三沢光晴さん、事故死

  • 2009/06/14(日)

 プロレスリング・ノアの三沢光晴が試合事故で死亡するという大変ショッキングなニュースです。
 本日、広島グリーンアリーナで開催された大会のメインイベント(8時10分頃開始)、GHCタッグ選手権の王者・バイソン・スミス&齋藤彰俊 × 挑戦者・三沢光晴&潮崎豪において、試合から約30分ほど経過したとき、三沢選手が齋藤選手のバックドロップを浴びて動けなくなり、試合はレフェリーストップ。三沢選手はリング上でAED(自動体外式除細動器)で蘇生措置を施された後、広島大学病院に救急搬送されたものの、同10時10分に死亡が確認されたそうです。
 メジャー団体の超有名選手がメインイベントのタイトルマッチで死亡するという事故、私も試合を生観戦したことが多々あった片なので言葉を失うばかりですが、拳論一同、心からお悔やみを申し上げます。本当に残念です。(ハイセー)

この記事に対するコメント

大手団体での事故ですからプロレス業界で技の見直しがされるでしょうね
四天王時代に事故が起きなかったのが不思議なくらいです
最近は歳でしたし責任ある立場で、トレーニングに割く時間もあまりなかったのかもしれません
ご冥福を祈りましょう
投稿者:  2009/06/14[編集]

    ちょうど三沢さんがバイソンをコーナーに乗せ攻撃しているところ、斎藤が入ってきて雪崩式のスラムで叩きつけて、改めてタッチをしてキック、ヒザ系の技を連発。そして、とどめとばかりにバックドロップをしたんですが、角度がかなり急でした。でも、いつもやってるノアのプロレスという感じです。でも三沢さんは倒れたまま動かなくて斉藤も予定外だという表情で呆然としていて、レフェリーが様子を見てストップしました。ここまでは台本かと思ってたんですが、スタッフがたくさん仰向けの三沢さんに駆けつけていたので場内が騒然となってたんですが、リングドクターがいなくて、観客の中から医者がリングに入って心臓マッサージしてました。そのうちに蘇生装置が入って、観客もみんな帰らず見守っている状態でした。選手がみんな敵対している立場とか関係ナシに「社長!」とか「三沢さん!」とか言ってて、5分ぐらいしたら救急隊が来て、ロープを外して担架で搬送されてました。森嶋がマイクで「三沢社長の容態はわかりません。でも無事を祈っています。本日はありがとうございました」と礼をしてました。悲しくて泣いてしまいました。
    投稿者: 観戦者M 2009/06/14[編集]

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