福岡、船橋で感染確認 新型インフル、国内497人福岡市は10日、新たに小中学生ら6人の新型インフルエンザ感染を確認したと発表した。同市の感染者は42人。 千葉県船橋市も、6人の新型インフルエンザ感染を確認したと発表。国内の感染者は497人になった。 福岡市の6人のうち、集団感染の市立板付小学校(博多区)は女子児童が3人、市立板付中学校(同)は男子生徒1人。ほかに近隣の三筑小学校(同)の女子児童1人と同区内の31歳の男性。福岡市によると、いずれも重症ではなく、在宅で療養中。三筑小の児童は、板付小の感染者のいとこで、6日に一緒に遊んだという。男性と小中学校との関連は分かっていない。 板付小、板付中の児童生徒の感染者は計40人。 船橋市によると、6人のうち4人は、船橋市内で9日に感染が確認された中学生と同じ中学校の3年生で、3~5日に岩手県に修学旅行に行っていた。市が感染ルートの確認などを進めている。6人はいずれも症状が安定している。 【共同通信】 |
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