「全く覚えていない」けど33歳長嶋が初防衛
ダウンを奪われながらも判定で初防衛に成功した東洋太平洋ライト級王者・長嶋建吾
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東洋太平洋ライト級タイトルマッチ12回戦が13日、古河市体育館で行われ、王者・長嶋建吾(エイティーン古河)が、劣勢をはね返して初防衛に成功した。9回、同級1位・趙喜在(韓国)の右でダウン。大ピンチを迎えたが、33歳のベテランは闘志むき出しの左フックに加え、最終12回にはボディーを冷静に打ち分け、1ポイント差の2―1判定で逃げ切った。「ダメージで全く覚えていない。それでも戦えたのは練習の成果」と話し、「首の皮一枚で残った」とWBA世界同級王者モーゼス(ナミビア)への挑戦を見据えていた。
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