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想い出のグラビア記事『週刊大衆 』1974年8月29日号
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作成日時 : 2009/06/02 23:23
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最近の趣味は大昔の雑誌を読み返してみることだ(笑)双葉社から発行されている『週刊大衆』の1974年8月29日号。誌面をめくると興味深い記事に次々と目がとまる。
表紙の見出しにはないが、25頁の『特集・人物トピックス』に『石原慎太郎氏が都知事候補をひきうけない事情』とある。小見出しは『都知事より田中批判が先行』。現東京都知事がますます好きになりそうな記事である。
ちなみに、僕は中学の頃、大人びた気分で『太陽の季節』を読んだ。現在は国民の一人として、2016年のオリンピックは東京で開催されることを心から願っている。
42頁から46頁までの対談記事にも同調。一部抜粋する。インタビュアーは山東昭子さん。ゲストは今は亡き藤島泰輔さん。
小見出しにも書いてある通り『新聞はまったく不公平だ』と話しているのは藤島さんで、山東さんは『日本の新聞くらい反政府的なものはない』と。こちらの記事は表紙の見出しにも付いている。
読みごたえのある記事はまだまだあるが、巻頭の見出しには『十三歳の羞じらい』と付いた超見ごたえのあるカラーグラビアもある。撮影は池谷朗。モデルはリンダ岡田。スタイリストは僕だ(笑)
週刊大衆での仕事は今号のみ。依頼は編集部ではなく、池谷先生からの直である。当時の僕は『プチプチ』や『ジュノン』などのファッシン誌がメインレギュラー。アダルト向けの仕事は遠慮していた。
しかしである。付き合いの経緯は憶えてないが、仲の良い先生から「可愛い子はいない?』と言われた。その件をオスカープロモーションの駆け出しマネージャーに伝えたら、本号で登場した日米ハーフの子を連れてきてくれた。
週刊大衆の編集担当者は『ふくらみかけた蕾を抱いて』と、男心をくすぐる小見出しまで付けてある。青い果実のセミヌードをあらてめて見ると、レモンのように甘酸っぱい香りがしてきた。
ちなみに、ちなみに、駆け出しマネは可愛い子をスカウトするのが当時から上手。オスカーから独立し、現在では超売れっ子タレントを多数抱える某プロダクションの敏腕社長である。
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