2009年06月11日
あんなのに認められるなんて恥ずかしい−1
結局また「ネタにするのもあほらしい」と思いながらプロレスラーのライセンス制度をネタにするのである。
今までそのアホらしさをネタにしてきたら、ライセンス発行委員長が山本小鉄という「わざとおかしな人選をした」としか思えないことに。
山本小鉄(新日本プロレス相談役)という人は、全日本プロレスに対し「練習をしていない」「たるんだ肉体をしている」と難癖をつけた人。
しかし、具体的に非難したジャンボ鶴田より凄いプロレスラーを新日本プロレスがどれだけ輩出してきたか。
新日本プロレスに見切りをつけた前だひあきらや、今や全日本プロレスの社長である武藤などはもちろんその中に入れるのは不自然なわけで、新日本プロレスを辞めてから比肩しうる存在になった人も除外しなきゃいけないとなると、あーら全日本プロレスのことをとやかく言ってたのは完全なる間違いであることは何年も前からはっきりしています。
で、山本小鉄はその間違った発言について完全に撤回したのかというとそんなわけではない。
それどころか、今もなお間違った考えを持っている可能性が大です。
普通は鶴田・天龍・長州・藤波でプロレスラーとして一番下なのは鶴田などということにはありえません。新日本プロレス出身の長州と、新日本プロレス旗揚げ参加者藤波のどちらかです。
しかし、山本小鉄の場合、唯一IWGPヘビー級王者になっていない鶴田を一番下におく可能性は十分にあります。
それでも、山本小鉄をライセンス発行委員長にする人選を「おかしい」とは言わないのだから、どれだけ間違った制度なのでしょう。
こんなものを歓迎する論調の週刊プロレスもどうかしています。今更「新日本を持ち上げた今までの記事は全部間違いでした」と言えない事情もあるでしょうが、今回のは、「色々不満があるが、キリがないので、とりあえず小鉄がいる時点でアウト」といってもいいくらい気が触れた人選です。「真面目に借金を返しましょう」というキャンペーンを猪木と長州にやらせるくらいおかしいです(悪い見本として使える分そっちの方がマシですが)。
山本小鉄がライセンス発行委員長になるにあたって、まずその今までの間違い続きだった発言を完全に撤回しないのであれば、それすなわちライセンス制度が完全に間違った基準で行われると同義語であるとなぜ気づかないのでしょうか。
今までそのアホらしさをネタにしてきたら、ライセンス発行委員長が山本小鉄という「わざとおかしな人選をした」としか思えないことに。
山本小鉄(新日本プロレス相談役)という人は、全日本プロレスに対し「練習をしていない」「たるんだ肉体をしている」と難癖をつけた人。
しかし、具体的に非難したジャンボ鶴田より凄いプロレスラーを新日本プロレスがどれだけ輩出してきたか。
新日本プロレスに見切りをつけた前だひあきらや、今や全日本プロレスの社長である武藤などはもちろんその中に入れるのは不自然なわけで、新日本プロレスを辞めてから比肩しうる存在になった人も除外しなきゃいけないとなると、あーら全日本プロレスのことをとやかく言ってたのは完全なる間違いであることは何年も前からはっきりしています。
で、山本小鉄はその間違った発言について完全に撤回したのかというとそんなわけではない。
それどころか、今もなお間違った考えを持っている可能性が大です。
普通は鶴田・天龍・長州・藤波でプロレスラーとして一番下なのは鶴田などということにはありえません。新日本プロレス出身の長州と、新日本プロレス旗揚げ参加者藤波のどちらかです。
しかし、山本小鉄の場合、唯一IWGPヘビー級王者になっていない鶴田を一番下におく可能性は十分にあります。
それでも、山本小鉄をライセンス発行委員長にする人選を「おかしい」とは言わないのだから、どれだけ間違った制度なのでしょう。
こんなものを歓迎する論調の週刊プロレスもどうかしています。今更「新日本を持ち上げた今までの記事は全部間違いでした」と言えない事情もあるでしょうが、今回のは、「色々不満があるが、キリがないので、とりあえず小鉄がいる時点でアウト」といってもいいくらい気が触れた人選です。「真面目に借金を返しましょう」というキャンペーンを猪木と長州にやらせるくらいおかしいです(悪い見本として使える分そっちの方がマシですが)。
山本小鉄がライセンス発行委員長になるにあたって、まずその今までの間違い続きだった発言を完全に撤回しないのであれば、それすなわちライセンス制度が完全に間違った基準で行われると同義語であるとなぜ気づかないのでしょうか。
2009年06月10日
あんなのに認められるなんて恥ずかしい−2
ジャンボ鶴田を認めず、長州力の方が鶴田よりも上なんて考えの人がライセンス発行する側に立っていることが間違っているなんてこと、説明しなくても簡単に分かるだろうに、そんな間違った人が委員長になっているのだから、制度としておかしいとかそんな普通の会話のレベルではなくなっている。
マッスルで鶴見亜門が出てきて「ここはおかしいと突っ込む所でしょう」という段階を既に超えているのではないか。
プロレス界を良くするための制度という建前すら忘れてしまったのだろうかこの人たちは。
こんな人選を肯定した人達を懲罰対称にすることこそが業界を良くすることにつながるだろう。
新日本・全日本・ノアの人達は他団体がどうのとか言う前に、自分達が業界のガンになっていることに気づくべきであり、それが分かっていないのだから、彼らこそが業界のためにどうこうすべき対象であるとはっきりしている。
山本小鉄をライセンス発行委員長にすることに反対したと申し開きをしていればまだしも。
ライセンス制度なんてものではなく、単に自分達がいい思いをするための内輪のものです。ライオンさんバッヂとクマさんバッヂとハトさんバッヂを発行するだけで、プロレスラーのライセンスなんてたいそうなものではございません。プロレスラーですと胸を張れるような立派な団体になっていませんからと認めることの方が先だろう。
プロレス界に迷惑を及ぼす団体が業界の中心ぶることによるイメージダウンはどれほどのものか。
こういうことをやっている人達は、よそのプロレス関係者にちゃんと謝らなければいけない。グレプロあたりは「こいつらが誤りに来られても時間の無駄だし迷惑だから来るな」というだろうが、こんなみっともないことを推進した新日本・全日本・ノアの人達はプロレス界をよくするためという建前に則って、まず自分達の過ちを反省することから始めなければいけないことは否定しようのない事実である。
マッスルで鶴見亜門が出てきて「ここはおかしいと突っ込む所でしょう」という段階を既に超えているのではないか。
プロレス界を良くするための制度という建前すら忘れてしまったのだろうかこの人たちは。
こんな人選を肯定した人達を懲罰対称にすることこそが業界を良くすることにつながるだろう。
新日本・全日本・ノアの人達は他団体がどうのとか言う前に、自分達が業界のガンになっていることに気づくべきであり、それが分かっていないのだから、彼らこそが業界のためにどうこうすべき対象であるとはっきりしている。
山本小鉄をライセンス発行委員長にすることに反対したと申し開きをしていればまだしも。
ライセンス制度なんてものではなく、単に自分達がいい思いをするための内輪のものです。ライオンさんバッヂとクマさんバッヂとハトさんバッヂを発行するだけで、プロレスラーのライセンスなんてたいそうなものではございません。プロレスラーですと胸を張れるような立派な団体になっていませんからと認めることの方が先だろう。
プロレス界に迷惑を及ぼす団体が業界の中心ぶることによるイメージダウンはどれほどのものか。
こういうことをやっている人達は、よそのプロレス関係者にちゃんと謝らなければいけない。グレプロあたりは「こいつらが誤りに来られても時間の無駄だし迷惑だから来るな」というだろうが、こんなみっともないことを推進した新日本・全日本・ノアの人達はプロレス界をよくするためという建前に則って、まず自分達の過ちを反省することから始めなければいけないことは否定しようのない事実である。
2009年06月09日
あんなのに認められるなんて恥ずかしい−3
山本小鉄といえば大日本プロレスの練習を見たとかそんな記事があった。
まあ、そのこと自体はいい。山本小鉄が間違った指導をしたり、間違った見識を広めたりしたわけではないのだから。
しかしだからといって、この人がその方面に優れているなんてことをミスリードさせるわけにはいかない。
FMWでデビューし、昨年ゼロワンを退団した佐々木義人が大日本の所属になったが、ゼロワンを退団してフリーになった高岩も大日本の道場で練習しているとか。
高岩というのはゼロワンに入る前は新日本。
で、その高岩が今どうかといえば、これが高い評価をされるわけではないことは残念ながら事実なわけで。
