俳優の江口洋介(41)が全治2カ月の重傷を負ったことが11日、明らかになった。江口は7月からフジテレビ系「救命病棟24時」(7月7日スタート 火曜 後9・00)に主演が決まっており、同局にも衝撃が広がった。
同局によれば、江口は今月7日から撮影に参加。10日は出演部分が無く、11日は撮影休みだった。フジでは「収録復帰については今後の経過、回復状況を見ながら、事務所と相談の上、検討していく方針」とし、12日から14日までの収録の中止を決定。だが放送まで1カ月を切っており、台本変更などを含め対応を迫られている。なお江口は98年にスノーボードで足を骨折、フジ系主演ドラマ「ドンウォリー!」を降板している。