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< プロ・クレイマーず | メイン | 応召義務は満六十歳… 日本医療崩壊史 >

じゃまものは消せ!!

akagama / 2009.01.18 20:29 / 推薦数 : 18


  ↓まずは、じゃまものの正体↓


 中央社会保険医療協議会で委員を務めている勝村久司氏 (連合「患者本位の医療を確立する連絡会」委員)が、著者に「誹謗中傷の本書かへん?」 と電話で依頼したという。
 勝村氏は、陣痛促進剤の事故で長女を亡くした京都府の高校教師で、患者や遺族の立場 から幅広く活動している。公的な立場にあるだけに、「遺族への誹謗中傷」に対して反論 するよりもむしろ、医師と患者との信頼関係を回復する方向に目を向けることはできないものか。


 

 じゃまものがきえるまえ。

  
 

 じゃまものがきえたあと。
 

 

 どうやら、とある本のあとがきに、

「ぼくちんが、こんなフザケタ誹謗中傷の本を書いたのは、勝村さんに命令されたからなんでちゅ~」

 

 っていうことが明らかにされたのが、どこかの誰かさんには、気に入らなかったらしいわけで。

 

 キャリアブレインに圧力をかけて、記事の一部を消させたってことなんでしょうかね?


 さすが、医療テトリストとあかがまに呼ばれる(今、勝手に呼んだんだけどな)方々は、珍奇なことをするものでつなぁ。

 

 患者本位の医療を実現するためには、

 

 医療者の、協力が欠かせないわけで、

 

 ネット医師といわれている連中も、

 

 患者本位の医療を実現させたいと思って、

 

 ブログを書いているわけです。

 

 そのためには、(患者本位の医療が実現させるためには、)

 

 医者達、医療者側も、心身、すべての状態において、余裕をもって仕事に打ち込める状況 が必要なわけです。

 

 一方的に、法律を無視したような、過剰労働の状態に医者をおいていては、決して、患者本位の医療は実現しないということがわかっていない方も、ままおられ、そういう方には、あかがまは、遺憾ながら苦言を呈するわけで、決して患者さんをすべて、クレイマーとみているわけではないわけですが。

 

 わかってくださいね。

 

 

 

 


 

  *医療テトリスト; 医療の問題点を、テトリスのように積み上げて、僕らにおしえてくれる立派な人のことです。

   医療テ○リストとも、いわれています。

 

 

 

 

 

 

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誹謗中傷が目的:誰に利益があるのだろうか?
おはようございます &nbsp; akagama先生のBlogからTBをいただきました じゃまものは消せ!! &nbsp; 先日の「医師は応召義務を果たしていない?:皆様どうお考えでしょ... [続きを読む]

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勝村氏のお友達である永井氏の名言を貼らせて頂きます。

>「医療崩壊」という言葉を著名な先生方や現場の先生が言い過ぎだと思う。
http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/25605179.html

この言葉を聞いたときの衝撃は、今も忘れられません。
written by うろうろドクター / 2009.01.18 21:40
医療過誤という言葉を必要以上に使うのも良くないような気がしますね。
written by akagama / 2009.01.18 21:51
「勝村先生のおかげで、こんな素晴らしい本が書けました」って言いたかったんでしょうから。笑い草です。

それにしてもトリや鈴〇利ちゃんは対立が飯のタネだからせっせと煽るのは当然としても、勝村氏はちがうはず。賤業者をそそのかして誹謗中傷本なんか書かせてないで、真の意味で現状打開を敢行すればそれなりに面目が立つと思うのですが。今さら引っ込みがつかないのか、自分のフィールドから出て発信できるほどの器ではないのか、あるいは我こそ正義と勘違いしているのか。イタましい話です。
written by sho / 2009.01.19 08:21
人は、短い単語で気持ちを表現するのが好きです。

現状で判断してみる限り、『誹謗中傷』も、『医療過誤』も『医療ミス』も、なんらかの『不満な気持ち、モヤモヤした思い、やりきれなさ』を、だれかにぶつけたくて、そういった言葉でラベリングして、相手に伝えようと(ぶつけようと)しているだけではないかと思います。

悪い言葉を使えば『レッテルをはる』という言葉に相当すると思います。

患者さんと医療者の間で『信頼関係』を築くのは、大変重要なことです。しかし今現在のように、『誹謗中傷』とか『医療ミス』という言葉で不満を医療者にぶつけている現状では信頼関係を築くには程遠くなるばかりです。