では、山本小鉄にとってこの高岩はどうかといえば「うーむ」ではなく「新日本で鍛えた素晴らしい人」という評価だったりしたら、それだけで「小鉄大丈夫か?」「これをさまあまあじゃなく高い評価するようなら、プロレスラーのライセンス発行する側になる資格ないぞ」と言われるのは当然のことだろう。
佐々木義人と高岩、プロレスラーとしてどっちがいいかと問われれば、佐々木義人の支持率のほうが高くなる事は言うまでもないだろう。
2人がゼロワン所属だった頃に既にそうだったことも否定できないだろう。
新日本から派生した団体で、社風として「新日本プロレスは素晴らしい」が根付いているゼロワンにおいて、新日本出身の大谷・高岩とFMW出身の田中・義人で比較すれば、昔はともかくここしばらくはFMW>新日本となっている。
他にもバトラーツ出身日高、大日本出身藤田(ミノル)、SPWF出身神風などが「新日本プロレス以外の出身は素晴らしい」の具体例となっている。
ゼロワンですらこうなのだから、新日本出身だから素晴らしいなんて法則は昔ならともかく今では噴飯物であることは確たる事実。
では、全日本を見下し新日本出身だからと素晴らしいと言ってきた山本小鉄はこの時代の流れにどこまで対応しているのだろうか。
それが分からずにプロレスラーのライセンス発行委員長だったら、発行されることが恥となってしまうのだが、新日本プロレスというところがもう恥の塊みたいなもので、そこに属するんだから、恥で当然というような気もしてくる。
まあ、そのこと自体はいい。山本小鉄が間違った指導をしたり、間違った見識を広めたりしたわけではないのだから。
しかしだからといって、この人がその方面に優れているなんてことをミスリードさせるわけにはいかない。
FMWでデビューし、昨年ゼロワンを退団した佐々木義人が大日本の所属になったが、ゼロワンを退団してフリーになった高岩も大日本の道場で練習しているとか。
高岩というのはゼロワンに入る前は新日本。
で、その高岩が今どうかといえば、これが高い評価をされるわけではないことは残念ながら事実なわけで。
では、山本小鉄にとってこの高岩はどうかといえば「うーむ」ではなく「新日本で鍛えた素晴らしい人」という評価だったりしたら、それだけで「小鉄大丈夫か?」「これをさまあまあじゃなく高い評価するようなら、プロレスラーのライセンス発行する側になる資格ないぞ」と言われるのは当然のことだろう。
佐々木義人と高岩、プロレスラーとしてどっちがいいかと問われれば、佐々木義人の支持率のほうが高くなる事は言うまでもないだろう。
2人がゼロワン所属だった頃に既にそうだったことも否定できないだろう。
新日本から派生した団体で、社風として「新日本プロレスは素晴らしい」が根付いているゼロワンにおいて、新日本出身の大谷・高岩とFMW出身の田中・義人で比較すれば、昔はともかくここしばらくはFMW>新日本となっている。
他にもバトラーツ出身日高、大日本出身藤田(ミノル)、SPWF出身神風などが「新日本プロレス以外の出身は素晴らしい」の具体例となっている。
ゼロワンですらこうなのだから、新日本出身だから素晴らしいなんて法則は昔ならともかく今では噴飯物であることは確たる事実。
では、全日本を見下し新日本出身だからと素晴らしいと言ってきた山本小鉄はこの時代の流れにどこまで対応しているのだろうか。
それが分からずにプロレスラーのライセンス発行委員長だったら、発行されることが恥となってしまうのだが、新日本プロレスというところがもう恥の塊みたいなもので、そこに属するんだから、恥で当然というような気もしてくる。
2009年06月08日
あんなのに認められるなんて恥ずかしい−4
そんなことを考えると、新日本プロレス出身者をライセンス発行委員にするのがどうかしている。
新日本出身者を入れることで新日本に甘くしないと、レベルの低い新日本プロレスとしてはまずいので、新日本の居心地がいい委員会にしなくてはいけないし、委員長に新日本に甘い人をいれないと困るという新日本側の事情はいわれなくても分かるのだが、レベルの低いところを加護する為のライセンス制度であると宣言するのならともかく、違うというのなら、なぜレベルの低い新日本プロレスが厚遇されているのか。間違っても新日本はレベルが高いなんて説は通用しないというのに。
新日本プロレスは前に出てはいけないだろう。いくらその目立ちたがり精神がもたらすもので、全日やノアが前に出たがらないことからいけにえ要員に使われているのだとしても。
プロレスラーのライセンスなどという制度が必要なのは選手のレベルが低いため、書類で認められないと困る新日本プロレスが一番であり、新日本プロレスありきの制度なのだから新日本プロレス出身者が委員長や中枢にいることが当然の流れであり、新日本プロレス的に、名を連ねては困る団体を省いた結果が全日本とノアの協力しかないというものであったという順路を立てればこのような形にならないほうが不自然なわけだが。
新日本出身者を入れることで新日本に甘くしないと、レベルの低い新日本プロレスとしてはまずいので、新日本の居心地がいい委員会にしなくてはいけないし、委員長に新日本に甘い人をいれないと困るという新日本側の事情はいわれなくても分かるのだが、レベルの低いところを加護する為のライセンス制度であると宣言するのならともかく、違うというのなら、なぜレベルの低い新日本プロレスが厚遇されているのか。間違っても新日本はレベルが高いなんて説は通用しないというのに。
新日本プロレスは前に出てはいけないだろう。いくらその目立ちたがり精神がもたらすもので、全日やノアが前に出たがらないことからいけにえ要員に使われているのだとしても。
プロレスラーのライセンスなどという制度が必要なのは選手のレベルが低いため、書類で認められないと困る新日本プロレスが一番であり、新日本プロレスありきの制度なのだから新日本プロレス出身者が委員長や中枢にいることが当然の流れであり、新日本プロレス的に、名を連ねては困る団体を省いた結果が全日本とノアの協力しかないというものであったという順路を立てればこのような形にならないほうが不自然なわけだが。
2009年06月07日
あんなのに認められるなんて恥ずかしい−5
新日本出身よりもFMW出身のプロレスラーの方が素晴らしいと、ゼロワンで判明しているので、ライセンス発行も新日本出身者よりFMW出身者を委員にした方がましのような。
大仁田が委員長になったら面白すぎるし、ハヤブサは「万人が認める逸材ですら、怪我人になるのだから、安全管理がどうとかいう制度への反証」になるので不向きだが、ミスター雁之助ならどこが不満というものはない。
そんなミスター雁之助が鬼神道プロダクションという芸能事務所を作り、所属レスラーは
GENTARO・藤田峰雄・宮本裕向・神威・リッキーフジ・Gosaku・松崎和彦・斉藤哲也・山本SAN・ガッツ石島・ダイスケ・澤宗紀・富豪2夢路・真琴など…
なんだ、鬼神道プロ所属レスラーに無条件でライセンス発行するほうが良質になるじゃないか。
山本小鉄が出すプロレスラーのライセンスなんて価値はないんだし。
大仁田が委員長になったら面白すぎるし、ハヤブサは「万人が認める逸材ですら、怪我人になるのだから、安全管理がどうとかいう制度への反証」になるので不向きだが、ミスター雁之助ならどこが不満というものはない。
そんなミスター雁之助が鬼神道プロダクションという芸能事務所を作り、所属レスラーは
GENTARO・藤田峰雄・宮本裕向・神威・リッキーフジ・Gosaku・松崎和彦・斉藤哲也・山本SAN・ガッツ石島・ダイスケ・澤宗紀・富豪2夢路・真琴など…
なんだ、鬼神道プロ所属レスラーに無条件でライセンス発行するほうが良質になるじゃないか。
山本小鉄が出すプロレスラーのライセンスなんて価値はないんだし。
2009年06月06日
2009年5月の三下のお仕事−1
ネタに困っていないがZERO1のオフィシャルを見る。はい、手抜きです。
しかしネタがたくさんあるのだから仕方がない。
わざわざ取り上げなくてもいい気もするが、いつまで続くか分からないことなので、この際だからきっちり取り上げておこう。
5/1 浪口修選手インタビュー(サブタイ・僕らの私達の浪口修)の巻
http://zero1-news.blog.players.tv/article/28812721.html
浪口修「特にないよ、今年に入って自分も団体も急降下して今は上しか見ていないから」
確かに急降下しまくりだけど、だからといってわざわざ言う事はないだろう。
特に団体については指摘しちゃだめだってば。
と思ったが急降下しているのは今年に入ってからなのか?去年もそうじゃなかったかと思うともっと惨たらしい。
初夏のようなの巻
http://nakamurayosiyuki.blog.players.tv/article/28811930.html
