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  LOVE & LUSH/源氏PIE+
 
最近は、もっぱら管理人DENKOの日記と化してます! 
よろしくどーぞ!!
Weblog / 2009-06-11 04:30:59
DENKOです。


私自身の恥ずかしすぎる行為の懺悔を…とか書いたので2ちゃんの方々が楽しみに(?)待っているとは思いますが、マジで内容ハンパないんで…!
何がハンパねぇって、顔から火が出るなんて生易しい物でなく、もう噴火レベルでイタイタしい話しですので。

「…過去に(Aに対して)そんな大変な事を仕出かしといて、今さら人の事言えるのか!!?」と今まで私のことを散々に言って来た人もいるでしょうが、あの卑怯な人達みたいにこっそり自分だとバレない方法で世間的に中傷をバラまく…といったものとは全く違いますので!!
そこだけは誤解の無いようにお願いします。

どんなに恥ずかしい事でも私はすぐに本人に正直に話し、詫びを入れて許してもらいました。普通なら絶対に許されるはずも無いような酷い話しなんですが…。


私だって卑怯なあの人達がこのブログ日記で糾弾されたくらいの恥ずかしネタでAにこれまで色々と迷惑掛けて来てるって事は自覚してますよ!
今は本当に何もかも反省しています!!

これから書きますけど、これであなた達がAや神鏡に実際に仕掛けた卑怯な工作や嫌らしい感情がバラされたくらいで何だ!?って事で、勝手ながら私の中ではチャラですから

でも私は正直にA本人にやった事は全部ぶっちゃけて謝ってますので!


あの時も本当にAには有り得ない程の迷惑をかけました
こんな事を笑って許してくれたのが本当に信じられなかったですよ!
これから書く事は多分2ちゃんで踊る人達なんかには絶対に信じられない事だと思いますが、後になれば分かる事だと思います。
これは本当の話しです。



Aと知り合ってからの事は以前にここで少し書きましたが、Aが引っ越したばかりの湾岸近くのマンションの下の階に空き部屋が出たのを知って、私はすぐにその部屋に引っ越す事を決めましたよ。
この機会を逃せるか!と思いました。その部屋を誰か他の人に先に借りられてせっかく“空き部屋”が無くなるなんて絶対に嫌でしたからね!!


ところがその頃私には一応結婚を前提に一緒に住んでいる男性Mがいました。
…こんな私でも、一応ね。

その頃付き合いのあった人は誰でも皆知ってますよ。アシスタントも普通にその家に呼んでましたしね。嘘じゃないです。
S子も、小説家のK林さんも知っている事です。

ぶっちゃけ結婚前の男女は一度一緒に住んでみないと結婚後、後悔する確率は多いと思いますよ…という訳で、例に漏れず私もMとの事をかなり後悔しながらも“打算”と“なれ合い”だけでそのまま2年ほどズルズルと付き合っていた訳ですが(きっと向こうもね)!…色んな意味で!!

さすがにこのままズルズルとはちょっと…な状態で過ごしていたある日、当時レギュラーでお仕事させてもらっていたアシスタント先の先生のマンションで、担当編集の紹介でたまたまアシスタントに来ていた有望新人マンガ家のAと知り合いました。

随分以前にここでも記事に書きましたけどマジでぞっこん惚れ上げて(レズ的な愛とは違います)その後はさらに興味津々なN氏の話しを聞き、頭の中はもう人として抜群に魅力的なAの事でいっぱいでした。

逆に(失礼ながら)同棲していたMの“男性として”の器の小ささとか人としての魅力の無さにそれまでも幻滅しきっていましたので、もう私としてはどうにかして一日も早くそのMと別れられないものか…?とマジで考えていた頃でした。なんかもうMとのつまらない関係から完全に目が覚めたと言うか(苦笑)自分でも必死でしたよ。


とにかく勢いでMに内緒でマンションの賃貸契約を済ましてその部屋を借りた私は(家賃ももったいないですし)一日も早くMと別れて引っ越しをしたかったんですが、2年も一緒に住んでいたMに別れ話しはもちろん、引っ越しの事もどう言えば円満に済ます事が出来るものかと頭グルガルしながら、取りあえずMの留守中に少しずつ荷物だけはこっそりまとめて“準備”をしていました


よくある話しですがその相手(M)は某編集事務所で仕事をしていました。(大手出版社とか、そういうのではなく小さな有限会社です。)

私がアシスタントとしてお世話になっていた(当時)H社の少女マンガ家・Hさんの旦那様がその編集事務所の社長さんで、私がまだまだ漫画描きとして食べて行けなかった頃にその作家Hさんから旦那様の会社に紹介してもらい、イラストやらなんやらの細かな仕事をもらって生活してまして、Mはその時に知り合って親密に付き合い始めた社員さんでした。


この辺のいきさつやその作家Hさんや旦那様の事なんて、ここには関係無いだろうと思われるでしょうけど、後々大きく関係して来るんですよ、これが。


Mとの別れを心配するAには「Mとは前々から別れ話しが出ていて、もうとっくに話しはついている」「実はMにはもう他に好きな彼女がいるし!私も別れるなら早い方がいい!!」などと適当な嘘をついて安心してもらっていました。


週に1〜2日は編集作業で会社に泊まりになるその相手の男Mが、泊まりになる日の次の朝イチで引っ越し屋さんに予約を入れ、すぐに荷物を運び出してもらえるように、まるで夜逃げでもするみたいに深夜から部屋の前の廊下にワクワクしながらどんどん一人で段ボールを運び出してました。


