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地震発生!通帳よりケータイ 多機能で欠かせない?

6月12日8時4分配信 産経新聞

地震発生!通帳よりケータイ 多機能で欠かせない?
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震災時の携帯電話利用で困ること(写真:産経新聞)
 地震の際に持ち出すのは通帳より携帯電話−。

 KDDIが実施した震災時に関する意識調査によると、地震などの際に持ち出すものの上位3種は「財布」(42・9%)、「携帯電話」(23・8%)、「めがね・コンタクトレンズ」(11・1%)で、通帳やラジオより携帯が不可欠と考えられている実態が明らかになった。

  [フォト]充電の心配も太陽光で充電できるソーラーフォンなら大丈夫

 携帯電話は安否確認のための通話やネット接続が行えるほか、時計や小型ライトとしても利用できる多機能性が評価されたとみられる。震災時の携帯電話利用時の懸念では、最も多くのユーザーが「充電切れ」(47・8%)と答えた。KDDIは今月4日、太陽光で発電できる「ソーラーフォン」を発売。10分の充電で約1分間の通話が可能といい、災害時にも利用できるのが特徴だ。

 調査は岩手・宮城内陸地震から14日で1年になるのを前に、5月31日〜6月2日まで500人の有効回答をまとめた。

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最終更新:6月12日10時19分

産経新聞

 

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