兄弟たち、あなたがたは、自由を得るために召し出されたのです。 ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、 愛によって互いに仕えなさい。 (ガラテヤ5章13節)
体罰問題。



 さて、今日はこちらの続きです。前の記事とダブルかもしれませんが、お付き合いくださいな。

こちらの方の兄も、旧日本軍の体罰には悩まされてきたという。
 こちらからいろいろと抜粋する。

「たとえ平手にしろ殴られるということは子供にとって大変な恐怖である。同時にこれ以上の屈辱はない。」


 まさにそのとおりである。そしてそのせいでトラウマを抱えてしまった自分は、本当に悲しい。いい歳になって「殴られる」シーンがあるだけでも(げんこつはあるていど許容。ビンタとかそういうのダメ)、反応を示してしまう自分が情けない。
 例外で私が「殴り返すシーン」が好きなのは、殴られた人間の同じ痛みを思い知れという意味会いももっているのかもしれない。実際エジプトでは、夫の暴力に対して妻が「殴り返す権利」を認めたし。

 数年前になくなった私の母の父も、貴重な日本軍の一人だった。しかし、叔父はもっぱら荷物係で、しかも体罰ばかり育ってきたので、いい思いではないのは前述のとおりである。同じようにして下級兵や近隣の外国人(三国人という言葉を使いたくないけど…)も、旧日本兵による体罰のせいで恐怖と屈辱を味わい続けてきたのだろうか。

「常習的に親の暴力にさらされて育った子供は、やがて同じようにわが子に暴力を振るうようになるのが問題だ。妻や恋人を平然と殴りつけるDV男もそうだが、人を殴りつけて平気な神経は、殴られた経験がなければ出来上がらない。」


 どこかの国際団体の調査では、エジプト人女性の死因の1/3が夫からのDVだという。ひょっとして、その夫は、小さいときに体罰を当たり前のようにして育ったのだろうか。大粛清で名をはせたスターリンも、小さいときに親からの体罰でひねくれたという。右派が問う「いかに多くの罰を受けたかが優しさを決めます。」というのであれば、そういったひねくれものが、優しいとはたしていえるだろうか?それこそ、「1984」でジョージ・オーウェルが説いた「二重思想」ではないのか?

 「体罰を受けるだけでは一流の兵士と呼べない。体罰を与えることによって、一流の兵士となれるのである」というのならば、幼児虐待も平気でやれる人間は、「一流の兵士」であり、認められるような存在なのだろうか?

 今こうして幼児虐待や相撲の体罰事件が明るみになった以上、体罰問題に関しては目を瞑ることが出来なくなった時代、あえて右派団体は時代の流れに逆行するかのように「体罰は教育」と二重思想(ダブルシンク)、イデオロギーをぶちまける。
 何が「体罰は教育に必要」だ。痛みも知っている人間なら、それくらい知っているだろう?それとも暴力を振るいたくて振るいたくて仕方がないなら、ボクシングや殴り合いでもすればいいんだよ。
 体罰をする側は、人の自尊心をも傷つけることに、なんにも抵抗がないみたいだが(それはネットウォッチをするヤツラにしても同じことが言えるよな。)、される側はトラウマを抱えるほど深い傷を負うことになるのだ。

「旧日本軍が今もって蛇蝎のごとく嫌われるのは、暴力を容認どころか礼賛するような組織だったからだ」…。その生き残りが、再び世界に牙をむくのは、同じ日本人として悲しくなるばかりである。

 ちなみに、体罰にトラウマを持っている人って、どれくらいいるんだろうか。
力バカが統治する日…それは、日本の暴走を意味する。

 来る6月26日に、六本木で「教育における体罰について」というシンポジウムが開かれるようだ。これがまた、石原都知事や新風やらチャンネル桜の関係者やら、いわゆる”右”の人ばかり。暴力や戦争をしたくてたまらない任侠系右翼団体やネトウヨ、プロ市民のサディスティックなハイエナ達で埋め尽くされることだろう。

 右翼も左翼も、体罰には賛成のようである。右翼は「この日本を正常化させるため」とかほざいて、左翼は「軍国主義者には体罰が必要」とかほざいている。左翼教師は自分の教え子が自衛隊の人だからと言って「人殺しの息子」というレッテルを貼って体罰していたようである。
 体罰を受けるだけでは一流の兵士と呼べない。体罰を与えることによって、一流の兵士となれるのであると言ってた人がいたが、日本は兵士を育てているのではないのだ。戦闘民族ならば話は別だが。

 女王の教室でも教室のナチス化といい、日本は次第にナチス化してしまうんだろうか?