『医療ミス』『誹謗中傷』。これらの言葉をまず捨てることが、双方の信頼関係を築くことへの第一歩になると思います。

さて、これは私の勘違いの『正義』なのかもしれません。時に『正義』という言葉も、レッテルを貼るためには、非常に都合よい言葉になってしまいます。
written by azuki / 2009.01.19 10:26
医療テトリストの定義ありがとうございます。
akagama先生。

一次情報確認のためこの本買いましたよ。ええ。
こんな事が無ければ「イノセント・ゲリラの祝祭」買ってたのに。プンスカ。
written by DH98 / 2009.01.19 18:08
患者本位の医療には、医療者の協力ももちろんですが、なにより、患者ご自身の協力がなければ成立しません。もしかして、要求したらなんでもなすがままに王様気分で病気を治してくれるとでも思ってるんでしょうか。

わたしゃ医者になってから今まで「患者を治してやる」だなんて考えたことは一度もありませんが。
「患者自身が治る手伝いをする」とずーっと信じておりますが、そんな私は患者にとっても時代遅れの存在なんですかねぇ。
written by Say / 2009.01.20 00:53
風邪はやってます。

「おまえのくすりのんでもきかんわ!」
そう毒づかれると、
「風邪を治すのは患者さんの体、薬はその手助けをするだけですから」
と答える、
かわいくないですけど、事実です。
それがわからない患者さんが多いような気がします。
written by akagama / 2009.01.20 05:10
風邪はやってますねえ~。

発熱38度って病院に行くかどうか非常に微妙~で迷うところです。
あ、私ではないんですけど。

噂では、十代だと(例の騒ぎで)インフルエンザでもタミフル処方してくれないよって話らしいです。
受験生抱えてる家庭、これはきついです。

お医者様に懇願?すれば出してもらえるかちら?

written by azuki / 2009.01.20 08:38
風邪はやっていますねえ

他に疾患を抱えていない十代のインフルエンザの方

どうかリン酸オセルタミビルの処方を「懇願」しないでください
お願いします。

タミフル(リン酸オセルタミビルの商標名)が何をやってくれるかと云うと、発症から48時間以内に投与すると、1日ほど回復が早くなると云う程度だとうかがっております。

肺炎の発症がわずかに少なくなるかもしれないが大した事は無い。

他の人にうつしてしまうのを防ぐ効果はない。

元々バンバカ使用する薬ではなかったんですよ。

老人や基礎疾患を抱えておられる方は、また別の話ですが。
written by ずるず / 2009.01.20 10:36
私は十代ではありませんが~(苦笑)。

了解しました。

そうだったんですか。特効薬みたいな扱いで、インフルエンザと聞けばタミフル一発、というのは素人知識でしたね。

ご指摘どうもありがとうございました。
written by azuki / 2009.01.20 10:52
タミフルを使うと、インフルエンザウイルスにおけるノイラミニターゼ合成ができなくなり、感染細胞である上気道粘膜細胞表面から遊離できなくなります。そのため、結果としてウイルス増殖を抑制することになり、解熱します。
しかし、その時点でもウイルスは引き続き体内に残存しております。免疫機能の活躍により、感染細胞が貪食されて、ウイルスごと自爆するまで残ってるんです。
だから、インフルエンザウイルスが体内から消失するまでの時間は免疫応答に必要な時間ですから、タミフルを使っても余り短縮できません。
あくまで「楽にする」ためだけの薬と考えた方がいいかと思います。
だから、日本以外の国では「ハイリスク群(幼児や老人、免疫力の低下している人)」に使うことを原則にしており、「誰でもとりあえず使う」にしていないんですね。日本もそれくらいにすれば良かったのに、「インフルエンザだったら誰に使ってもOK」に最初にしちゃったのが間違いでしたね。
written by Say / 2009.01.21 11:01
その調子で、例の質問の件、よろしくおねがいいたします。
written by azuki / 2009.01.21 11:27

『インフルエンザだったら誰につかってもおっけー』としていたわけではないのでしょうが、そのように伝わってしまった。それも問題でしたね。

例の質問は、わからなければ(あるいは、出来なければ)、そのように、おっしゃってくださっておk、ですよ。
written by azuki / 2009.01.21 11:38

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