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2009年6月9日(火) 19:30 |
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高校生がユニバーサルデザイン考える
年齢など個人の特徴に関係なく、すべての人に安全な環境づくりを目指すいわゆるユニバーサルデザインの講座に岡山市内の高校生が参加しました。
ユニバーサルデザインの講座に参加したのは岡山市北区の後楽館高校の3年生20人です。 この講座は岡山県がNPO法人まちづくり推進機構岡山に委託して学校やグループを対象に行っているものです。 講座は今回が初めてでテーマは「まちあるき」です。 誰もが安心して出かけることができる街づくりについて考えます。 参加した高校生は車イスに乗って多目的トイレを利用したほか、実際に街角の段差などを通ることで危険の感じ方の違いを体験していました。 講座は今後、年に10回程度予定しており、車イス体験のほか妊婦体験や、高齢者擬似体験など要望に応じて開いていきたいと話しています。
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