 ヨーロッパではネオナチが社会問題となっており、政治にまで浸透はしていないが、日本はネオナチが政治にまで浸透している。ヨーロッパがこの現状を見たら、「ナチスの根っこは日本で生き残っていた」だの言われるぞ。いや、マジで。
気が弱い人は、気が弱いままで、よかったのかもしれない。

http://2chcrisis.seesaa.net/article/120153522.html

03/10/26 19:04 4xifmyq2bO9
パンピーが抱く掲示板のイメージなど決まりきったものだ。
その中の差なんぞを論じる時点で、パンピー的にヘンな奴確定。

しかし俺は、ヲタクなので、その違いを躊躇なく論じる。
閉鎖的な、小規模掲示板の方が、狎れあっててキモイ。
2chは殺伐としているが、ベトベトとした陰湿さを感じない。
陽性なノリを感じる。俺は、それが好きだ。
同様に、ny2BBSも気に入っている。
あれは、スレ主以外の匿名性が抜群だからな。レスの一つ一つが痛快だ。

しかし小規模掲示板は、まず間違いなく湿度が高く、陰気。
しょーもない理由でアク禁やらネットリンチやらを、やたらしまくる。
そういうのは、鬱陶しいし、何よりキモイ。人間の狂気と臭気を感じる。



 弱者さんによれば、「よく2ch以外の掲示板群で2ch批判スレが立つと必ずこういった
投稿者(煽り屋)が現れる」らしい。
 用は、「殺伐としてるけど、名前を捨てることが出来、なによりも多くの人に見てもらっているから、ドライで軽い気持ちで見ることが出来る」そうだ。

 確かに自分だって初めて書き込んだのが2ちゃんねるだった。何を書けばいいのか、挨拶やそんなものに戸惑ってしまい、それだけでも躊躇してしまう感じがあった。しかし2ちゃんねるにはそれがなかった。自殺事件やその弊害も知らずに…。

 気が弱い人たちにとっては、2ちゃんねるほど、自分を出せる場所はなかったのだろう。現に、アクセス数を増やしたのも、名無しで書き込めるというシステムだったからだ。

 しかしそれが時となっては仇となってしまう。

 用は気楽に書き込んだ文章が、世界に公開される、ということなのである。

 そのせいで私刑にされようが、彼らにはなんら責任を負わない。「みんながそういったから攻撃しただけ。」それだけで住んでしまう。

 それに、「しょーもない理由でアク禁やらネットリンチやらを、やたらしまくる」のは、お前たち、2ちゃんねるのほうだろうが。

 「人間の狂気と臭気を感じる」のは、貴様らのほうじゃないか?

 「知らぬが仏」といったところか。

http://2chcrisis.seesaa.net/article/120153306.htmlより。

03/05/28 15:15
犯罪予告して遊んでた輩は、同じ2ちゃんねらに通報され
逮捕されました。

決して2ちゃんねる自体が犯罪の温床ではないです。
それは行ってみればわかります。
どんなに罵り合おうと最低限のモラルを守って彼等は動いています。
つまりここと同様で、一部のよくない輩が他人に迷惑をかけ、掲示板の匿名性が
仇になって利用者同士では制裁を加えることができないのです。
だから警察などに頼み事が明るみになります。
人が多いゆえにその中の不心得ものが迷惑をかけ、人が多いゆえに事を明るみにし
犯罪を製するかわりに2ちゃんのイメージを悪くしてしまうのです。

ぶっちゃけこれは2ちゃんに限らずネット全体を見回しても同じ事なんですが・・・。
普通のサイトでいつものように会話してる人間が裏で何やってるか分かったもんじゃないですよ。


>決して2ちゃんねる自体が犯罪の温床ではないです。
 確かに2ちゃんねるには板ごとに特色はある。犯罪の温床とは言いがたい場所も確かにあった。あるスレとかを拝見してその差は愕然と感じたよ。だけどね、何かあるとあいつらは見てみぬ不利で、自分を攻撃する。

>どんなに罵り合おうと最低限のモラルを守って彼等は動いています。

 彼らには彼らなりのルールで動いている。スレごとに一般人では理解できないルールで動いていたことを。2ちゃんねるをやめてそれは愕然と感じたよ。

>つまりここと同様で、一部のよくない輩が他人に迷惑をかけ、
>掲示板の匿名性が仇になって利用者同士では制裁を加えることができないのです。

 それが、できるんだよな。ネットウォッチ板見たか?
 ニュー速みたか?