○大日本若手選手と01若手の試合も「これぞ第1試合」という内容。大昔の新日本の臭いが漂っていました。
言わんとする事は理解できるのだが、大日本の選手にとってそれがいい形容なのかはまた微妙。
小鹿社長は全日本出身だし、メンズ姐さんも馬場仕込みなので「新日本って」とか言いそう。
これなら日本プロレスの方が二人は納得しそうだが、中村さんはそれを知らないから新日本としか言えないとなるわけだ。
5/24新宿に向けて 田中vs日高 戦いの歴史の巻
http://zero1-news.blog.players.tv/article/29091541.html
○FMW、バトラーツと、ともにインディ団体からZERO1に辿り着いた田中将斗・日高郁人の両選手。
で、FMWとバトラーツはインディ団体ですが、ZERO1は何なのかと。わざわざインディ団体からと書いているということは、ZERO1はインディ団体なら文章として不自然なわけですが、インディ団体じゃなかったら何なのか、ZERO1の解釈が非常に気になるところです。
しかしネタがたくさんあるのだから仕方がない。
わざわざ取り上げなくてもいい気もするが、いつまで続くか分からないことなので、この際だからきっちり取り上げておこう。
5/1 浪口修選手インタビュー(サブタイ・僕らの私達の浪口修)の巻
http://zero1-news.blog.players.tv/article/28812721.html
浪口修「特にないよ、今年に入って自分も団体も急降下して今は上しか見ていないから」
確かに急降下しまくりだけど、だからといってわざわざ言う事はないだろう。
特に団体については指摘しちゃだめだってば。
と思ったが急降下しているのは今年に入ってからなのか?去年もそうじゃなかったかと思うともっと惨たらしい。
初夏のようなの巻
http://nakamurayosiyuki.blog.players.tv/article/28811930.html
○大日本若手選手と01若手の試合も「これぞ第1試合」という内容。大昔の新日本の臭いが漂っていました。
言わんとする事は理解できるのだが、大日本の選手にとってそれがいい形容なのかはまた微妙。
小鹿社長は全日本出身だし、メンズ姐さんも馬場仕込みなので「新日本って」とか言いそう。
これなら日本プロレスの方が二人は納得しそうだが、中村さんはそれを知らないから新日本としか言えないとなるわけだ。
5/24新宿に向けて 田中vs日高 戦いの歴史の巻
http://zero1-news.blog.players.tv/article/29091541.html
○FMW、バトラーツと、ともにインディ団体からZERO1に辿り着いた田中将斗・日高郁人の両選手。
で、FMWとバトラーツはインディ団体ですが、ZERO1は何なのかと。わざわざインディ団体からと書いているということは、ZERO1はインディ団体なら文章として不自然なわけですが、インディ団体じゃなかったら何なのか、ZERO1の解釈が非常に気になるところです。
2009年06月05日
2009年5月の三下のお仕事−2
ネタに困っていないがZERO1のオフィシャルを見る。はい、手抜きです。
しかしネタがたくさんあるのだから仕方がない。
わざわざ取り上げなくてもいい気もするが、いつまで続くか分からないことなので、この際だからきっちり取り上げておこう。
5/24新宿 植田・斎藤vs石川・河上 全カード決定!の巻
http://zero1-news.blog.players.tv/article/29106516.html
☆WPF指名試合 佐藤 耕平 vs KAMIKAZE
待て待て待て。KAMIKAZEの追放はWPFの意向なのに、それに反して上げようとしているこの一戦がなぜにWPF指名試合になるのかと。不認可試合でなきゃおかしいだろ。
今週末の巻
http://nakamurayosiyuki.blog.players.tv/article/29189584.html
WPFの広報だった事はすっかり忘れ、というか完全に記録から抹殺したかのように現在総務部に出向中なのだが、写真を見るとどこかで見たようなカエルが。
http://fos-staff.blog.players.tv/article/29170218.html
のと一緒だわ。
出向中なのに写っているものは一緒。研修期間中でも、まだつながっているんですね。
2009火祭り 全日程が決定! 7/25開幕〜8/8決勝の巻
http://zero1-news.blog.players.tv/article/29398940.html
○火祭りの日程が下記の通り、決定となりました。
去年は青森で開幕といったのに青森で開幕しなかった火祭り、今年もやっぱり事前の予定
7月25日(土) 東京・後楽園ホール
7月26日(日) 宮城・栗原市築館地区での開催を予定
7月27日(月) 新潟・新潟市内を予定
8月2日(日) 岐阜・可児市内を予定
8月3日(月) 愛知・Zepp Nagoya
8月4日(火) 大阪・松下IMPホール
8月8日(土) 東京・後楽園ホール
通りになりませんでした。
7月26日(日) 新潟・豊栄北部工業団地内中央イベントリース特設リング
となって一日減少。
8月 2日(日) 岐阜・可児市パチンコ&スロットZERO1
も駐車場なのか店内なのかすら書いていないくらい覚束ない状態だけど、やることが決まっているだけましです。
しかしネタがたくさんあるのだから仕方がない。
わざわざ取り上げなくてもいい気もするが、いつまで続くか分からないことなので、この際だからきっちり取り上げておこう。
5/24新宿 植田・斎藤vs石川・河上 全カード決定!の巻
http://zero1-news.blog.players.tv/article/29106516.html
☆WPF指名試合 佐藤 耕平 vs KAMIKAZE
待て待て待て。KAMIKAZEの追放はWPFの意向なのに、それに反して上げようとしているこの一戦がなぜにWPF指名試合になるのかと。不認可試合でなきゃおかしいだろ。
今週末の巻
http://nakamurayosiyuki.blog.players.tv/article/29189584.html
WPFの広報だった事はすっかり忘れ、というか完全に記録から抹殺したかのように現在総務部に出向中なのだが、写真を見るとどこかで見たようなカエルが。
http://fos-staff.blog.players.tv/article/29170218.html
のと一緒だわ。
出向中なのに写っているものは一緒。研修期間中でも、まだつながっているんですね。
2009火祭り 全日程が決定! 7/25開幕〜8/8決勝の巻
http://zero1-news.blog.players.tv/article/29398940.html
○火祭りの日程が下記の通り、決定となりました。
去年は青森で開幕といったのに青森で開幕しなかった火祭り、今年もやっぱり事前の予定
7月25日(土) 東京・後楽園ホール
7月26日(日) 宮城・栗原市築館地区での開催を予定
7月27日(月) 新潟・新潟市内を予定
8月2日(日) 岐阜・可児市内を予定
8月3日(月) 愛知・Zepp Nagoya
8月4日(火) 大阪・松下IMPホール
8月8日(土) 東京・後楽園ホール
通りになりませんでした。
7月26日(日) 新潟・豊栄北部工業団地内中央イベントリース特設リング
となって一日減少。
8月 2日(日) 岐阜・可児市パチンコ&スロットZERO1
も駐車場なのか店内なのかすら書いていないくらい覚束ない状態だけど、やることが決まっているだけましです。
2009年06月04日
2009年5月の三下のお仕事−3
ネタに困っていないがZERO1のオフィシャルを見る。はい、手抜きです。
しかしネタがたくさんあるのだから仕方がない。
わざわざ取り上げなくてもいい気もするが、いつまで続くか分からないことなので、この際だからきっちり取り上げておこう。
5/22アパッチプロレスでの佐藤耕平選手の行動についての巻
http://zero1-news.blog.players.tv/article/29411851.html
JPWA出身のくせにゼロワン生え抜きをアピールしていた佐藤耕平、金村のアパッチ乱入の際、JPWAの朋友橋本友彦を伴って一緒にリングに上がったというその行いが「ゼロワン生え抜きなんて嘘ですよ」と言っているようなものです。
こういう行動をしたければフリーの時にやればいいのに、フリーの時には動かず、ゼロワン所属になってから動くというのがとんでもないところだが、しかし考えてみたら金村の子分である小幡をいつも使っているゼロワンの選手が、その金村と行動を共にする事は何もおかしくはないので、実はこれは金村とゼロワンの関係から当然のことだったのが、批判がひどかったので「ゼロワンの意向ではなく指導不行き届き」と言い逃れしているようにしか見えないのである。
