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2011-01-13 | 読者の皆様へ

樋口康彦の☆Bookgraphy☆

①「準」ひきこ森　―人はなぜ孤立してしまうのか？―，講談社プラスアルファ新書，２００６(￥７４３＋税)
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E6%BA%96%E3%80%8D%E3%81%B2%E3%81%8D%E3%81%93%E6%A3%AE%E2%80%95%E4%BA%BA%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E5%AD%A4%E7%AB%8B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%8B-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%2B%CE%B1%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%A8%8B%E5%8F%A3-%E5%BA%B7%E5%BD%A6/dp/4062724057/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1213322807&sr=1-1

②崖っぷち高齢独身者　―30代･40代の結婚活動入門―，光文社新書，２００８(￥７６０＋税)
http://www.amazon.co.jp/%E5%B4%96%E3%81%A3%E3%81%B7%E3%81%A1%E9%AB%98%E9%BD%A2%E7%8B%AC%E8%BA%AB%E8%80%85-%E5%85%89%E6%96%87%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-354-%E6%A8%8B%E5%8F%A3%E5%BA%B7%E5%BD%A6/dp/4334034578/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1213322807&sr=1-2

③婚活失格，ぶんか社文庫，２００９(￥６００＋税)
http://www.amazon.co.jp/%E5%A9%9A%E6%B4%BB%E5%A4%B1%E6%A0%BC-%E3%81%B6%E3%82%93%E3%81%8B%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-10-1-%E6%A8%8B%E5%8F%A3-%E5%BA%B7%E5%BD%A6/dp/4821152703/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1244087264&sr=1-1

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5 コメント

僕も崖っぷちです (mars): 2008-12-05 22:34:41; 先ほど「崖っぷち高齢独身者」を読み終えました。最後の「出会いのチカラを信じよう」でもっと頑張らねば！と奮起させられ、勇気をもらいました。僕も出会いパーティやネット上の出会いサイト（真面目なヤツ）で活動してますが、交際まで発展しません。焦りを感じる時もありますが、樋口さんのように根気よく続けようと思います。諦めたらそこで終わりですもんね。

Unknown (marsさんへ): 2008-12-08 10:42:58; 大変でしょうが楽しいこともあるので,がんばりましょう。
がんばればきっといい人に出会えると思います。

世界に目を向けよう (人畜無害): 2009-04-06 10:21:06; 本書を読みましたが、あまりに可哀想なので少しだけアドバイスします。
一般に、日本の女性は結婚相手の年齢にシビアです。
男性側があまりに年を取っていると、出産可能年齢の女性そのものからまるっきり無視されてしまいます。
本書によると樋口さんは、結構な資金投資(300万円)と5年の歳月をかけて成婚に兆戦していますが、全く結果が出ていません。
もうこれ以上は時間の無駄と思います。
この際、中国女性はいかがでしょうか。以下のサイトに方法が案内されています。

http://www.bridal-support.com/

私の知人の話ですが、早稲田の理工を出た秀才なのに、なぜか50歳近くなっても結婚できませんでした。去年の暮れに会ったとき、中国語の本を片手に、発音の勉強をしています。
不思議に思って訊くと、最近結婚して、奥さんは20歳代の中国人だそうです。
私は仰天して詳しく聴くと、そういった専門の花嫁斡旋業者があってそれを利用したそうです。結婚相手に人種、国籍は関係ありません。樋口さんも参考にされてはいかがですか。

Unknown (魚津デブ子): 2009-04-09 13:55:43; 世間一般の考えで言うと，おじさんはモテないでしょうね。でもどこの世界にも例外はあります。
それから，本には，成功事例ではなく，失敗事例だけをセレクトして載せていることも覚えておいてくださいね。

結婚は計画的に (人畜無害): 2009-04-23 11:22:06; 「崖っぷち高齢独身者」を読んで判ることは、
著者はかなりウェットな気質であることです。

結婚はもっとドライに処理したほうが得策です。
あまりに愛だの、恋だのを大儀名文に掲げて
迫っても、女性のほうが重荷に感じるだけです。

不謹慎だけど、結婚は、
もっと機械的に処理してしまいましょう。

同じ人間なんだから、誰と結婚しても
大して変わりないというくらいの気持ちのほうが、
女性も気楽です。

私の友人も、50歳近くまで日本人からの伴侶選択を
推進していたそうですが、日本人女性の場合、
結婚相手の年齢に厳しく、出産可能年齢からの
選択が困難と判断し、中国人女性からの選択に
方針転換、見事結婚に至りました。

中国人女性は、それほど相手の年齢に厳しくなく、
日本人男性であれば、相手が50歳近くでも、20歳
位の若い女性がお嫁に来るそうです。

それに、日本人も中国人も、同じ人間です。
その人格、肉体に何ら差はありません。

だったら、嫁に来てもらい易い方から選ぶのが
賢明というものです。

もっとドライに処理しようではありませんか。

こういった状況を鑑み、もっとドライに割り切って
相手を選んだほうが、将来独居老人にならなくて
済みます。

まあ、50歳までは日本人に限定して頑張って
みても結構でしょう。私も反対はしません。
可能性は極めて低いけど、やるだけやってみて
それで駄目なら、諦めも付くでしょう。

だけど、50歳以降の伴侶選択は、もっと国籍の
範囲を広げる柔軟な対応をしたほうが得策です。

要は、結婚は期限を定めて長期的な計画を立て、
もっと戦略的に進めないと成功しません、
と私は言いたいのです。

どうも樋口さんは、
「婚活」が余りに無計画なので、
老婆心ながら、余計なお世話と思いつつ、
一言進言せずにはいられません。
悪しからず。