2009-04-04 I’ll take you as you are.
[引用] 幸せな経済自由人の金銭哲学 −マネー編− (本田健/ゴマブックス)
このコーナーは、私が大好きな作家、本田健さんの著書のなかから、そのときピンときた言葉を書きとめたものです。
大好きな物にだけ、お金を払う (p.44-45より)
私は、あるお金持ちに教わって以来、「自分が好きかどうか」で、物を買うようにしています。 払うお金に対して、どれだけ値打ちがあるかではなく、「自分が好きかどうか」で買い物をするのは、最初とても難しいと思います。
(中略)
自分の大好きな物にだけお金を払う習慣をつけると、無駄なお金を使うことがなくなります。 私は、レジに持って行く前に、「これを買って、ずっと楽しさが続くかな?」と自分自身に聞いてみます。 多くの場合、「いや、そうでもないな〜」と思い、結局は買わないことが多いのです。 この方法は、浪費家タイプの人には、あまり効かないかもしれませんが……。
自分に聞いてみて、「うん、楽しそうだ」とか、「ワクワクするな〜」と思う物は、値段を見て買うかどうか決めません。 もちろん、自分の予算を大幅に超える物ばかり買うことをお勧めしませんが、ひとつの方法として、やってみて下さい。 お買い得品を探して買い物をするときのほうが、結果的によほど無駄遣いをしてしまいます。
■ アイウエオフィス公式サイト http://www.aiueoffice.com/
「 過去を受け入れ、未来をしっかりと見つめ、現在を真剣に生きるのだ 」
[引用] 今日から人生が変わるスピリチュアル・レッスン (アラン・コーエン/ダイヤモンド社)
このコーナーは、私が大好きな作家、アラン・コーエンさんの著書のなかから、そのときピンときた言葉を書きとめたものです。
今日から人生が変わるスピリチュアル・レッスン―本当の幸せと奇跡を引きよせる
- 作者: アランコーエン, Alan Cohen, 牧野・M.美枝
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2003/05
- メディア: 単行本
自分には問題があるという間違った前提 (p.143より)
自分を修繕するのは、果てしない仕事です。 なぜならその仕事は、間違った前提のもとにあるからです。 自分を修繕することなどできません。 なぜならあなたは壊れてなどいないからです。 自分には何か問題がある、と信じることから一つの世界を築き上げ、それを修正しようと一生を浪費してしまうこともあります。 そんなそら恐ろしいことをと思うかもしれませんが、そう思うべきなのです。 あなたは常に自分の動機、行動、人間関係を疑問視するかもしれませんが、本来あなたが疑問視しなければいけない唯一のことは、あなたには何かが不足しているという前提です。
あなたの最大の問題は、自分には問題があると思っていることです。 間違った前提でも十分意識を集中し続ければ、それが確信をもち始めてしまうのです。 そうなるとあなたは、自分に言いつづけてきたことをあなたに言う人々を引きよせるのです。 そこであなたの欠陥が、本当にあるかのように見えてくるのです。 しかし、それで本当によくなったわけではなりません。 そこで明らかになったのは、あなたのマインドが一つの世界をつくりあげ、そこに住むだけの強力な力をもっているということです。
■ アラン・コーエン公式サイト(英語) http://www.alancohen.com/index.php
「 すべてはなぜかうまくいく 」
(コメント)
アランは大切なことをいくつも教えてくれますが、中でも上記引用文にあるように、私達はすでに完全な存在であり、幸せは自分の外ではなく内にある、という教えは、とても大切なことと思います。 私もかつてそうでしたが、真面目な人ほど、「自分は欠けた存在で、もっと本を読んだり、講演会に行ったり、セミナーに行って勉強しなくちゃいけない、自分を変えなくちゃいけない」と思ってしまうことがあります。 そんなときほど、一度、アランに会ってみることをオススメします。 アランの雰囲気、人柄、語る言葉。 それらに癒されるのはもちろん、「今まで何をそんなに、自分は変えなければならないと思っていたんだろう」ということに、ふと気づきます。 心が解きほぐされ、自分を閉じ込めていた思考から、自分をゆっくりと自由に解放することができると思います。
[ブログ] 本日より、ブログをスタートします
はじめまして。 本日より、当ブログ「君はいつか思い出す。今日がその始まりであったことを。」をスタートします。
今、世界は100年に1度といわれる大恐慌に襲われ、日本もその渦に巻き込まれつつあります。 しかしこんな時代だからこそ、自らが本当に望む人生を再考し、新たな一歩を踏み出す大切な機会にしたいと思います。
このブログは、そうした自分の、一日一日の歩みを記していこうと思います。