そういう意味では、こういうことをやらかしたことで「さすがゼロワン所属」「ここまでやらかすなんて、ゼロワンだね」「さすがレスラーズ、JPWAではこうはいかない」と認めてやるべきなのかもしれない。
5/28崔選手ネットTV後編はあいのり秘話もの巻
http://zero1-news.blog.players.tv/article/29433404.html
いいカラダしているがプロレスはイマイチ上手くない、気がつくと失踪している。
テレビに出たことで話題性や知名度が上がった。
そしたらタイトルを取った。
ああ、崔っていうのは安田忠夫みたいなもんなんだ。
違いは、安田は七輪でエア焼肉だったけど、崔は焼肉屋だからそんなことはないってことであって。
と思うとなんとなくそんな感じがしてきた。
しかしネタがたくさんあるのだから仕方がない。
わざわざ取り上げなくてもいい気もするが、いつまで続くか分からないことなので、この際だからきっちり取り上げておこう。
5/22アパッチプロレスでの佐藤耕平選手の行動についての巻
http://zero1-news.blog.players.tv/article/29411851.html
JPWA出身のくせにゼロワン生え抜きをアピールしていた佐藤耕平、金村のアパッチ乱入の際、JPWAの朋友橋本友彦を伴って一緒にリングに上がったというその行いが「ゼロワン生え抜きなんて嘘ですよ」と言っているようなものです。
こういう行動をしたければフリーの時にやればいいのに、フリーの時には動かず、ゼロワン所属になってから動くというのがとんでもないところだが、しかし考えてみたら金村の子分である小幡をいつも使っているゼロワンの選手が、その金村と行動を共にする事は何もおかしくはないので、実はこれは金村とゼロワンの関係から当然のことだったのが、批判がひどかったので「ゼロワンの意向ではなく指導不行き届き」と言い逃れしているようにしか見えないのである。
そういう意味では、こういうことをやらかしたことで「さすがゼロワン所属」「ここまでやらかすなんて、ゼロワンだね」「さすがレスラーズ、JPWAではこうはいかない」と認めてやるべきなのかもしれない。
5/28崔選手ネットTV後編はあいのり秘話もの巻
http://zero1-news.blog.players.tv/article/29433404.html
いいカラダしているがプロレスはイマイチ上手くない、気がつくと失踪している。
テレビに出たことで話題性や知名度が上がった。
そしたらタイトルを取った。
ああ、崔っていうのは安田忠夫みたいなもんなんだ。
違いは、安田は七輪でエア焼肉だったけど、崔は焼肉屋だからそんなことはないってことであって。
と思うとなんとなくそんな感じがしてきた。
2009年06月03日
いつものやつ2009年5月総集編−1
ネタに困ったら新日本プロレスのオフィシャルを見る。
ああ、手抜きだとも。
手抜きは良くないので、やらないようにと思ったが、やれるのは今のうちだけだし、やらないのもかわいそうだから、まとめてやってみる。
商売上手トーク
http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=10062
永田「今日は、FC東京のサポーターとして応援にきました」
東金の生んだスターだけあって、「今日は」と出身地に配慮した発言。これなら地元的にも、店舗(縁ing)的にも問題ないね。
永田「今日リングに上がって(田村は)凄く小さいなと」
ちょっと前まではライガーの小ささがネタになったのに、今ではライガーが気にならないほど小さい人が他にもいるんだから、隔世の感ですね。
永田「ああいういい原石をもっと磨くには、ちゃんとした所でトレーニングするのもありかな」
田村さーん、U−FILEはちゃんとしてないらしいですよ。
自分の弟子を否定された田村(大)が笑って流さなければ、恐ろしいことになるんだけど。
あとアックスボンバーズも否定されたから大森さんの怒りも必定か。
スピードラーニング
http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=10079
「新日本プロレス認定 プロレス式トレーニングインストラクター養成講座 2日間集中コース」
プロレス団体としてレベルが低いのに新日本プロレスが認定してどんだけの価値があるんだか。
しかも2日間集中コースって合宿免許よりひどいぞ。
6月27日 16:00〜19:00
6月28日 10:00〜17:00
■受講料
50,000円(証書料含む)
トータル9時間で5万円ってどうなのかはしらんが、9時間で取得できる資格なんて漢字検定よりありがたみ感じないのだが。
この人はブレているのがデフォだからブレてない
http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=10087
タイガー「彼がどういうつもりで『SUPER Jr.』に臨んでくるのか分からない。僕を付け狙ってくるのか、それとも優勝を本気で狙ってくるのか。だから、僕は気持ちを切り替える。『SUPER Jr.』は『SUPER Jr.』だと思って、(ブラックを)特別に意識しないです」
この日そう言ったからといって、いつもそうとは限らない。日によってはブラックのやつをぶっ潰すとか言います。
そこらへんが定まっていなかったら「ああ、いつものタイガーマスクだ」と思えてくるから安心できます。
--他団体の選手だと、プロレスリング・ノアの青木篤志選手もいますが?
タイガー「僕自身、逆に“対ノア”というよりも、『SUPER Jr.』を制したいというのがあるからね」
この日そう言ったからといって、いつもそうとは限らない。日によってはノアのやつをぶっ潰すとか言います。
そこらへんが定まっていなかったら「ああ、いつものタイガーマスクだ」と思えてくるから安心できます。
ああ、手抜きだとも。
手抜きは良くないので、やらないようにと思ったが、やれるのは今のうちだけだし、やらないのもかわいそうだから、まとめてやってみる。
商売上手トーク
http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=10062
永田「今日は、FC東京のサポーターとして応援にきました」
東金の生んだスターだけあって、「今日は」と出身地に配慮した発言。これなら地元的にも、店舗(縁ing)的にも問題ないね。
永田「今日リングに上がって(田村は)凄く小さいなと」
ちょっと前まではライガーの小ささがネタになったのに、今ではライガーが気にならないほど小さい人が他にもいるんだから、隔世の感ですね。
永田「ああいういい原石をもっと磨くには、ちゃんとした所でトレーニングするのもありかな」
田村さーん、U−FILEはちゃんとしてないらしいですよ。
自分の弟子を否定された田村(大)が笑って流さなければ、恐ろしいことになるんだけど。
あとアックスボンバーズも否定されたから大森さんの怒りも必定か。
スピードラーニング
http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=10079
「新日本プロレス認定 プロレス式トレーニングインストラクター養成講座 2日間集中コース」
プロレス団体としてレベルが低いのに新日本プロレスが認定してどんだけの価値があるんだか。
しかも2日間集中コースって合宿免許よりひどいぞ。
6月27日 16:00〜19:00
6月28日 10:00〜17:00
■受講料
50,000円(証書料含む)
トータル9時間で5万円ってどうなのかはしらんが、9時間で取得できる資格なんて漢字検定よりありがたみ感じないのだが。
この人はブレているのがデフォだからブレてない
http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=10087
タイガー「彼がどういうつもりで『SUPER Jr.』に臨んでくるのか分からない。僕を付け狙ってくるのか、それとも優勝を本気で狙ってくるのか。だから、僕は気持ちを切り替える。『SUPER Jr.』は『SUPER Jr.』だと思って、(ブラックを)特別に意識しないです」
この日そう言ったからといって、いつもそうとは限らない。日によってはブラックのやつをぶっ潰すとか言います。
そこらへんが定まっていなかったら「ああ、いつものタイガーマスクだ」と思えてくるから安心できます。
--他団体の選手だと、プロレスリング・ノアの青木篤志選手もいますが?
