
昨年、大好評をいただいた「巻いて着る布」が、今年は新しいラインナップで登場!
シンプルな刺繍やラインのみのシリーズに加え、オリジナルの「カンガ」に近いカラフルなプリントシリーズが仲間入りしました。キャミソールやスパッツなど、巻いて着る布とのコーディネートにおすすめのアイテムもあわせてご紹介します。
 巻いて着る布 巻き方 PDFダウンロード(945KB)

 


カンガの誕生は19世紀の中頃、東アフリカ(海岸地方)の女性達が考え出したのが始まりといわれています。
「カンガ」とはスワヒリ語で「ホロホロ鳥」の意味。長方形の布にはスワヒリ語でカンガ・セイイングという、
ことわざや愛の言葉などが書いてあり、女性達はこのカンガを身に着けることで、さりげなくメッセージを伝えます。
 

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AME FUTTE JI KATAMARU
「雨降って地固まる」
雨から連想されるドットをモチーフに取り入れました。悪い事が起った後は、かえって前より良い状態になっていくというメッセージを込めました。
 

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KAHO WA NETE MATE
「果報は寝て待て」
夏の夜空に光る星空をモチーフに取り入れました。幸運は焦らず気長に待っていれば自然にやってくるというメッセージを込めました。
 

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WARAU KADO NIWA FUKU KITARU
「笑う門には福来たる」
「笑う角」よりスクエアーモチーフを取り入れました。いつも明るくにこにこしている家には自然と幸福が訪れるというメッセージを込めました。
 
  

巻いた時に、ラインがサイドに入ってすっきりシルエットに見える、ワンショルダー巻き。リゾートだけでなく、カーディガンを羽織れば、街でも着やすいスタイルです。
ライン入り・巻いて着る布・紺
税込 1,980円
● ワンショルダー巻き

(1)布を広げる 

(2)ワキ下で交差させる 

(3)肩の位置で結ぶ 

(4)肩からずれないように結び目を手持ちのピンでとめて完成 
  
  
 

巻いた布の端を首の後ろで結べば、凝った印象のワンピースに早変わり。ホルターネック&大きくあいた背中が印象的で、海やリゾートでおすすめです。
HOSHI・カンガ・巻いて着る布・パープル
税込 2,580円
● ワンピース巻き

(1)布を広げる 

(2)前で交差させる 

(3)首の後ろで結ぶ 

(4)完成 
  
  
 

色や柄の違う布の2枚使いで、さらにコーディネートの幅が広がります。さらりと巻ける、スカート巻きはTシャツやキャミソールと組み合わせたり、水着の上からの羽織ものとしてもおすすめです。
ピコ刺繍・巻いて着る布・紺
税込 1,980円
WARAU・カンガ・巻いて着る布・ライトパープル
税込 2,580円
● ツーピース巻き(2枚使用)

(1)Cの布を巻き、上端を胸の上で外側に挟み込み、もう一枚を広げる 

(2)Bを前にかぶせる 

(3)Aを前にかぶせる 

(4)上端を腰の位置で外側に挟み込んで完成 
  
● スカート巻き

(1)布を広げる 

(2)Bを前にかぶせる 

(3)Aを前にかぶせる 

(4)Aの端を中に入れ、Bの端を出して完成 
  
  
 

胸元の布をたるませて、華やかに仕上げたワンピースです。Tシャツやズボンの上からエプロン風に巻くなど、毎日のコーディネートにも取り入れやすいスタイルです。
AME・カンガ・巻いて着る布・グリーン
税込 2,580円
● エプロン巻き

(1)布を広げる 

(2)首の後ろで結ぶ 

(3)腰の位置で折り曲げる 

(4)後ろで結んで完成 
  
  
 

ワンピースやスカートだけでなく、おすすめなのがカーディガン。大きなそで口が印象的な、マント風のカーディガンをお楽しみいただけます。
ピコ刺繍・巻いて着る布・紺
税込 1,980円
ピコ刺繍・巻いて着る布・ベージュ
税込 1,980円
● ドルマンカーディガン

(1)ボタンの付いている辺を上にして肩から掛け、ループとボタンを止める 

(2)AとBを結ぶ 

(3)CとDを結ぶ 

(4)完成 
	
  
  
 

一枚の布で、肩から斜めがけもできる大きめのバッグが完成。コーディネートの一部としてもおすすめです。
ピコ刺繍・巻いて着る布・紺
税込 1,980円
● エコバッグ

(1)AとDを結ぶ 

(2)BとCを結ぶ 

(3)結び目を上にして袋状にする。星マーク部分に頭と腕を通し、肩から下げる 

(4)完成 
  
  
 
  


カラフルなラインナップで登場した、巻いて着る布のプリントシリーズには、カップ入りキャミソールと組み合わせて夏らしいコーディネートを。ワンピーススタイルには、スパッツやレギンスとの組み合わせもおすすめです。
 
  
 
