プラム麻里子も…過去のマットでの死亡事故
◆過去のマット禍
▼97年8月16日・プラム麻里子 JWPの試合中に意識不明となり広島市内の病院で開頭手術を受けたが、翌日硬膜下血腫、脳挫傷による急性脳腫脹(ちょう)で死亡。29歳。日本では初の試合中の死亡事故となった。
▼99年4月9日・門恵美子 試合中に後頭部を強打、福岡市内の病院で開頭手術を受けたが9日後に死亡。アルシオンで同年2月にデビューしたばかりの23歳だった。
▼99年5月23日・オーエン・ハート 米国WWFの大会で空中からリングに降り立とうとした際に転落。過剰な演出が事故につながった。34歳。
▼00年1月7日・ゲーリー・オブライト 米国のインディー団体WXWのペンシルベニア州ハゼトンでの試合中に心臓まひで死去。36歳。長年日本マットで活躍した選手だった。
▼00年4月19日・福田雅一 試合中に頭部を強打、宮城・気仙沼市内の病院で開頭手術を受けたが5日後に死亡。27歳。現役男子レスラーのリング上での死亡事故は日本マット界では初めてだった。
関連ニュース
読み込み中..
PR
関連写真
読み込み中..
- 「日本のレジェンド」三沢さん急死、英でも報道 [ 06月14日 09:01 ]
- 悲しみ乗り越え…ノア6月ツアー予定通り開催 [ 06月14日 08:14 ]
- 蝶野ショック…三沢さん急死に「驚きと悲しみ」 [ 06月14日 07:48 ]
- 受け身の名手が… スポニチ記者が悼む [ 06月14日 07:47 ]