タイガー「僕自身、逆に“対ノア”というよりも、『SUPER Jr.』を制したいというのがあるからね」
この日そう言ったからといって、いつもそうとは限らない。日によってはノアのやつをぶっ潰すとか言います。
そこらへんが定まっていなかったら「ああ、いつものタイガーマスクだ」と思えてくるから安心できます。
2009年06月02日
いつものやつ2009年5月総集編−2
ネタに困ったら新日本プロレスのオフィシャルを見る。
ああ、手抜きだとも。
手抜きは良くないので、やらないようにと思ったが、やれるのは今のうちだけだし、やらないのもかわいそうだから、まとめてやってみる。
近ごろの若い子は
http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=10104
中学生が全員山本小鉄よりでかい…
秘蔵ちゃんボンバー(意味なし)
http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=10137
・「秘蔵発掘!2008 G1コースターフルコンプ」
・「秘蔵発掘!2008 G1タオル」
皆思っている。素直に余り物と呼ばなくてもいいから、こんな大層な言い方はしてやるなと。
言いたい事は分かるが
http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=10111
新世代ライバル伝なのに30代後半の真壁が一人入っているのはいい迷惑のような。
棚橋弘至・中邑真輔・後藤洋央紀のネオ真三銃士(後に名称がバカすぎると気づいたか真闘魂三銃士に改称)でやりゃあいいのに。
まさにプロレス三国志!って4人なのにバランス悪いよぉ。
ああ、手抜きだとも。
手抜きは良くないので、やらないようにと思ったが、やれるのは今のうちだけだし、やらないのもかわいそうだから、まとめてやってみる。
近ごろの若い子は
http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=10104
中学生が全員山本小鉄よりでかい…
秘蔵ちゃんボンバー(意味なし)
http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=10137
・「秘蔵発掘!2008 G1コースターフルコンプ」
・「秘蔵発掘!2008 G1タオル」
皆思っている。素直に余り物と呼ばなくてもいいから、こんな大層な言い方はしてやるなと。
言いたい事は分かるが
http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=10111
新世代ライバル伝なのに30代後半の真壁が一人入っているのはいい迷惑のような。
棚橋弘至・中邑真輔・後藤洋央紀のネオ真三銃士(後に名称がバカすぎると気づいたか真闘魂三銃士に改称)でやりゃあいいのに。
まさにプロレス三国志!って4人なのにバランス悪いよぉ。
2009年06月01日
いつものやつ2009年5月総集編−3
ネタに困ったら新日本プロレスのオフィシャルを見る。
ああ、手抜きだとも。
手抜きは良くないので、やらないようにと思ったが、やれるのは今のうちだけだし、やらないのもかわいそうだから、まとめてやってみる。
スーツ着てても心はラフ
http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=10147
AKIRA以外はスーツ着用ながら、しゃべっている言葉は服装がラフなAKIRAがかなりまともなものに。
■タイガーマスク選手のコメント
「今回は、新日本プロレスから若手選手が出ていませんが」
いきなり言っちゃいけないことに触れるタイガーさん。新日本の若手はレベルが低いのでよその若いのに頼ったと公言しているようなものです。
今回の選手はレベルが高いくらいならいいけど、露骨に「うちの若いのはいない」というのは自分は下の世代とはレベルが違うという自分アピールになっちゃってますよ。それがいつものタイガーさんのやることだといえばブレてないタイガーさんかっこいいなのかもしれないけど。
■ブラック・タイガー選手のコメント
「またタイガーマスクのマスクを剥いでやる」
デヴィッドの発言は日本語のとこは強調しているのにそこはなし。で、ブラックタイガーは何語をしゃべったのだろう。英語だったらいいが、日本語しゃべるのが当たり前になってたら、ブラックタイガーとしてダメすぎるのだが。
■飯伏幸太選手のコメント
「今日はカンペを忘れました……とにかく頑張ります」
ツッコミ入れたいのはヤマヤマだが、ネタとしてならOKなのでよく言った。その度胸を買う。いつものことだし。
■タイチ選手のコメント
「皆さんもお気づきの通り、Bブロックの中でカッコよさでは僕が断トツだと思っていますので」
ツッコミ入れたいのはヤマヤマだが、ネタとしてならOKなのでよく言った。その度胸を買う。いつものことだし。
いない人がいるときに
http://www.njpw.co.jp/blog/blog.php?entry_id=145&kcal=1&COM=article&blog_id=1
○今日はJr.の会見なので、チェーンを持った無頼漢や、金屏風の前で大暴れしそうな外国人選手もいません。
○あまり不安はなかったのですが、そこは新日本プロレス、何が起きるかわからない。
○とりあえず、要注意人物はブラック・タイガーと邪道の2人。
この日、YAMATOのみ会見不在。YAMATOがいたら何かやらかしてくれたかもしれないのにと思うと、いないのをいいことに好き放題言いやがってという感じになるから不思議だ。
ああ、手抜きだとも。
手抜きは良くないので、やらないようにと思ったが、やれるのは今のうちだけだし、やらないのもかわいそうだから、まとめてやってみる。
スーツ着てても心はラフ
http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=10147
AKIRA以外はスーツ着用ながら、しゃべっている言葉は服装がラフなAKIRAがかなりまともなものに。
■タイガーマスク選手のコメント
「今回は、新日本プロレスから若手選手が出ていませんが」
いきなり言っちゃいけないことに触れるタイガーさん。新日本の若手はレベルが低いのでよその若いのに頼ったと公言しているようなものです。
今回の選手はレベルが高いくらいならいいけど、露骨に「うちの若いのはいない」というのは自分は下の世代とはレベルが違うという自分アピールになっちゃってますよ。それがいつものタイガーさんのやることだといえばブレてないタイガーさんかっこいいなのかもしれないけど。
■ブラック・タイガー選手のコメント
「またタイガーマスクのマスクを剥いでやる」
デヴィッドの発言は日本語のとこは強調しているのにそこはなし。で、ブラックタイガーは何語をしゃべったのだろう。英語だったらいいが、日本語しゃべるのが当たり前になってたら、ブラックタイガーとしてダメすぎるのだが。
■飯伏幸太選手のコメント
「今日はカンペを忘れました……とにかく頑張ります」
ツッコミ入れたいのはヤマヤマだが、ネタとしてならOKなのでよく言った。その度胸を買う。いつものことだし。
■タイチ選手のコメント
「皆さんもお気づきの通り、Bブロックの中でカッコよさでは僕が断トツだと思っていますので」
ツッコミ入れたいのはヤマヤマだが、ネタとしてならOKなのでよく言った。その度胸を買う。いつものことだし。
いない人がいるときに
http://www.njpw.co.jp/blog/blog.php?entry_id=145&kcal=1&COM=article&blog_id=1
○今日はJr.の会見なので、チェーンを持った無頼漢や、金屏風の前で大暴れしそうな外国人選手もいません。
○あまり不安はなかったのですが、そこは新日本プロレス、何が起きるかわからない。
○とりあえず、要注意人物はブラック・タイガーと邪道の2人。
この日、YAMATOのみ会見不在。YAMATOがいたら何かやらかしてくれたかもしれないのにと思うと、いないのをいいことに好き放題言いやがってという感じになるから不思議だ。
2009年05月31日
FU☆CK!がやっぱりすごい
7月1日のワンマッチ興行。
これもまたとんでもないものとなった。
サバイバル飛田が久しぶりにFU☆CK!登場の上、冨宅飛駈と組んで244&ルチャマスター武丸と対戦である。
冨宅対武丸の「パンクラス対ルチャ」は大阪プロでも実現しているし、冨宅対244もAIR級王座戦などで実現しているのでおなじみの一戦だが、これに飛田が加わることで全てが刺激的となった。
もう忘れそうな話だが、冨宅はGPWA加盟者である。飛田がGPWAと組むのは初めてとは思わないが、これはかなりのレアケースであり、それだけでも飛田に襲われる理由になる。
「パンクラスのくせに何様だ」は理由として正当だし。
飛田対武丸も面白い。ルチャマスターという、いかにもメキシコ流の武丸に対し、飛田もメキシコ遠征の経験がある。
この時に飛田が体得したのが火炎放射である。
相手がメキシコ流ならばと飛田のビッグファイヤーが炸裂するかもしれない。
この場合、ワンダーランド内かそれとも屋外かというのも気になるところである。
さすがにワンダーランド内では火力が危険すぎるかもしれないが、とはいえ外に出て夜にビッグファイヤーだと花火にはちと早いので、「人目につくから中でやれ」とした方がいいかもしれない。
