ウナギ産地偽装容疑で逮捕 東京の食品加工会社会長ら外国産のウナギを鹿児島県産と偽装し販売したとして、警視庁生活経済課は10日、不正競争防止法違反の疑いで、食品加工販売会社「浜伸」(東京都中央区)会長の中村驥容疑者(67)ら3人を逮捕した。 逮捕容疑は昨年5月22日ごろ、中国産のウナギのかば焼き3千パックに鹿児島県産などと印刷されたシールを張って偽装し、翌23日、都内の卸売業者に171万円で販売した疑い。 ウナギの産地偽装をめぐっては、神戸市の会社が中国産ウナギを「愛知県三河一色産」と偽ったとして、兵庫、徳島両県警の合同捜査本部が昨年11月、不正競争防止法違反の疑いで会社関係者らを逮捕している。 【共同通信】 |
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