 2ちゃんブラウザのかちゅーしゃの隠れた秘密。それも知っているか?
 そもそもプロ固定が監視するためのツールだったってことをな。

>普通のサイトでいつものように会話してる人間が裏で何やってるか分かったもんじゃないですよ

オマエ(ら)ガナー



 「人間の狂気と臭気を感じる」「2ちゃんねる」。板は違えど、そういう奴等で構成されていることは事実だ。


 私は決して感情で動いているのではない。一人の被害者として言っているのだ。
バカと暇人のものにしたのはいったい誰か?

ネット界への挑戦状!? 『ウェブはバカと暇人のもの』

 書店で挑戦的なタイトルが気になり、思わず手にとってしまった話題の新書、『ウェブはバカと暇人のもの』。私もこうやって時々エキサイトで記事を書かせていただいている関係から、「ネットでウケる話題とはどういうものか?」を考えない日は1日もないのだが(←大袈裟)、自分が心底おもしろいと思い自信のある記事と、実際に反響のある記事とのあいだには「深くて暗い何か」がある……ということは少ない経験からも感じ続けていた。そんな私にとっては思いあたるフシが満載の、久々に「読んでよかった、おもしろかった」と思わせてくれた本書。

 ページビュー(PV)を上げ、荒らしコメントを削除することに日々追われる自らを自嘲気味に「IT小作農」という著者の中川氏は、ヘビーなネット漬けの生活を送る某ニュースサイトの編集者。「他人を『死ね』『ゴミ』『クズ』と罵倒しまくる人」や「『通報しますた』と揚げ足とりばかりする人」や「妙に品行方正で、優等生的な発言しかしない人」etc……を具体例に挙げつつ、本書でいわく、ネット世論の“くだらなさや気持ち悪さ”をこれでもかとばかりに紹介。そして、そんな自らの経験から導き出した、ネットでウケる商品や企画の性質をわかりやすく解説してくれる。

 例えば、ネットの記事で取り上げて人の興味を引くのは、ズバリ「安くてコンビニで買えるもの」(納豆、チロルチョコ、ガリガリ君が御三家)、店舗なら「マクドナルド」「ユニクロ」「モスバーガー」が御三家なのだそうだ。そのうえで、話題にしたい部分や突っ込みどころが多いことも重要なのだとか。つまり「高感度」であることより「親しみ、共感(+B級感)」のあるネタがウケるわけで、それはこのExciteコネタで多くのトラバや投票数を集める記事を見ても本当にそうだなぁ……と納得。ちなみに本書では、過去にコネタで話題になった「足クサ男」の記事が、企業が仕掛けるネットプロモーションの「お手本」として取り上げられていた。

 光文社の担当編集者さんにお話を伺ってみたところ、売れ行きは非常に好調らしい。ちなみに、このタイトルは中川氏ではなく担当編集者さんが考案したものとのこと。「バカ」「暇人」という強烈に「刺さる」言葉を2つも持ってくるなんてすごいタイトルですよね~、と言ってみたところ、「本当は『貧乏人』というのも挙がっていたのですが、それはあんまりだろうということで……」とのこと。それって本当は『ウェブはバカと暇人と貧乏人のもの』というタイトルの可能性もあったということ??
いやでも実際、これが確かに「本当に効くネットプロモーションとは?」とか「現役プランナーが語る、ネットユーザーの真実」とかだったら私も書店で手にとらなかったと思いますけどね。

 担当編集者さんいわく、この本でいちばん伝えたかったことは「ネットとの距離のとり方」だという。ネットのすばらしさや可能性を決して否定しているわけではないが、「ネットなら何か新しくておもしろいことができるはず!」という過度な期待は幻想で、「ま、その程度のものなんですよ」ということがテーマとなっているのだとか。

 一般のユーザーにはネットのダークサイドを理解し無用なトラブルを避けるための指南書として、企業の広報担当者さんにはネットをうまく活用するためのガイドとして、はたまた企画が通らなくて悩んでいるウェブ系のプランナーの方々などにはクライアントを説得する材料としても役立つかも?
 と、いろいろ考えさせられることの多かった本書だが、「ネットはあなたの人生をなにも変えない」とわかってはいても、今後もやっぱりえんえんネットを見続けてしまうのだろうなー……と思ってしまった私でした。
(web1.374)