ビッグファイヤーの場合、相手が武丸ではなく、244様でもいいのだが。
飛田対244様の実現というのはかなりの大事である。
高野イズムを継ぐ野良犬チルドレンの飛田が、高野拳磁リスペクトの244様と対戦するのだから、全国のPWCマニアが打ち震えるものだ。
ディアブロや岸和田などPWC経験者と244様が対戦した事はあるが、「PWCは俺の青春だった」と言い、周囲もそれを納得する飛田は、そのPWC度が違う。
DDTで高木三四郎という高野を継ぐものと対戦している244様といえど、所属団体での対戦はまた意味が違う。
SPWCという団体名がPWCを背負っている飛田とはそのような存在なのだ。
PWCも埼玉プロレスもFU☆CK!も路上に出ることに抵抗のない団体であるのは御存知の通り。
ならば当然飛田対244様も路上での戦いになってもおかしくはないし、そうであって然るべきだろう。
だが、あえて飛田が本領である外に出ないことも考えられる。
それは、飛田にとってPWCは青春であるということゆえだ。
飛田にとってPWCとは特別なもので、高野拳磁の存在もまた特別である。
そのPWCの名前を軽々しく出すな、それは自分のような者の特権だと飛田が思っていれば、244様がPWCという言葉を出すことを歓迎せず、逆に潰しにかかり、そのPWCへの思いは飛田の本物のPWCとは違うのだという証明をすることもありえる。
飛田がかつて高野拳磁に幾度となく受けてきたダブルニードロップを、自分の技のレパートリーにないのにあえて244様に放つというPWC者にとって感動の展開があるなんて甘い考えは捨てよう。
逆にPWC的なものを故意に廃することで、244様のPWCへの思いを否定しかねない。
埼玉プロレスで極め技とするようになった首4の字をフィニッシュに用いたなら、PWCのリングで浸かってきたパイルドライバーではなかったら、飛田は244様のPWCへの思いを認めないということである。
火炎放射もPWC系フリーの飛田ではなく埼玉プロレスの飛田の技である。
飛田の火炎が244様を狙ったら、244様のPWCへの思いは、飛田の青春には届かないものであるという回答なのである。
244様を襲うのはいかなる答えか。
これもまたとんでもないものとなった。
サバイバル飛田が久しぶりにFU☆CK!登場の上、冨宅飛駈と組んで244&ルチャマスター武丸と対戦である。
冨宅対武丸の「パンクラス対ルチャ」は大阪プロでも実現しているし、冨宅対244もAIR級王座戦などで実現しているのでおなじみの一戦だが、これに飛田が加わることで全てが刺激的となった。
もう忘れそうな話だが、冨宅はGPWA加盟者である。飛田がGPWAと組むのは初めてとは思わないが、これはかなりのレアケースであり、それだけでも飛田に襲われる理由になる。
「パンクラスのくせに何様だ」は理由として正当だし。
飛田対武丸も面白い。ルチャマスターという、いかにもメキシコ流の武丸に対し、飛田もメキシコ遠征の経験がある。
この時に飛田が体得したのが火炎放射である。
相手がメキシコ流ならばと飛田のビッグファイヤーが炸裂するかもしれない。
この場合、ワンダーランド内かそれとも屋外かというのも気になるところである。
さすがにワンダーランド内では火力が危険すぎるかもしれないが、とはいえ外に出て夜にビッグファイヤーだと花火にはちと早いので、「人目につくから中でやれ」とした方がいいかもしれない。
ビッグファイヤーの場合、相手が武丸ではなく、244様でもいいのだが。
飛田対244様の実現というのはかなりの大事である。
高野イズムを継ぐ野良犬チルドレンの飛田が、高野拳磁リスペクトの244様と対戦するのだから、全国のPWCマニアが打ち震えるものだ。
ディアブロや岸和田などPWC経験者と244様が対戦した事はあるが、「PWCは俺の青春だった」と言い、周囲もそれを納得する飛田は、そのPWC度が違う。
DDTで高木三四郎という高野を継ぐものと対戦している244様といえど、所属団体での対戦はまた意味が違う。
SPWCという団体名がPWCを背負っている飛田とはそのような存在なのだ。
PWCも埼玉プロレスもFU☆CK!も路上に出ることに抵抗のない団体であるのは御存知の通り。
ならば当然飛田対244様も路上での戦いになってもおかしくはないし、そうであって然るべきだろう。
だが、あえて飛田が本領である外に出ないことも考えられる。
それは、飛田にとってPWCは青春であるということゆえだ。
飛田にとってPWCとは特別なもので、高野拳磁の存在もまた特別である。
そのPWCの名前を軽々しく出すな、それは自分のような者の特権だと飛田が思っていれば、244様がPWCという言葉を出すことを歓迎せず、逆に潰しにかかり、そのPWCへの思いは飛田の本物のPWCとは違うのだという証明をすることもありえる。
飛田がかつて高野拳磁に幾度となく受けてきたダブルニードロップを、自分の技のレパートリーにないのにあえて244様に放つというPWC者にとって感動の展開があるなんて甘い考えは捨てよう。
逆にPWC的なものを故意に廃することで、244様のPWCへの思いを否定しかねない。
埼玉プロレスで極め技とするようになった首4の字をフィニッシュに用いたなら、PWCのリングで浸かってきたパイルドライバーではなかったら、飛田は244様のPWCへの思いを認めないということである。
火炎放射もPWC系フリーの飛田ではなく埼玉プロレスの飛田の技である。
飛田の火炎が244様を狙ったら、244様のPWCへの思いは、飛田の青春には届かないものであるという回答なのである。
244様を襲うのはいかなる答えか。
2009年05月30日
FU☆CK!がやっぱりすごい
AIR級王者の冨宅飛駈が三十度目の防衛を達成したのも凄いが、それが気にならないほどのものが喧嘩屋松岡。
元々は244様がルーザーリーブタウンマッチに負けてこの会場=WONDER LANDに降臨できないため、プロレス界入り以前の姿であった喧嘩屋での試合となったわけだが、事件はその後に起きた。
244様はFU☆CK!所属になる前はNPW所属だったのだが、そのNPWが団体で乗り込んできたのだ。
元NPWのユーエングサミーがレフェリーを務めていたことに何の因果関係はあったか不明だが、とにかくNPWから5人WONDER LANDにやってきた。
もちろんその目的は244様との対戦。
そんなNPWに対しFU☆CK!側から「244様はルーザーリーブタウンマッチに負けたため、ここでは244様の試合は組めない」という話にならなかったということは、これで244様のルーザーリーブタウンマッチの縛りは解けたのだろう。
244様はこの対戦要求に対して回答を保留。
喧嘩屋松岡などという名前だからNPWだろうが迎え撃ってもおかしくはないところだが、さすがの喧嘩屋といえど1対5では無理ということか。
あるいは喧嘩屋松岡はあくまでプロレス界入りする前なので、喧嘩屋といえどプロレスラーには勝てないというプロレス界の恐ろしさなのか。
その辺が244様の降臨する次回大会ではっきりするのかが楽しみである。
次回は火竜(NPW)&小崎貴也(NPW)vs 未定となっており、そもそも244様は本当にNPWと対戦するのかは分からないし、対戦するとして一匹狼の244様は誰と組むのか、まさか1対2の状況でやることはないだろうしという疑問も浮上するので、244様対NPWの開戦があるとは限らないが、まさか今回保留して次回も開戦なしではあるまい。それなら今後のFU☆CK!のマッチメークにも影響するので、所属である244様はそのようなことはしがたいはずである。
元々は244様がルーザーリーブタウンマッチに負けてこの会場=WONDER LANDに降臨できないため、プロレス界入り以前の姿であった喧嘩屋での試合となったわけだが、事件はその後に起きた。
244様はFU☆CK!所属になる前はNPW所属だったのだが、そのNPWが団体で乗り込んできたのだ。
元NPWのユーエングサミーがレフェリーを務めていたことに何の因果関係はあったか不明だが、とにかくNPWから5人WONDER LANDにやってきた。
もちろんその目的は244様との対戦。
そんなNPWに対しFU☆CK!側から「244様はルーザーリーブタウンマッチに負けたため、ここでは244様の試合は組めない」という話にならなかったということは、これで244様のルーザーリーブタウンマッチの縛りは解けたのだろう。
244様はこの対戦要求に対して回答を保留。
喧嘩屋松岡などという名前だからNPWだろうが迎え撃ってもおかしくはないところだが、さすがの喧嘩屋といえど1対5では無理ということか。
あるいは喧嘩屋松岡はあくまでプロレス界入りする前なので、喧嘩屋といえどプロレスラーには勝てないというプロレス界の恐ろしさなのか。
その辺が244様の降臨する次回大会ではっきりするのかが楽しみである。
次回は火竜(NPW)&小崎貴也(NPW)vs 未定となっており、そもそも244様は本当にNPWと対戦するのかは分からないし、対戦するとして一匹狼の244様は誰と組むのか、まさか1対2の状況でやることはないだろうしという疑問も浮上するので、244様対NPWの開戦があるとは限らないが、まさか今回保留して次回も開戦なしではあるまい。それなら今後のFU☆CK!のマッチメークにも影響するので、所属である244様はそのようなことはしがたいはずである。
2009年05月29日
パクられるFU☆CK!
