| 指揮 中村貴志 |
ルネサンスから現代にまで至る、あらゆる声楽作品に精通し、数多くの作品を指揮。また、京都フィルハーモニー室内合奏団、セントラル愛知交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、ベートーヴェンオーケストラ・ボン(ドイツ)をはじめとするプロ・オーケストラを指揮した他、アマチュア・オーケストラおよび合唱団を数多く指揮する。 また、若杉弘、井上道義、手塚幸紀、円光寺雅彦、大友直人、堀俊輔、小松長生、畑儀文、牧村邦彦、寺岡清高の各氏の下、オーケストラ・アンサンブル金沢、京都市交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、大阪シンフォニカー交響楽団、テレマン室内管弦楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、関西歌劇団、大阪国際フェスティバル他多数で合唱指揮を担当。その手腕は高い評価を得ている。 2004年に"スコラ カントールム ナゴヤ"とともにドイツに渡り、ボンの由緒あるボン・シュティフツ教会にてボン・シュティフツ教会合唱団とベートーヴェンオーケストラ・ボンと共演して全てモーツァルトによるコンサートに出演した他、ゾーリンゲンでもコンサートを行った。また、2008年に再度ドイツに渡り、ボン・シュティフツ教会でのコンサートに出演。"スコラ カントールム ナゴヤ"単独ステージの『土の歌』(大木惇夫作詞・佐藤眞作曲)と、ボン・シュティフツ教会合唱団とベートーヴェンオーケストラ・ボンと共演してのハイドン作曲『ハルモニーミサ』を指揮し、好評を博した。 現在、混声合唱団"スコラ カントールム ナゴヤ"常任指揮者、混声合唱団"Vox MEA"トレーナー、"名古屋大学グリーンハーモニー"ヴォイス・トレーナー、"かがり女性コーラス"指揮者、"箕面メイプルクワイア"指揮者を務める。 |
| ピアノ 金沢昭奈 |
愛知県立芸術大学ピアノ科を首席で卒業。 同大学大学院修士課程修了。 桑原賞受賞。 大学在学中、大学主催の定期演奏会や卒業演奏会、室内楽の夕べなど数多くの演奏会に出演。 第27回讀賣中部新人演奏会出演。 第4回日本演奏家コンクール大学の部 奨励賞受賞。 第7回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール大学部門 第2位。 第4回日本アンサンブルコンクール重奏部門 池田賞受賞。 第7回ショパン国際ピアノコンクールin Asiaコンチェルト部門 銅賞受賞。 2007年2月には電気文化会館ザ・コンサート・ホールにて、ヴァイオリンとのジョイントリサイタルを開催。 これまでにピアノを大森静香、笹嶋玉緒、笠間春子、西川秀人、ヴァディム・サハロフの各氏に師事。 現在は後進の指導にあたりながら、ソロのほか他楽器とのアンサンブルやリサイタルの伴奏、サロンコンサート等、様々な演奏会に出演し活動中 |
| ピアノ 掛川遼平 |
愛知県立芸術大学音楽部器楽科ピアノ専攻卒業。 下村美夕貴、兼重直文、加藤美緒子、ヴァディム・サハロフの各氏に師事。 みえ音楽コンクール高校生の部第1位。大学在学中、卒業演奏会出演。 現在、愛知県立芸術大学大学院音楽研究科器楽専攻在学中。 愛知県を中心に、声楽の伴奏、室内楽、協奏曲のソリストなどと幅広く活躍している。 |
| ヴォイストレーナ 三輪陽子 |
愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。 同大学大学院終了 第5回国際ワグナー歌唱コンクール派遣対象者国内オーディション 最優秀賞受賞。 オペラではこれまでに「秘密の結婚」フィダルマ、「リゴレット」ジョヴァンナ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」ルチア、「ジャンニ・スキッキ」ツィータ、合唱オペラ「ごんぎつね」ごんの母などを演じている。最近では「修道女アンジェリカ」に出演。 「第九」、モーツァルト「エレクトラ」第2の下女、「愛怨」影己、 鑑賞教室「蝶々夫人」スズキに出演。二期会会員 スコラ・カントールム・ナゴヤ ヴォイストレーナー |