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2009年6月12日(金) 19:20 |
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新型インフル、フェーズ6に
WHOが警戒レベルをフェーズ6に引き上げ、パンデミック、世界的大流行を宣言しましたが、岡山県や香川県ではこれまで通りの対応を続けるとしています。
岡山県ではこれまで通り保健所と発熱相談センターで電話相談に応じます。 また、県内3ヶ所の感染症指定医療機関で患者の受け入れ体制を継続します。 感染の疑いがある患者へのサンプル遺伝子検査もこれまで通り行っていく方針です。 一方、香川県も対応に変わりはありません。 電話での相談件数はピーク時の10分の1程度にまで減少していますが、引き続き発熱などの症状には十分注意し、まずは電話で相談するよう呼びかけています。 岡山県と香川県では県内での発生を見逃さないよう、引き続きサンプル調査や医療機関からの報告をもとに監視を続けたいとしています。
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