超硬派武闘集団和志組仙台大会にてこんなカードが発表された
総合ルール戦
宮本和志対KAZUHIKO
KAZUHIKOというのは、「誠心会館川崎支部をたち上げる」で分かるように川崎の喧嘩番長松崎和彦(誠心会館川崎支部指導員)のことらしい。
つまり高校時代札付きの不良であった宮本とは番長対決になるわけだ。
ちなみに宮本和志のコメント
『こういったルールでやるからにはプロレスラーの本来の強さを見せ付けた上で勝ちに行く!!空手家だろが何だろうが全て受けきった上で勝つ!!』
プロレスラーモードで行くというが、しかし相手も空手家というが松崎和彦なられっきとしたプロレスラー。
宮本対松崎で普通にプロレスやってればいいのに、なぜ総合ルールになったのかは、簡単に分かった。
これはプロレスラー244様がFU☆CK!に喧嘩屋松岡で上がったのと同じなのだ。
だから、彼らもプロレス界入りする前の高校生喧嘩屋モードになったわけである。
つまり、和志組の興行はFU☆CK!のパクリであり、簡単にパクられるほどいいものを提供していたということである。
反論の余地はない。
総合ルール戦
宮本和志対KAZUHIKO
KAZUHIKOというのは、「誠心会館川崎支部をたち上げる」で分かるように川崎の喧嘩番長松崎和彦(誠心会館川崎支部指導員)のことらしい。
つまり高校時代札付きの不良であった宮本とは番長対決になるわけだ。
ちなみに宮本和志のコメント
『こういったルールでやるからにはプロレスラーの本来の強さを見せ付けた上で勝ちに行く!!空手家だろが何だろうが全て受けきった上で勝つ!!』
プロレスラーモードで行くというが、しかし相手も空手家というが松崎和彦なられっきとしたプロレスラー。
宮本対松崎で普通にプロレスやってればいいのに、なぜ総合ルールになったのかは、簡単に分かった。
これはプロレスラー244様がFU☆CK!に喧嘩屋松岡で上がったのと同じなのだ。
だから、彼らもプロレス界入りする前の高校生喧嘩屋モードになったわけである。
つまり、和志組の興行はFU☆CK!のパクリであり、簡単にパクられるほどいいものを提供していたということである。
反論の余地はない。
2009年05月28日
神社の角度
ノア札幌大会とバッティングした大日本プロレス。
10月だとまたノアとかぶるからと日程を9月にずらしたというのは報じられていたが、話はそれで終わらなかった。
9月になったことで、手稲神社大会も開催。
手稲神社といえば北都プロレスが開催したところだが、昨年はやっていなかったので「縄張り横取り」ではないが、これは気になるところ。
北都が手稲神社を使ったときは1年目は「リングが斜め」で、2年目は「道具で調節して平ら」となったが、大日本はどうなるのか。
斜めか、事前に角度を調べて平らにするか、それとも元々平らな場所での開催になるのか。
10月だとまたノアとかぶるからと日程を9月にずらしたというのは報じられていたが、話はそれで終わらなかった。
9月になったことで、手稲神社大会も開催。
手稲神社といえば北都プロレスが開催したところだが、昨年はやっていなかったので「縄張り横取り」ではないが、これは気になるところ。
北都が手稲神社を使ったときは1年目は「リングが斜め」で、2年目は「道具で調節して平ら」となったが、大日本はどうなるのか。
斜めか、事前に角度を調べて平らにするか、それとも元々平らな場所での開催になるのか。
2009年05月27日
ライセンス発行という迷惑−1
プロレスラーのライセンス制度を進めるとかいう話が、ちょうど全日本プロレスの武藤祭に合わせて出てくる。
ライセンス制度は新日本全日本ノアの三団体が主導して、この三団体に上がる人にはプロレスラーと認めるためのライセンスを発行して、よそのやつらを一段低くしようという話になっているのに、全日本プロレスで神無月対イジリー岡田が実現するのに合わせて出てくるのだから、タイミングがいいのだか悪いのだか。
腐男塾の浦正がリングに上がったのは腐男塾のイベントであって全日本プロレスの主催ではないと言い逃れをしたところで、武藤祭はそうはいかない。
ということは神無月やイジリーもリングに上がって試合をしてしまえば、プロレスラーのライセンス発行対象になってしまう。
これには武蔵丸の物真似をしているはなわも困るところだろう。
そういえば、浦正がリングに上がったことに対して「レベルの低い人を上げていいのか」という問題が発生して、それに対して「ちゃんと練習はしていた」「でも危険なことじゃないか」という話になっていたのだが、これなどは間抜けな話である。
新日本プロレスがレベルの低い選手を上げたときにはそんなことは言わなかったではないか。
それどころか、中邑真輔などは「プロレスが下手」なのに選ばれし神の子だとか救世主だ
と持ち上げていたではないか。浦正がダメで中邑がいいというのはどこに差があるのだろう。
中邑は以前東京スポーツで「プロレスの練習を始めたのはデビューが決まってから」と語っている。つまり、プロレスの練習をしていない人のデビューを決めたのが新日本プロレスだと。
「練習していない人をリングに上げて」という文句に対し、「リングに上げると決まってから練習をすればいいのである」という話である。
文句を言うならば練習をしてその結果で上げるかどうかを決めたのではない新日本プロレスの姿勢に対してであろうに。
それで中邑がプロレス下手なのに、肯定しているのだから、話にならない。
口ではちゃんと練習をしているとか、練習量が豊富だとか言いながら、実際のところはデビューが決まってから練習始めたとか、下手だとか、何を練習していたのかという体たらくである新日本プロレスにこそ、「レベルの低い人を上げていいのか」と塔べきなのに、そんな新日本プロレスを業界の盟主だのメジャーだのと持ち上げているからおかしくなっているのであり、プロレス界をよりよくするためのライセンス制度というのなら、新日本プロレスのようなところは認めないと言うべきなのに、新日本プロレスがライセンスを発行する側に立つというのは、ジョークだろうか。
レベルが低いところが自己正当化のためにお手盛りのライセンスを発行しているよ、そんなもの相手にするだけで馬鹿らしいよとなぜ言ってあげないのだろう。
中邑みたいになるからちゃんと練習しろ、練習量の少ない奴は否定しろというべきところを中邑は肯定して他のものは否定するのだから、話がおかしすぎる。
といって「中邑や長尾や健三に比べたらはるかにまし。あれを否定するなんて」と言われても浦正に「そんなのが比較対象だったのか俺」と落ち込ませるだけだろうが。
ライセンス制度は新日本全日本ノアの三団体が主導して、この三団体に上がる人にはプロレスラーと認めるためのライセンスを発行して、よそのやつらを一段低くしようという話になっているのに、全日本プロレスで神無月対イジリー岡田が実現するのに合わせて出てくるのだから、タイミングがいいのだか悪いのだか。
腐男塾の浦正がリングに上がったのは腐男塾のイベントであって全日本プロレスの主催ではないと言い逃れをしたところで、武藤祭はそうはいかない。
ということは神無月やイジリーもリングに上がって試合をしてしまえば、プロレスラーのライセンス発行対象になってしまう。
これには武蔵丸の物真似をしているはなわも困るところだろう。
そういえば、浦正がリングに上がったことに対して「レベルの低い人を上げていいのか」という問題が発生して、それに対して「ちゃんと練習はしていた」「でも危険なことじゃないか」という話になっていたのだが、これなどは間抜けな話である。
新日本プロレスがレベルの低い選手を上げたときにはそんなことは言わなかったではないか。
それどころか、中邑真輔などは「プロレスが下手」なのに選ばれし神の子だとか救世主だ
と持ち上げていたではないか。浦正がダメで中邑がいいというのはどこに差があるのだろう。
中邑は以前東京スポーツで「プロレスの練習を始めたのはデビューが決まってから」と語っている。つまり、プロレスの練習をしていない人のデビューを決めたのが新日本プロレスだと。
「練習していない人をリングに上げて」という文句に対し、「リングに上げると決まってから練習をすればいいのである」という話である。
文句を言うならば練習をしてその結果で上げるかどうかを決めたのではない新日本プロレスの姿勢に対してであろうに。
それで中邑がプロレス下手なのに、肯定しているのだから、話にならない。
口ではちゃんと練習をしているとか、練習量が豊富だとか言いながら、実際のところはデビューが決まってから練習始めたとか、下手だとか、何を練習していたのかという体たらくである新日本プロレスにこそ、「レベルの低い人を上げていいのか」と塔べきなのに、そんな新日本プロレスを業界の盟主だのメジャーだのと持ち上げているからおかしくなっているのであり、プロレス界をよりよくするためのライセンス制度というのなら、新日本プロレスのようなところは認めないと言うべきなのに、新日本プロレスがライセンスを発行する側に立つというのは、ジョークだろうか。
レベルが低いところが自己正当化のためにお手盛りのライセンスを発行しているよ、そんなもの相手にするだけで馬鹿らしいよとなぜ言ってあげないのだろう。
