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民主党任せられない

公明新聞:2009年6月10日

暴行、飲酒運転、盗作。
都議会も不祥事体質

 民主党は結党以来、不祥事が絶えない政党。逮捕者は議員・候補者と秘書に限っても50人を超えています。しかも、覚せい剤所持や婦女暴行といった、議員以前の“人間失格”の犯罪行為も目立ちます。

 現職都議がホステスをホテルに連れ込んで暴行、有罪となった事件(2002年12月)など、その不祥事体質は都議会でも染みついています。

 昨年2月には、元都議会民主党政調会長が首都高速で酒気帯び運転して自損事故を起こし、都議を辞職(離党)。「若手議員の多い党の未熟さを浮き彫りにした」(毎日新聞)などと厳しく批判されました。

 また、昨年9月には、都議会民主党が06年10月にブラジルへ行った海外視察の報告書が盗作だったことが判明。日本貿易振興機構(JETRO)の職員が書いた論文を、ほぼ全文“丸写し”していました。

 民主党議員に不祥事が多いのは議員としての基本的な資質に問題があり、「粗製乱造が原因」と指摘されています。民主党は都議選で第1党をめざすと高言していますが、不祥事体質の同党に都政を任せていいのでしょうか。

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