9日、北京市衛生局は新型インフルエンザの感染が新たに8人確認されたと発表。中国本土の感染者は101人となった。写真は深センの病院。

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<新型インフル>感染者急増、100人を突破―中国
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2009年6月10日付で新京報が伝えたところによると、北京市衛生局は、9日に8人の感染者が出て、いずれも海外で感染したことを確認した。これで中国本土の感染者は101人となった。

感染者8人はいずれも指定の病院で治療を受けており、うち5人は14歳以下の子供だが、症状は軽く、命に別状はないという。

中国では海外で感染したと見られる患者が増えており、国内における2次感染も見つかっている。北京市では市衛生部門が感染者の治療や国内における2次感染拡大の防止を強化しているほか、市内の小中学校では生徒・児童に体温、咳や発疹の有無など6項目の検査を毎日行うよう指導し、健康日誌を学校へ提出させるなどの対応がとられているという。(翻訳・編集/岡田)
2009-06-10 14:38:06 配信

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