勤務地:東京都/新橋
YOSAKOIソーラン祭り組織委員会東京センター/株式会社yosanet
2008/10/17 更新
北海道最大の祭りを全国に発信!祭りを軸とした新規事業をプロデュース
日本で数少ないNPOの事業化に成功したYOSAKOIソーラン祭り!東京を拠点として、祭りの継続発展を担う新規事業の企画・立案に挑む!
YOSAKOIソーランを通じて守っていきたいもの・・・それは祭りを通じた人との出会い、笑顔、空間、間に他ならないのです。
 
「YOSAKOIソーラン」の踊りは全国の小中学校の運動会や体育祭、文化祭に積極的に取り入れられ、全国で約1500校で実践されるなど、教育コンテンツとしても注目を集めています。
●15年前、学園祭の延長で、たった5人の学生からはじまった「YOSAKOIソーラン祭り」。今や観客動員210万人、230億の経済効果をもたらす日本を代表する一大イベントに発展!
YOSAKOIソーラン祭りとは北海道の初夏に行われる高知県のよさこい祭りと北海道のソーラン節がミックスされて生まれた新しい祭り。
 この自由でエネルギッシュな祭りは老若男女問わず、あらゆる人を巻き込み、2005年に開催された第14回YOSAKOIソーラン祭りでは日本全国から334チーム、43,000人が参加し、観客動員数は214万人を動員する日本を代表する祭りにまで発展しました。
 参加者同士の出会い、笑顔、空間、間が地域を元気にしていく起爆剤となっているばかりか、開催1週間弱で230億という経済効果を生むなど、地域経済の活性化にも多大な貢献をしているのです。

 そして、実はこの祭り、今から15年前に、北海道大学の学生5名が「北海道の冬は寒くて暗い、、、夏には何か明るく楽しいことをしたい!」「街を舞台に、参加者自身が創りあげる祭りにしたい!」という純粋な「想い」からスタートしたのでした。

●市民参加型の祭り、補助金に頼らない自主財源の確立、行政・NPOとの連携、ボランティアマネジメントetc.日本で数少ないNPOの事業化の成功ストーリー!
そして注目すべきは、祭りを支えるマネジメント。任意団体からはじまった実行委員会は、やがてNPO法人化、そして株式会社を別法人で持つなど、組織の発展の歴史は、日本で数少ないNPO事業化の成功物語なのです。
この祭り・組織のマネジメント手法は全国の祭り運営やNPO運営にも多大な影響を与え、この組織を率いてきた長谷川岳氏は、日本でも稀有な若手社会起業家の一人として、注目を集めています。

●更に拡がるYOSAKOIソーラン!祭りを支える「東京センター」立ち上げ、新規事業開発インターン!
更なる発展を遂げるYOSAKOIソーラン祭り。全国でYOSAKOI系イベントは250箇所開催され、チーム数は5,000チーム(約50万人)、観客は500万人に及ぶと言われています。(参考:Jリーグ全体の観客動員数は772万人!)
また、「YOSAKOIソーラン」の踊りは全国の小中学校の運動会や体育祭、文化祭に積極的に取り入れられ、全国で約1500校で実践されるなど、教育コンテンツとしても注目を集めています。

そして、2006年5月、今まで北海道を本拠としていたYOSAKOIソーラン祭り組織委員会/株式会社yosanetの東京拠点として、東京センターが立ち上がりました。東京センターは、祭りの継続発展を支えるための様々な事業展開を担っていくことになります。今回のインターンシップは、そんな東京センター立ち上げのインターン。センター長である荒井氏のパートナーとして、立ち上げに関するあらゆる業務に取り組みます。