中邑みたいになるからちゃんと練習しろ、練習量の少ない奴は否定しろというべきところを中邑は肯定して他のものは否定するのだから、話がおかしすぎる。
といって「中邑や長尾や健三に比べたらはるかにまし。あれを否定するなんて」と言われても浦正に「そんなのが比較対象だったのか俺」と落ち込ませるだけだろうが。
2009年05月26日
ライセンス発行という迷惑−2
たとえばライセンスを発行するとして、その現物を見たノアの太田が「なんで俺のライセンス中邑のと同じなんだよ。俺そんなにひどいかぁ?」と不平を口にしたらどうしたらいいのだろう。
その横でノアの平柳が「あー、俺のライセンス長州力のと同じなんだよ。俺6人タッグでも試合時間15分超えちゃいけないってことか」と職務怠慢を宣言したらどうしたらいいのだろう。
「ライセンスは誰のもみんな同じものなんです」とでも言うのだろうか。
考えてみたらそれもおかしな話だ。
「誰でもプロレスラーを名乗れるような現状は」とか言っておきながら、ライセンスはプロレスラーみんな横並びで誰でも一緒だったらそれはおかしいだろう。
つまりライセンスは最初から「プロレスラーだってピンキリだからそりゃライセンスにも格差はありますよ」となってなければおかしいのだが、現在のところ出来の悪い奴のための配慮か、ライセンスに階級付けがあるなどという話は出てこない。そんな基本的なことも後回しにして発行する話が進展するはずもないので、ライセンスは格付けがないということなのだろう。
ダメな奴でも優秀な奴と同じタイプのライセンスが発行される。
これこそ、誰でもプロレスラーを名乗れる状況を後押ししているのではないか。
その横でノアの平柳が「あー、俺のライセンス長州力のと同じなんだよ。俺6人タッグでも試合時間15分超えちゃいけないってことか」と職務怠慢を宣言したらどうしたらいいのだろう。
「ライセンスは誰のもみんな同じものなんです」とでも言うのだろうか。
考えてみたらそれもおかしな話だ。
「誰でもプロレスラーを名乗れるような現状は」とか言っておきながら、ライセンスはプロレスラーみんな横並びで誰でも一緒だったらそれはおかしいだろう。
つまりライセンスは最初から「プロレスラーだってピンキリだからそりゃライセンスにも格差はありますよ」となってなければおかしいのだが、現在のところ出来の悪い奴のための配慮か、ライセンスに階級付けがあるなどという話は出てこない。そんな基本的なことも後回しにして発行する話が進展するはずもないので、ライセンスは格付けがないということなのだろう。
ダメな奴でも優秀な奴と同じタイプのライセンスが発行される。
これこそ、誰でもプロレスラーを名乗れる状況を後押ししているのではないか。
2009年05月25日
ライセンス発行という迷惑−3
あとプロレスラーのライセンス制度で「誰でもレスラーを名乗れるような現状は」とかいっておきながら「新日本プロレス所属ならレベルが低くてもライセンスが出ます」というのはおかしいだろ。
新日本プロレスはレベルが低いレスラーを輩出しているので、こういったことが「誰でもレスラーを名乗れるような現状」に全く関係していないとなぜ言いきれるのだろう。
成瀬はレベルが高いと言い張るのか。エンセン井上はプロレスラーとしてあげた事は一度もないといいたいのか。
そういった反省もなしに「誰でもレスラーを名乗れるような現状は」とか問題提起して、レベルの低い人にライセンスを発行することで、「誰でもレスラーを名乗れるような現状」を後押ししているのをおかしいと思うべきではないか。
しかもライセンスを発行するのはレベルの低いところなんだから、求められるのはレベルの高さのはずがない。
レベルが低くてもライセンスさえ発行されればレスラー名乗れるんだもの。敷居が低くなったよね。
今までは自分はプロレスラー名乗れないと思っていたが、ライセンス制度のせいで自分でもレスラー名乗れるような気がしてきた。
誰だよこんなバカな制度を導入しようとしてるの。
これにダメ出しできない週刊プロレスってステキだわ。
新日本プロレスはレベルが低いレスラーを輩出しているので、こういったことが「誰でもレスラーを名乗れるような現状」に全く関係していないとなぜ言いきれるのだろう。
成瀬はレベルが高いと言い張るのか。エンセン井上はプロレスラーとしてあげた事は一度もないといいたいのか。
そういった反省もなしに「誰でもレスラーを名乗れるような現状は」とか問題提起して、レベルの低い人にライセンスを発行することで、「誰でもレスラーを名乗れるような現状」を後押ししているのをおかしいと思うべきではないか。
しかもライセンスを発行するのはレベルの低いところなんだから、求められるのはレベルの高さのはずがない。
レベルが低くてもライセンスさえ発行されればレスラー名乗れるんだもの。敷居が低くなったよね。
今までは自分はプロレスラー名乗れないと思っていたが、ライセンス制度のせいで自分でもレスラー名乗れるような気がしてきた。
誰だよこんなバカな制度を導入しようとしてるの。
これにダメ出しできない週刊プロレスってステキだわ。
2009年05月24日
ライセンス発行という迷惑−4
自分に自信が持てないから他人に認めてもらおうというその姿勢が露骨ではないか。
プロレスラーとして評価されるのは、書類ではないだろう。
そんなものより、木村浩一郎と対戦する方が機能する。
木村浩一郎が「合格」といえばライセンスなんかなくてもライセンス出されるより、目的は果たせる。
木村浩一郎とシバキ合いになるのがいやだから、ライセンスというものに頼るかのようである。
実際に木村浩一郎とバチバチやりあってる人と、木村浩一郎から隠れてライセンスを発行されている人、「プロレスラーらしい」のはどちらだろうか。
プロレスラーにふさわしくない人をプロレスラーと呼ばせるためのライセンス制度であると言い切ったら納得しそうである。
プロレスラーとして評価されるのは、書類ではないだろう。
そんなものより、木村浩一郎と対戦する方が機能する。
木村浩一郎が「合格」といえばライセンスなんかなくてもライセンス出されるより、目的は果たせる。
木村浩一郎とシバキ合いになるのがいやだから、ライセンスというものに頼るかのようである。
実際に木村浩一郎とバチバチやりあってる人と、木村浩一郎から隠れてライセンスを発行されている人、「プロレスラーらしい」のはどちらだろうか。
プロレスラーにふさわしくない人をプロレスラーと呼ばせるためのライセンス制度であると言い切ったら納得しそうである。
2009年05月23日
ライセンス発行という迷惑−5
ライセンス制度なんかが導入されると、相島勇人や青柳館長がノアに参戦したら、彼らにプロレスラーのライセンスが発行されるということになる。
この2人が上がっている団体に断りもなくだ。
青柳がDEP王者のままライセンスが発行されたらDEPに対してノアはどれだけ迷惑をかけたか分かっているのか。
「うちのトップにライセンス発行されたことでイメージダウンになった」とDEPが抗議したらどうするのだろうか。
プロレス界をより良くするためとかいって導入したライセンス制度のせいで被害を被るDEPは可哀想である。
だからといってライセンスが発行されたので王座を剥奪するということもできないだろう。
同じ事は相島が出ている華☆激でも怒りうる。
華☆激にも抗議の資格や被害の危機、王座の剥奪は起こり得るが、ことはそれだけではない。
相島は華☆激の博多タッグ王者である。
相島にライセンスが出ていて、パートナーの久保希望には出ていないのは不自然だが、ノアはその点をどう考えているのか。
ライセンスの基準が「うちに上がるかどうか」のような小さな話ではなく業界全体の指針になるようなものだと言い張るのであれば、タッグ王者の片方にしか発行しないのは不自然だが、久保希望もノアに呼ぶのか?それともノアには上がらないからプロレスラーとしては認めないと言い張るか?
ひどい話ではないか。プロレスラーのライセンス発行なんて馬鹿げたことを考える人たちのせいで、文字通り日本中が迷惑するのだ。
この2人が上がっている団体に断りもなくだ。
青柳がDEP王者のままライセンスが発行されたらDEPに対してノアはどれだけ迷惑をかけたか分かっているのか。
「うちのトップにライセンス発行されたことでイメージダウンになった」とDEPが抗議したらどうするのだろうか。
プロレス界をより良くするためとかいって導入したライセンス制度のせいで被害を被るDEPは可哀想である。
だからといってライセンスが発行されたので王座を剥奪するということもできないだろう。
同じ事は相島が出ている華☆激でも怒りうる。
華☆激にも抗議の資格や被害の危機、王座の剥奪は起こり得るが、ことはそれだけではない。
相島は華☆激の博多タッグ王者である。
相島にライセンスが出ていて、パートナーの久保希望には出ていないのは不自然だが、ノアはその点をどう考えているのか。
ライセンスの基準が「うちに上がるかどうか」のような小さな話ではなく業界全体の指針になるようなものだと言い張るのであれば、タッグ王者の片方にしか発行しないのは不自然だが、久保希望もノアに呼ぶのか?それともノアには上がらないからプロレスラーとしては認めないと言い張るか?
ひどい話ではないか。プロレスラーのライセンス発行なんて馬鹿げたことを考える人たちのせいで、文字通り日本中が迷惑するのだ。