社員紹介 case1.
営業(リテール)[全国型]

やりがいを活力に、頼られる営業をめざします。

人間関係の大切さを日々実感

損害保険商品は主に代理店を通じてお客さまに販売されます。この代理店を新設したり、代理店のお客さま対応のあり方を指導、育成するのが損保営業社員である私の仕事です。 現在私は、千葉支店の営業担当として不動産系を中心に約30店舗の代理店に対し営業活動を行っています。
営業活動においてはさまざまな業種のさまざまな年齢の方々とお会いして話をするため、コミュニケーション能力は重要です。私が大切にしているのは相手の立場や状況を考えて話をすること。些細なことですが、例えばお電話を差し上げるときは、相手の生活時間、都合を考えて、ご連絡をすることを忘れないようにしています。今は携帯電話があるため、いつでもどこでも連絡が取れると思いがちですが、相手によって事情もさまざまです。忙しいときに連絡をし、相手に不快な思いをさせないためにも、一度お電話を差し上げた相手で再度ご連絡を差し上げる必要がある場合には、必ずご都合のよい時間帯を確認するようにしています。

“知らない”も次回は“説明できること”に

複雑な約款や規定が山ほどある保険の世界では、見たことも聞いたこともないようなものを対象として保険をつけることを想定し、「この場合はどうなりますか?」と質問されることがあります。先日も「キュービクルにかける保険について知りたい」と問い合わせがありました。保険云々ではなく、まず「キュービクル」を知らない。結局、いろいろ調べたところ、高圧受電設備を収めるものであることがわかり、そういった機器に対する保険についても規定集にちゃんと記載がありました。
とことん調べれば、必ず決まりがあるというのは、この仕事の面白さです。知らなかったことにぶつかれば、次に同じようなケースが発生したとき、自分の知識として経験を交えてお客さまに説明できます。わからないことがわかるという達成感もありますし、それを説明したときにお客様に「ありがとう」「助かりました」と言われることが、何よりのやりがいです。

人にかけた迷惑は無駄にしない

入社当初は「人に迷惑をかけない」が目標でしたが、私にはまだまだそれが難しい。これが今の私の精一杯というところまで調べても、わからないことがあり、うまく相手の方に説明できなかったり、時間がかかってしまったり、上司や先輩の手を煩わせてしまうということもあります。
だから、当面は、「人にかけた迷惑は無駄にしない」が目標。 教えてもらったことや気付いた内容はメモ等にまとめ、同じ質問を繰り返さないようにしています。 経験と知識を積み重ね、一日でも早く周囲の方に認められ、頼りにされる営業担当者を目指して、日々取り組んでいきたいと思います。

プロフィール

東関東統括営業部千葉支店
殿井 亜弥(とのい あや)
2006年入社/全国型
経済学部経済学科卒

元気の秘訣は、友人と趣味についておしゃべりしたり、イベントに出かけたりすること。朝まで友人と盛り上がったり、遠方まで出かけることもあるとか。オン、オフの切り替えを大切にしている。

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