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経営再建中の新銀行東京(東京・新宿)を巡り、都内に住む特定非営利活動法人(NPO法人)の職員ら3人が10日、ずさんな経営により都の出資金の大半が回収不能になったとして、石原慎太郎知事や仁司泰正元代表執行役ら計5人に連帯して1255億円を賠償させるよう都に求める住民訴訟を東京地裁に起こした。
訴状によると、石原知事は過大な目標を掲げた同行の運営指針「新銀行マスタープラン」を主導して作成、同行に実行を強制した。またデフォルト(債務不履行)対策を怠った仁司元代表の任命責任も指摘した。(07:00)
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社会 | おくやみ