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毒ヘビ数百匹が警察署「占拠」、兵士や消防隊が出動へ

6月12日16時5分配信 ロイター

 [フリータウン 11日 ロイター] シエラレオネ中部の都市ボーのゲリフン警察署で、推計400匹の毒ヘビが居着き、駆除のために兵士や消防隊員らが派遣されることになった。
 ヘビの大半は、コブラやマムシ。これまでに、ヘビ使いが呼ばれたり、建物の薫蒸も行われたが効果がなく、警察署員や事件などの届け出をする住民らも、恐怖のあまり建物に近づけない事態となっている。
 首都のフリータウンから派遣される兵士や消防隊員は、水を使ってヘビを追い出す作戦だという。
 シエラレオネでは、人里離れた森林に覆われた地域で、野生動物が村人を襲う事故が度々起きている。数年前に農民が野生の牛に襲われ死亡する事故があったほか、その少し前には複数のゾウに襲われた8人の死亡事故で、600人が避難したことがあった。

最終更新:6月12日16時5分

ロイター

 

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