ネット上でも「いじめは犯罪」です
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いじめ問題は真剣に取り組みたいテーマだけど
さいきん、あまりにもネット上のいじめが多すぎる！！ので 今回はネットいじめについて 特定の人物に対する集中攻撃がいじめ エスカレートして、ルールを破ると犯罪にもなり得る ネット上でのいじめは内容は個人情報の公開や、なりすましによる嫌がらせ 誹謗中傷から脅迫にいたるまで 見るに耐えないようなものばかりで ホント。。。げんなり 顔が見えないから？ 匿名だから大丈夫？ その内容が悪質で、事件にまで発展すれば 補導や逮捕の対象になるんだよ？ それから、いじめを見て みぬふりをしている人も いじめに参加したことになるんだよ？ 自分が 相手に同じ事を言われたり、されたりしたら どんな気持ちになる？ あなたの大切な人が あなたのいじめをしている姿を知ったら どんな気持ちになる？ 人を傷つけることは 結果的に 自分を傷つけてしまうことになるんだよ？ さいきん、言葉のキャッチボールの出来ない人が増えている 一方的に、思った言葉をぶつける ドッジボールみたいにね 心の中に ほんの10パーセントでいいから 「和解の余地」と 「自分を客観視できる自分」を持っていたら 全然違うのに。。。とも思うし 人間として 格好いいなあとも思うんだけど。 脱線しちゃった。。。 とりあえず、こういうのがネットいじめ ↓ ↓ ↓ ＜ネットいじめ とは＞ ・インターネットの掲示板や学校の裏サイト、ブログ、チャットなどに誹謗中傷を書かれる。 誹謗中傷目的で実名や個人を特定できる情報、顔写真などを出される ・本人になりすまして、個人情報や本人にとって不利益となる情報を流される ・携帯電話のメールなどで悪口などを流される ・自分宛に差出人を詐称した攻撃的なメールが届く 「噂やあらぬ話を広められる」、「死ね」といった言葉や「脅迫」、「侮辱的な言葉」を書かれる こうしたことがネット上で行われるのが「ネットいじめ」。 子どもたちの間だけではなく、実は大人社会でも起こっていることでもあるのです。 たとえば自分のブログなどで知り合った、実社会では見ず知らずの相手から 意見や価値観の相違がきっかけで対立し、ネットストーカー的被害を受けることもあるでしょう。 これも「ネットいじめ」の一つといえます。 いじめられているってなかなか親には相談できないよね。 それがネットいじめの場合、告白することで「PCはもう使わないでおきなさい」と インターネットをできなくされたり、ケータイも取り上げられたりするかもしれないでしょ。 そう思うとますます言えないよ。それとね、自分でさえ「誰にいじめられているのかわからない」んなら、 どうせ親に言ってもムダって思っちゃうんだよね。 ●ネットいじめとリアルでのいじめの違い 前述したように「知っている人」からいじめられているはずなのに その人を特定しづらいのがネット環境でのいじめ 。誰かわからないハンドルネームを使って行う場合、いじめるほうは自分だとバレない限り 何を言っても平気とエスカレートしがちです。 また、実社会では、肉体的被害を伴う暴力によるいじめの場合は 体力の勝っているほうが弱いものをいじめることが多いのですが、ネットいじめでは力の強い・弱いは関係ありません。 「ネット」という環境下では、悪口が短時間で多くの人に広まりやすいということも特徴になります。 また、一度出回ってしまうと、コピーしていろいろな掲示板などに貼り付けられ回収が不可能となり、ネット上に残ります。 物理的な学校敷地内でなく、ネットの中で起こっていることとして 学校側にとっては管轄外ともいえ、対処しにくいとも言われています。 「脅迫・強要・侮辱・名誉毀損・ストーカー行為 などの 悪質なネットいじめは 警察が事件として捜査することもあります！」 一人で悩まず 相談できる機関があることも知っておきましょう。 ＜いじめの被害にあったら＞ (1)文面や画像を保存(印刷）する（メールなども保存） (2)掲示板などの運用方針を確認し、管理者に削除依頼をする (3)管理者に削除依頼ができない、あるいは管理者が削除に応じてくれない場合は 掲示板などを提供するプロバイダー（インターネット接続業者）に書面で削除依頼する (4)削除依頼してもおさまらないときや家庭で解決できそうにないときは 下欄の相談機関や学校などに相談する ＜参考サイト＞ ・特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」（プロバイダー責任制限法） …掲示板管理者やプロバイダーの責任範囲、権利を侵害された人がプロバイダーに 発信者情報（氏名、住所など）の開示を請求できる要件などが規定されています http://www.isplaw.jp/ ・社団法人日本テレコムサービス協会 プロバイダ責任制限法ガイドライン等検討協議会 …名誉毀損・プライバシー関係、発信者情報開示関係など各種ガイドラインが 通知や請求の際の書式とともに掲載されています。 http://www.telesa.or.jp/consortium/provider/procedure.html ＜相談窓口＞ ▼警察庁 情報セキュリティ広場 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/haiteku/haiteku31.htm 被害を受けた証拠となる文書や画像を持って、最寄りの警察署の 生活安全課や、サイバー犯罪相談窓口などに相談するもの良いでしょう ▼法務省子どもの人権１１０番 いじめ（名誉毀損、プライバシー侵害）の相談 電話番号0120-007-110 ▼ヤングテレホン（電）０３・３５８０・４９７０。 年末年始を除く 平日は午前８時半から午後８時、土日祝日は午後５時まで。 ▼いじめ問題相談機関情報 （教育情報ナショナルセンター） 各地域のヤングテレホン等の情報 http://www.nicer.go.jp/integration/user/map.php ネットいじめは、いじめをしている側も、されている側も 自覚がないまま どんどんエスカレートして、犯罪行為に至る危険があります ネット上で 上に書いたような被害を受けて悩んでいる人 相手は「あなたが悪い」「あなたのせいだ」というような事を言うかもしれませんが どうか相手の言葉に振り回されないよう 心を強く持って 「私は被害に遭っている］と自覚してください。 被害を受けていることを 親に知られたくないけれど ひとりでは心細い時 上記の相談窓口に相談してみるのも良いでしょう
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