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長嶋、ダウン奪われるも攻めて辛勝V1

 きん差の判定勝ちに不満顔の長嶋=茨城県・古河市立体育館
 きん差の判定勝ちに不満顔の長嶋=茨城県・古河市立体育館

 「東洋太平洋ライト級タイトルマッチ12回戦」(13日、古河市立体育館)

 王者・長嶋建吾(18古河)が、挑戦者・趙喜在(韓国)を2-1のきん差判定で下し初防衛に成功した。長嶋は序盤、スピードで突き放したが、9回に右ストレートでダウンを喫した。10回以降、気迫のボクシングでポイントを奪取し逃げ切った。

 「今日は精神的にダメでした。前半は警戒してたんですが、9回のパンチは見えなかった。それ以降はあまり覚えてません。やっぱり気持ちが…。今日はダメでした。すみませんでした」と薄氷の王座防衛に反省しきりだった。

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