問われるのは、NPO法人と事業会社の並存、社会貢献とビジネスの両立など、これからの日本社会でリーダーシップを発揮していくために必要不可欠となる絶妙なバランス感覚、そしてビジネスセンス。
間違いなく、この日本中を見回しても、どこにもないチャレンジングなETIC.一押しのプロジェクトです!
期待する
成果:
●祭りコンテンツを軸とした新規事業をプロデュースせよ!
「YOSAKOIソーラン祭り」のコンテンツを軸とした新展開の可能性は無限大。今までもNHK、テレビ朝日などテレビ局からのテレビ放映権、企業協賛(06年度のスポンサーはJAL、資生堂、コカ・コーラ、サッポロビール、大塚製薬、ロッテなどナショナルクライアント多数)、グッズ販売など、多くの自主財源が祭りを支えてきました。
今後は、祭りコンテンツを全国、そして世界へ拡げていくために東京センターが主軸となって、「コンテンツ」を収益化するための新規事業をいくつか立ち上げていく予定です。
インターン生には、来客対応、掃除、センター長のアシスタント業務など、組織運営の基本であり、一社会人として当たり前の「仕事」から、新規事業の事業企画など、よりチャレンジングで難易度の高い仕事まで、多岐に渡る業務に取り組んでもらいます。
募集の背景: この東京センター立ち上げの舵を取るのは、早稲田大学在学中、大学を休学、96年のYOSAKOIソーラン祭り学生実行委員長を務めた後、リクルートに入社、その後、イギリスMBA留学、携帯コンテンツで有名なサイバードを経て、06年再び、YOSAKOIソーランに参画した荒井優氏。同氏は、学生組織、NPO組織を率いるリーダーとして活躍した経験、社会人になってからはビジネスの世界で事業を立ち上げた経験と、営利・非営利分野双方の視点を持つ経験豊富なリーダーです。
そんな荒井氏と共に、「YOSAKOIソーラン」を全国へ、世界へ発信していくことに情熱を持ち、共に事業の発展に貢献してくれるパートナーを募集します!
仕事内容:
●センター立ち上げに関するあらゆる業務
●新規事業企画立案
●センター立ち上げ、運営に関するあらゆる業務
 ・センター長荒井氏のアシスタント業務
  ・電通、博報堂、アサツー・ディケイなど広告代理店への提案サポート
  ・外部のパートナーとのアライアンス案件サポート など
 ・庶務的業務
  ・お茶汲み、掃除、来客対応、コピー取りなど
●新規事業企画立案
国際交流などの教育・人材育成領域への展開、ゲームなどのエンターテイメント分野への展開、ケータイなどの新しいコミュニケーションツールへの展開などの可能性があります。
 ・マーケットリサーチ
 ・ニーズ調査
 ・アイデアに基づいたビジネスプランの作成
 ・外部の企業・団体への事業提案 など
*上記、2つの業務を平行して進めることになります。
得られる経験: ・最先端のソーシャルベンチャーで働く経験
・ビジネスと社会貢献をどのようにバランスを取りながら、組織、事業を運営していくのかを必死で考え、実行する経験
・若手社会起業家のトップランナー長谷川岳氏と働く経験
・新規事業の企画〜実行までトータルにマネジメントする経験
対象となる人: ・YOSAKOIソーランが目指す理念、事業に共感する人
・NPOと事業会社の並存、営利と非営利の両立、NPOの事業化などに関心がある人
・コンテンツの収益化などのビジネスに関心がある人
・将来的に地域に貢献する仕事に就きたい人(必須ではありません)
事前課題: エントリー決定後、担当コーディネーター(内野)が直接お伝えします。
■ 勤務条件
期間/開始時期: 3ヶ月以上
勤務条件: 【勤務頻度】
◎学期中:応相談
◎休暇中:フルタイム
【勤務時間】
勤務形態による
勤務地: :東京都/新橋
活動支援金: あり
■ 受入団体紹介
更なる発展を遂げるYOSAKOIソーラン祭り。全国でYOSAKOI系イベントは250箇所開催され、チーム数は5,000チーム(約50万人)、観客は500万人に及ぶと言われています。
YOSAKOIソーラン祭り組織委員会東京センター/株式会社yosanet
■事業内容:
■設立:1991
■代表者:専務理事/長谷川岳
■従業員数:-
■資本金:-
■売上高:-
■会社HP:http://www3.yosanet.com/yosakoi/index.html
やがては”リオのカーニバル”に匹敵する世界規模の祭りを目指しています。
高知県のよさこい祭りと北海道のソーラン節がミックスされて生まれた新しい祭り、それがYOSAKOIソーラン祭りです。自由で独創的な踊りが繰り広げられるこの祭りは、北海道・札幌の初夏を彩る風物詩として定着しました。

1991年8月、すべてはここからはじまりました。南国高知のよさこい祭りを目にした1人の学生は、その街中に響き渡るよさこい節と鳴子のリズム、同年代の若者がイキイキと踊っている姿に鳥肌が立つ思いをしました。
「こんな祭りを自分の住む北海道にあったら・・・!」その夢の実現の為に100名以上の学生が集り、社会にぶつかっていきました。
そして、92年6月、10チーム1000人の参加者、20万人の観客に支えられて第1回YOSAKOIソーラン祭りが開催されたのです。

「街は舞台だ」を合言葉にこの祭りは急成長。
2005年第14回YOSAKOIソーラン祭りでは334チーム、43,000人が参加し、観客動員数は過去最多の214万1,000人を数え、祭りにおける経済効果も230億7,900万円と過去最高を記録しました。
40人〜150人編成チームとしての参加のほかにも、当日飛び入りで参加可能な「ワオドリソーラン」2,000人規模の大編成パレード「ソーランイリュージョン」などといった3つの参加形態が確立しました。
ソーランイリュージョンでは、大人気のモーニング娘。や松浦亜弥のプロデューサーとして知られるつんく♂氏がオフィシャルソングとして「ザ☆YOSAKOIソーラン祭り」をプロデュース。
歌う・踊る・跳ねる、三拍子そろった曲で大編成パレードを一層盛り上げました。

新たな試みとしては、「ジュニア部門コンテスト」が開催や北海道観光のモデルケースとして、羊が丘会場が新設され、賑わいをみせました。
運営においては、専属スタッフが10名、約120名の学生実行委員会スタッフ、約4,000名の市民ボランティアに加え、プロ警備員1,500名、警察官1,500名の合計7,000名の体制でこの祭りを支えています。

更に札幌まで観に来ることが出来ない方のために、オホーツク・日高・空知・南北海道・北北海道・道央・十勝・胆振千歳・上川中央・釧根・後志の各支部では、それぞれの近隣市町村のチームを集めた支部大会も開催されています。

わたしたちは、やがては”リオのカーニバル”に匹敵する世界規模の祭りを目指しています。
■経営者・スタッフ・インターン生からのメッセージ
YOSAKOIソーラン祭り組織委員会東京センター 東京センター長/ 荒井優
早稲田大学在学中、大学を休学、96年のYOSAKOIソーラン祭り学生実行委員長を務めた後、リクルートに入社、その後、イギリスMBA留学、携帯コンテンツで有名なサイバードを経て、06年再び、YOSAKOIソーランに参画