 ミクシィ日記からの引用だが、深く考えさせてくれる一文である。単刀直入にいわれちゃあ、インターネットの住民、いや、特に2ちゃんねらーにはたまったものじゃないだろうな。
 まさにそのとおりだと思うよ。暇人たちのせいでインターネットの治安が悪くなり、炎上や荒らし、誹謗中傷行為にまで及んでしまった。警官にはそれを管理するヒマなんてない。
 むしろ、暇をもてあますバカたちが、今のインターネット社会を作り上げてしまったといえば、全く過言じゃないよな。
 そのバカのせいで俺のインターネット生活は180度変わってしまったし、そのバカを育成した2ちゃんねるには怒りすら覚える。まぁ、最近は気に入ったスレッドをちょこちょこ見るようにはなったけど、昔みたいにあっちこっち除いているわけではない。
 ましてや、2ちゃんねるブラウザにスパイウェア機能が搭載されていることを知られては、2ちゃんねるに常駐するなんて危険な行為はしなくなったし。

 しかし、いい意味ではあいつらはいつも”青春”している。しかしそれだけだ。まぁ、炎上だの誹謗中傷行為はチンピラや不良のやる行為だし。ネットヤンキーがいても仕方ない。しかし”そこ”にはれっきとした警備はない。暴走族(珍走族)が夜な夜な誰もいない道を走り続けているのだ。


 どこかで見つけた。私と同じくうんこレッテルを貼った被害者のようだ。まぁ、彼は口は悪いけど、いいたいことは言っているよ。



 …ああいうことをいう大人がいるというのも事実なんだよな。山下さんは「そういうことを言っている時点でガキだ」と言っているけど、まさにそのとおりだと思うよ。あの言葉で喜ぶやつは本当にガキだよ。
 だけどね、ガキのまま大人になってしまったヤツは多い。僕よりも年上のヤツが2ちゃんねるで子供じみた書き込みをしたりとか、恥ずかしくないのか?といいたくなるよ。
 現実問題、大阪の小4女児遺棄事件があったけど、あれだってガキがガキを生んだとしかいいようがない。
 大人たちは子供たちから学ぶことも必要なんじゃないかなと思える。そういった意味では、ゆとり世代からも受け入れる必要性があるのではなかろうか。
 しかし大人になりきれてない大人はそういうところはヘンにプライドが高いから困るんだよなぁ。
2ちゃんねるとビジネス



派遣社員が正社員になる暗黙の条件と言うのを聞きましたが、知っている限りの事を幾つか挙げておきます。

・職場でも自宅でも2chに毎日書き込む事

・2chのスレッドを立てて、レス数が1000になるまでスレッドを盛り上げさせる事

・どんな事があっても、2chオフ会には必ず参加する事

・2chに自分の住所氏名を絶対に書き込まれない、また顔を映されるなど身元が分かるような事は絶対に避ける事(一回でも住所氏名を書き込まれた場合、正社員でも非正規雇用者に格下げを余儀なくされ、新入社員以下の待遇を受ける事になります)

・2chに反対する同僚を見つけたら、直ちに2chに書き込む事

・趣味/嗜好が西村 博之と全く同じである事

・血液型がB型でない事

苛酷な労働の中で、この条件を全て満たせば、派遣労働社員はめでたく正社員になることが出来た人は多かったと聞きました。

2chに完全に浸かった派遣労働社員が正社員になって、待遇も改善される者も多くいるでしょう。
多くの企業が2chを優遇している現代社会において、社員を2ちゃんねらーに仕立て上げて、2chは国民の総意であり、正常な人間は2chの書き込みを100%正しいと見なすと言うのは社会常識となっています。

この書き込みを見た非正規労働社員は、恐らくこの書き込みの通りに2chに書き込んでスレッドを盛り上げたり、オフ会に通ったりして2chに尽くそうとするでしょう。


 こちらのブログより引用させていただきました。

 正社員になるためには2ちゃんねるが必要だ!と思い込んでいるやつがいるだろうけど、こんな甘い話などない。現実的に、私は2ちゃんねるでたたかれ、追い出されている。ひょっとして、社会に適応できない人を2ちゃんねるで粛清しようとしているのだろうか?

 そんなにまで2ちゃんねるを社会が必要とされているんだろうか?社会の一部ならば、なぜ暇人VIPPERがここまで食い下がるんだ?

 仕事ないからか?

 いや、俺だって今仕事ないけどさぁ…。
カレンダー

05 2009/06 07
S M T W T F S
1 3 4 5 6
7 8 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア

プロフィール

HN:
ひとよ
性別:
非公開
自己紹介:
 正月に一夜限り限定のコテハンとして名付けていたため、一夜という意味もこめた八犬伝からの引用。
(そのほかにも亀篠、雛衣とか名付けていたけど)

ミクシィはこちら
バーコード

ブログ内検索

カウンター

アクセス解析

お天気情報

FX NEWS


-外国為替-