ネットで被害者人権侵害 京教大集団暴行 立命大、2学生指導
6月10日9時19分配信 京都新聞
京都教育大の学生6人が集団準女性暴行容疑で逮捕された事件に関し、立命館大は9日までに、国際関係学部と経済学部の学生2人に、事件の被害者の人権を侵害する書き込みをインターネットで行ったとして人権尊重を求める指導を行った。
大学によると、学生2人はインターネットのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のそれぞれの日記に、被害者をおとしめる内容の個人的な見解を一方的に記載した。
記載内容について学外から抗議があり、大学が2人に確認、「事実にもとづかない個人の意見や憶測、伝聞情報をインターネットを通して不特定多数に示すことで、他者の名誉と尊厳を傷つけ、人権を侵害した」として2人に反省を求めるとともに、ホームページで全学生に人権尊重と情報倫理の順守を求めた。学生2人の処分は今後検討する。
大学によると、学生2人はインターネットのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のそれぞれの日記に、被害者をおとしめる内容の個人的な見解を一方的に記載した。
記載内容について学外から抗議があり、大学が2人に確認、「事実にもとづかない個人の意見や憶測、伝聞情報をインターネットを通して不特定多数に示すことで、他者の名誉と尊厳を傷つけ、人権を侵害した」として2人に反省を求めるとともに、ホームページで全学生に人権尊重と情報倫理の順守を求めた。学生2人の処分は今後検討する。
最終更新:6月10日9時19分