2009年6月13日23時31分
13日午後8時45分ごろ、広島市中区基町の県立総合体育館で開かれていた「プロレスリング・ノア」の試合中に、プロレスラーの三沢光晴さん(46)が倒れ、救急車で病院に運ばれた。広島中央署によると、同日午後10時10分に死亡が確認された。
同署によると、午後8時10分ごろにタッグマッチ形式で試合が始まり、約30分後に相手選手にバックドロップをかけられ頭から落ち、そのまま動かなくなったという。
三沢さんは、日本を代表するプロレスラーで、大手団体「ノア」の社長。かつて2代目のタイガーマスクとして人気を博し、全日本プロレスで社長を務めた後、00年にノアを創設した。昨年には英国大会を開催した。