台湾第3原発で火災 放射能漏れの危険なし【台北12日共同】台湾南端、屏東県恒春にある台湾電力第3原子力発電所で12日午後3時20分(日本時間同4時20分)ごろ、敷地内にある予備の変圧器室から出火した。行政院(内閣)原子力エネルギー委員会によると、約30分後に鎮火した。台湾電力は放射能漏れなどの危険はないとしている。 中央通信社は油漏れが原因と報じた。恒春は昨年、日台の「きずな」を描き、大ヒットした台湾映画「海角七号」の舞台で知られる。 【共同通信】 |
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