中の人の徒然草2202009-06-11 Thu 10:34
ここ数日の間VB6について思いを馳せていました。私は元々VB使いだったので、VBには愛着を持っています。かなり細かいところまで調べました。ですが、愛着を持つがゆえに我慢できない特性がVBにはあります。それは、上達すれば言語の限界で苦労するという点です。
WindowsOSはCベースで作られています。なので、OSの機能を使うちょっと凝ったものを作ろうとすればWin32の出番となります。しかしVBからWin32を呼び出して使うのは骨が折れます。VBが好きなだけにこれはショックでした。上達すればするほど使いにくい言語ってどうよ!と何度も心の中で叫びました。それならば、始めからC/C++を使ったほうがましだと感じてしまいました。他にも色々な制約があり、VBはものすごく窮屈なものでした。 しかしVB.NETになってからはいいですね。Win32は比較的呼び出しやすいし、他言語と同じライブラリが使えます。これで肩身が狭い思いをしなくて済みます。VB使いにとってVB.NETの誕生は朗報でした。 でも現実には、VB6を新規開発で採用する会社は多いようですね・・・う〜ん、私にはその理由がよく分かりません。どうしてなんだろう・・・ 私はたまに既存システムのお仕事でVB6を使います。でもVB6を新規開発で採用するプロジェクトには参加しません。その様なプロジェクトに遭遇したら、社長にVB.NETを使うよう説得します。これは結構成功します。それに加えて、開発者としての心情から言ってもVB6だけを使う必要性が感じられませんし、色々なコストやVB.NETを採用する事のメリットの多さを考えるとどうしても分からないのです。 新規開発と聞いて先ず疑問に思うのが、新人はどうするのかという点です。私は10年やっていますので参考資料を保存していますが、専門書はもう売っていないので新たに入手するのは困難だといえます。その様な状態では、今の新人はJavaか.NETしか使ったことが無いという人すら居るかもしれません。新人は困るだろうな・・・VB6を新規開発で採用して誰が一体得をするのでしょうか?これこそ保守性の問題では?・・・ この世の中には不思議な事が沢山ありますね。それだからこの世は面白いのかもしれませんね♪ |
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| 無差別に技術をついばむ鳥 | 中の人の徒然草219>>
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この記事のコメントあぁ、すごく共感できます。
俺もプログラミングのやり始めは VB6 で、まさに「ちょっと凝ったことをしようとすると Windows API が必要になる」のと「Windows API を使うのが C より面倒くさい」ので VB6 を捨てて C + SDK に乗り換えました。 そういえば去年やりました。VB6 の新規開発。 あれは、親請けの会社が作ったミドルウェアが VB6 専用だったからという理由なんじゃないかなーと思います。 すごく使いにくいミドルウェアで、もうそれを使った仕事はしたくないと冗談交じりに上長に言ったことがありますね。 以降、その親請けからの仕事に配属されたことはないですが、別のチームは今でもそこからの仕事をやってるみたいです。 アレ使ってるのかなぁ。不憫だ。
2009-06-11 Thu 11:01 | URL | aetos #-[ 内容変更]
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