第一三共ヘルスケア、肌のバリア機能を補う皮膚保護乳液「ロコベース リペアミルク」を発売

　第一三共ヘルスケアは、「セラミド」をはじめ肌に重要な成分をバランスよく配合した皮膚保護乳液「ロコベース リペアミルク」（化粧品）を9月4日から発売する。同剤は、従来の「ロコベース リペアクリーム」のシリーズ品として発売するもの。

　「ロコベース」は、皮膚のバリアに欠かせない肌脂質である「セラミド」「コレステロール」「遊離脂肪酸（オレイン酸及びパルミチン酸）」をバランスよく配合した皮膚保護化粧品で、2002年に「ロコベース リペアクリーム」を発売して以来、その保湿効果について高い評価を得ているという。その一方で、消費者からは「広い範囲や柔らかい部分に塗りやすい製品を」という声が多く寄せられていたとのこと。

　今回発売する「ロコベース リペアミルク」は、クリームの特長はそのままに、これまで塗りにくかった腕や脚、背中などの広い範囲や、赤ちゃんの肌のような柔らかい部分の乾燥に適した皮膚保護乳液。

　今回の発売によって、「ロコベース リペアクリーム」はとくに気になるピンポイントの乾燥部分に、また「ロコベース リペアミルク」はクリームでは塗りにくい広範囲の乾燥部分にと、用途に応じて使い分けることが可能になったと説明する。

［小売価格］1890円（税込）
［発売日］9月4日（火）

●「ロコベース リペアミルク」の製品概要［PDF］

第一三共ヘルスケア＝http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/