第8回
「宇宙戦艦ヤマト」=前編クールアニメ マーケティング・ヒストリー (4) |
第6回
再放送が生む歴史感覚=前編 |
|
[ ビジネス ] |
6月10日、総務省の電波審議会は、2011年7月のテレビ放送のデジタル放送への完全移行に伴う衛星(BS)デジタル放送などのチャンネル枠拡大の割当て企業・団体9つを答申した。 アニマックスはソニー・ピクチャーズ系のアニメ専門チャンネルで、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントのほか、東映アニメーション、トムス・エンタテインメント、サンライズ、日本アドシステムズ(NAS)といった国内の有力アニメ製作・制作会社が株主に加わっている。 今回の9つの枠に申請を行ったのは29社・団体である。うちアニメ専門チャンネルはアニマックス、キッズステーションの2局である。数少ない枠のなかで、両局が枠の獲得に成功した。 CS放送、アナログ衛星放送の中では、アニメ専門チャンネルは特に利用者の多い放送局となっている。アニメ専門局の中だけでなく、CS・衛星局全体のなかでも主要局でもある。 2011年以降の衛星デジタル放送は、現在の12局から23局まで一気に増加する。このなかでアニマックスは、現在の衛星放送、CS放送と同様に有料チャンネルとして運用される。 アニマックス http://www.animax.co.jp/ |
posted by animeanime at 2009.06.11 |
コメント
|
|