2009年6月10日 20時51分 更新:6月10日 22時25分
総務省は10日、携帯電話大手4社が申請していた次世代携帯電話の基地局開設計画を認定した。4社は14年度末までに計1兆1297億円を投資し、現在の約30倍の通信速度がある次世代携帯のサービスを始める。
映像や音楽を短時間でとり込めるサービスの開始は、イー・モバイルが10年9月、ドコモは10年12月、ソフトバンクモバイルは11年7月、KDDI(au)は12年12月。14年度末までの設備投資額は、イー・モバイル644億円▽ドコモ3430億円▽ソフトバンク2073億円▽KDDI5150億円。【望月麻紀】