統一教会をののしる人たち

　新世の田中氏は今、否認している。取調べ室に監禁、拘留され強要され田中氏は否認を続けれる状態をたった一人で維持できるのか？どんなに精神力が強くても反抗し続けることは大変な困難を極めるだろう。

「霊感商法」＝しんぶん赤旗が名付けた悪イメージを植えつけるための「悪徳商法」と似せた響きの名前

　最近は「霊感商法」と教会員まで当たり前に使うようになった。実に嘆かわしい現実だ。

　聖書にお金持ち（お金に執着心がある人）が神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい、とある。

　我が教会にはその「執着心を取り除く」という儀式がある。それを執り行ったから逮捕されたのだろうと推測される。

　人間だれでもその儀式を受けなければ「執着心」を取り除けない。
それが法に反する行為として、成立されようとしている。
「執着心」を取り除くのは当人のためなのである。
田中氏が個人的に儲かるためではない。田中氏は報道で実にみすぼらしい服を着ていた。51才の彼がみすぼらしいジャンパーを着ているのである。酒も飲まず、タバコもすわず、断食、水行などの厳しい我が教会の戒律を守りながら「他人の執着心を取り除いてあげるため努力してきた。」わが兄弟である。彼個人の利益のためであればキンピカの服を着て報道写真に納まるはずだ。

手順書メモに「不安を煽る」とあるが、文字だけ見れば違法行為である。
しかし「当人のお金への執着心を取り除いてあげるために不安を煽った。」と推測される。これは違法行為ではない。

　我が教会は決して法律に詳しい責任者は立てない（個人の「見えない課題克服」が主目的）。それゆえ、「不安を煽る」、説明不足のメモまで露呈するようなノー天気な彼がどこまで頑張れるか？不安が残る。
　
田中氏の頑張り次第で重要な儀式が消滅されるのか、存続していくかの分かれ目になる。
絶対にがんばってほしい。