岡山市がDV被害者に定額給付金
06/09
13:41 |
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岡山市は、住民票と異なる場所に住んでいるDV(家庭内暴力)被害者に、定額給付金を支給する手続きを来週から始めます。市男女共同参画課によると支給対象者は、DV被害から逃れるため、住民票と異なる場所に住んでいる人で、住民票が市外にあっても実際は岡山市に住んでいる人も含まれます。手続きには、配偶者暴力相談センターで面接を受けたことや、裁判所の保護命令決定を受けた確認がとれる書類が必要です。16日に設置される専用電話(086−803−1620)に問い合わせると、居住地に申請書が送られる仕組みになっています。岡山市では現在、DV被害者4人とその子ども8人を把握していますが、他にも、DV被害者が50人程度、その子どもが50人から60人と予想していて、約200万円の予算を見込んでいます。
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