ちょっと良いかなってw
○Hana-bi ~ 情熱大陸
本当の話をすると、時間が押し押しになってた事を気にしてました。
なので、拍手を入れていただくと時間的にアレだという事で
ほとんどメドレーになってしまいましたが、隙間を空けずに情熱大陸を
弾き始めた ってのが本当のところwww
以前、マクドナルドにドナルドが来る!というイベントがあって
冷やかしに、そのマクドナルドに皆で遊びに行った事がありました。
その場所に、中村イネ君も居たんですが、実はその日、知人から
「葉加瀬太郎ライブのチケットあげるよ」って言われてて、行くつもりだったのに
すっかりドナルドいじりに夢中になって忘れてました。
あの時、イネ君と一緒に見に行けばよかったと自責の念にかられました。
休憩
そして休憩明け
「実は、皆さんにお詫びしなくちゃいけないんです。
今回『Unpluged』って謳ってるのに、見てくださいよ、このマイクの数・・。」
リハ中に、音のバランスを見ていたホールスタッフさんに促されるまま
どんどんとマイクを追加していった結果があれですほんとうにもうしわk(ry
そして社長を呼びました。
「ども、しゃちょです!こんちわ!」
○Squall
そういえば、社長に初めて会って、一緒にカラオケに行った事があったけど
その時に歌ってたのがこれだった・・・ かと思います。
随分寡黙な人なんだな というイメージがありましたが
2回目以降、会うたびに崩れていくそのイメージがwww
「福山は自分の音域に合う」と、自分で言うだけあって、安心感がありますよね。
すごいなぁ、これ、もう発売されてから10年も経つんだwww
MC
後ろに届いてたプレゼントを見ましたが、尋常じゃない数のぼんち揚げは何?w
支援物資みたいになってましたが。箱で持ってきた人とかwww
そして、だるまの当選者発表。
名前・・・ 読めませんでした サーセンwwww
だるまを抱えて持ってくるReさんが、シュールで笑いそうになりました。
○さよならの続き
「この曲を」と手渡されたCDを、東京から地元に帰る電車の中で聞いて
その曲と、電車から見える流れる景色を重ねて、すごく感動したのは何ヶ月前だったかな。
すぐにケータイで社長にメールを送りました。「いいねwww」 返信は 「だしょwwww」。
ストリングスセクションが登場して、いっそう盛り上がるという・・・。
社長「いやぁ、ストリングス入るといいねw」
れ 「いいですねぇ」
社長「これもギャグ・・・ なんですよね?」
G 「これもギャグです。壮大なギャグの中の一片として。」
○Butter-fly
熱い熱いこの曲なんですが、バラードアレンジです。
ともかく「あんな熱い曲が、こんなゆったりと!?」っていうのを一つ用意したかったっていう。
JAM系の曲とかも候補に挙がっていたんですが、ニコサマでJAMを色々やったので
こういうのもいいんじゃない?というアプローチ的な一環です。
MC
ステージ脇に置かれてる、左利き用のギター2本。
大吾さんの登場です。
帽子を被っていくか、脱いでいくかで協議した・・・ とのこと。
結局被って行って、ステージ上で外すという選択は誰が言ったんだろう。
ふむ・・・。
大吾さん Re バイオリン ・・・ それでは、隠しに隠していた
スーパースペシャルゲストをやっと皆さんに言うことができる・・・。
フラグがビンビンに立ってる状態で、会場がざわついていたのは
多分、もう解ってた方も結構いらっしゃったってことでしょうねww
そして 「行きます!」 の言葉で、会場は
驚きと歓声と狂喜が入り混じった 「どごおおおおおおおお」っていう声に
変わったわけです。圧を感じましたね、圧を。
イベント初参加に応じてくださった、Jさんの登場です。
○星空のレクイエム
この題名は、プログラムに載せちゃまずいだろ・・・ と言うことで
プログラムには載せずに置いておきました。
ピアノは、あまり邪魔をしないように、自重気味のほうが映えると判断w
ギターの音色が、まさに「音楽会」的なムードを出してくれてそれはもう。
今度、Jさんと何かやりたいな。そうすれば、ユニット名は
絶対に「GJ」・・・。w 変なプレッシャーがかかりそうだけどwwww
○Rumbling Hearts
残念ながら、舞台袖に戻った瞬間に打ち合わせが入ってしまったので
此れに関しては感想が言えませぬ・・・。
ただ、ずっと舞台上に居たので、急に自分がこっち側に入ると急に寂しくなったおww
○だんご大家族
れ 「最後の曲です!」
会場 「えええええええええええええええええ」
れ 「これですよ、この反応wwww」
この曲を最後に持ってきたのは、最初から決まってました。
そしてなんとも光栄なことに、アレンジをさせてもらえました。
ストリングス編成を考える事自体初めての経験でした。
オリジナル音源とは変えるつもりで、至る所でコードをいじくりまくりました。
弾きながら思い出していたのは一番最初の打ち合わせの時の話。
G 「なんかさぁ、これだけは絶対やりたいっていう曲はないの?w」
Re 「だんご!」(即答)
「ふたり」 → 「We're all alone」 → 「だんご大家族」
1部~3部と、ちょっとコンセプトに筋が見えましたww
通称「らららタイム」 本当に会場が一体になってましたねw
ちょっと長かった? サーセンwww ニコサマのメルトには負けますってw
○アンコール
「ん?何の曲?」 って思ってるときに、その曲が何かって解った時の嬉しさって
僕もよく経験するんですよ。
なので、イントロは絶対にその曲に結びつかないような意外な感じにしました。
メルトをアンコールに持って来ること多いですね。
「おねがい時間を止めて 泣きそうなの」っていう歌詞が
最後の曲にすごくぴったりだと思います。
泣きそうなのはこっちだっつーのっていうww
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勢い余って、全曲紹介なぞしてしまいました。
数曲ピックアップする予定だったのにw
聞くところによると、正確な数字は出ていないものの
1200人位のお客さんにお入り頂いたそうだとの事です。
感涙は、おかげさまで会場内ではなんとか避けましたww (うるうるはしてたけどww)
一番やばかったのは、次の日東京での用事を済ませて
家に帰る道すがら、車の中でリフレインしたときにキました。
それでは、また僕も普段の生活に戻りますね。
沢山の感動を、僕もいっぱいいっぱい貰いました。
どうやってお返しすればいいんでしょうか。
その方法を考えながら、ちょっと寝ることにしますww
本当にありがとうございました。
もいも~い!!