一方的に完全にAに入れあげていましたし、私一人がギラギラしながらも全く思うようにならないAの事で勝手に悶々とした日々を過ごしていた訳で…。

当時は私もかなりストレスを溜めていたとは思います。
ちょうどその頃に「今仕事でこっちに来ている」と連絡をもらっていた地元の元彼と会う事も何度かあって「Aの所に泊まる」とMには嘘をついて出掛けたりしていました。
で、結局その元彼はすぐに地元に帰ってその後はお互い音信不通です。


その後で、この元彼との“浮気の証拠”のせいで私は大変な事を言ってしまいました。


元彼とも別れた後すぐに、夜逃げまがいの引っ越し準備に追われていたその時には、ぶっちゃけ本当にMの事は“男女関係の相手”としてもどうでも良くなっていたくらい、男として人間として申し訳ないですが魅力も恩も義理も感じていませんでした。
全く何の未練もありませんし、私がこっそり出て行った事に気が付いた後、彼にどう思おうがどう思われようが、私にとっては(Mも元彼も)心底どーでも良かったんです。

なんせ気分はAとの(妄想ですが)楽しい新生活スタート!で、出て行くまえにMに邪魔されてゴタゴタするのだけは避けたかったので!

Mに対して酷い話しだと思われるかもしれませんが…。
よくある話しで、そのMはかなり理屈っぽい上にかなり神経質でキレやすく、男のくせに小さな事を蒸し返してはネチネチグチグチと、いつまでも過去の事を急に持ち出しては執拗に精神的に責め立てる嫌なタイプの男でしたので…!!

男女の事は当人同士にしか分からない話しですが、当時は私にしてみればDV男(精神的)から逃げ出すような心理状態でした。

向こうは向こうで私に対して何を思っていたか分かりませんが、仕事のストレスを溜め込んで、会社とかではある事ない事を相談するように装って、私の恥ずかしい話しを他の社員さんや社長にぶっちゃけていたのは知っていますので!
私だってその会社に知り合いのイラストレーターさんや社員さんいましたので!!そんな話しは回り回って耳に入りますよ。
その程度の男という事ですよ。


話しが少し逸れましたが引っ越しです!

一生懸命段ボールを運び出していた深夜1時半頃、開けっ放しの玄関扉から怪訝そうに顔を覗かせたのはMでした!!
「は?…何で!!??」ですよ!!!
焦った私はマジで腰が抜けそうでした

運悪くその日彼は全くの偶然に仕事が早く終わって帰って来たらしいです…。


「何してるの?」と最初フツーに聞いていた時は、その頃に私はもう同人誌を始めていましたので、一瞬は同人の荷物の整理でもしているのかと思ったみたいですが、部屋の中の慌てた様子を見てさすがに気が付いたらしくかなり嫌な感じになりました。
私ももう誤魔化しきれないと思いましたので、取りあえず「引っ越します!」とだけ言って仕方なく2人で部屋に入りました。

極限に気まずい空気が流れる中、話し合いと言うか一方的な私の今後の予定を伝えると、その時にAの事は一言も言ってもいないのに
「Aさんのところ?Aさんとそんなに“深い関係”になってるんだ!!(妄想による完全な決めつけですよ!キモ!!)」とかふざけた事をぬかしやがるので(そりゃあ引っ越すのはAと同じマンションですけど、深い関係って…精神的な事を言えばどこまでも深い関係にはなりたかったですけどね!私の方は!!


その頃の私はAととにかく一緒の時間を共有したくて、側に居たくてしょっちゅう(連日)Aのマンションに泊まり込んでましたけどね!
Mなんかもう完全に放ったらかしでいそいそと出掛ける私にかなり嫉妬をしているのは知ってましたけど。そんな事もどーでも良かったです。


Aはもちろんストイックなノンケ(男同士のBL妄想は別としても)だし、口うるさいニッシーだって同居してるし“そんな浮ついた色恋沙汰”なんか絶対に有り得ないのに、嫉妬のあまり「マジでそんなこと想像してたの??」とか思うとちょっと、つかマジにドン引きましたよ!キモ!!
お前もS子と同じか!!キモッ!!でした!

「そんなワケないでしょ〜!?変な事言わないでよ!
「じゃあなんでこんなこっそり行くの?ちゃんと別れてから行けばいいじゃん!!」とか、当然ながらそのまま痴話喧嘩みたいな感じになりました。

「そう言われましても、それはあなたとひざを詰めて別れ話しとかしてグチグチネチネチ嫌な事を言われたり、挙げ句の果てにはやっぱり別れたくない!!(世間体的に)とか揉めたりするのが嫌だったから…!!」とは正直に言えませんよ。ねぇ。


実際MにもHさんや社長さんへの面子とか、会社での面目丸つぶれ!とか色々とあるでしょうけど「君が漫画でたくさん稼ぐようになったら僕は主夫するよ〜」とか、ヌケヌケとマジ顔で言っちゃうような夢も希望も頼り甲斐も無い男なんだし、自意識過剰に自分が思っている程世間はそんなに過大評価は無いですよ。(会社とか知り合いとか)信用に傷が…とか君が気にする程でもないと思います。

それに第一私如きのイチ漫画屋が、アシスタント雇った上にもう一人(それも男!?)養える程の余裕なんか今後だってある訳ねーだろ!!って現実ですよ!!いっぱいいっぱいですよ!
思い出しても腹が立ちますがマジおめでたい話しです。


とにかくそんな感じで修羅場の夜を迎えてしまいました…。
後の記事に続きます。

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