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2009年6月11日(木) 19:20 |
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直轄事業負担金内訳を再説明
国の公共事業の費用の一部を地方が負担する直轄事業負担金の問題です。
四国地方整備局は先月、香川県に昨年度の負担金の内訳を示しました。 その内訳について香川県への初めての説明が行われましたが、人件費の積算の根拠などは明らかにされませんでした。 四国地方整備局が、先月29日に示した昨年度の直轄事業負担金の内容を説明するため香川県庁を訪れました。 昨年度、香川県には約48億円の負担が求められ、そのうち4億4千万円が人件費です。 人件費には、職員の基本給などに加え、退職手当3700万円も計上されています。 香川県は、今後、全国知事会などを通じ国土交通省にも説明を求めたいという考えを示しました。
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