維新者の会改め、維（ふさ）の会と致します

維新者の会では名刺が出しづらすぎる！！！それでもって毛筆体で名刺を作ってしまったので、まるっきりヤーさんかと思われるとの批判が相次ぎ、維（ふさ）の会と致します。実際の組織の発足は７月です。私が会長です。

維（ふさ）とは「過去との繋がり」を表しています。それに実は私はフサが大好きなんです。維（ふさ）の会は終身会員のみで、審査後１０万円を会に一発納入し幹事となり会の運営に関与します。現在、私を含め幹事５名です。

維（ふさ）の会は青年のリーダーシップを育てることを目的に２ヶ月に一度シンポシオンを実施いたします。要はソクラテスの言う産婆役を務めようなんて大それたことを考えているわけであります。

なぜシンポシオンかと言いますと、衆愚政治を嫌悪しているからです。良き民主主義には筋道の通った討論が欠かせないと尊敬する方がおっしゃいました。討論のない現在の政治がそれでもナントカもっているのは、官僚体制が政策を指示し推進しているからです。それなのに愚民は、一方で官僚に非難を浴びせながら、もう一方で官僚に頼り切っています。

愛知保守の言論空間を見ても陰ではいろいろ批判をするくせに、堂々と討論（対話）して皆で良き方向に向かおうとする人はほとんどいません。
左翼や朝鮮人にはよくそこまで言うなあと思う程ですが、同じ保守仲間には表向き口を閉ざします。また、少し意見を言うと貶されたと思ってすぐに反発する。正当な対話、討論がありません。だから分裂を繰り返します。
あるのは議論でなくネットでの名前を出さない嫌がらせであったり、付和雷同であったり、個人的感情の爆発であったり、頭ごなしの反発であったり。

現代日本人はやはり自由と民主でなく独裁と専制の方が似合うのではないかとさえ思えてきます。どのブログを見ても、結局北朝鮮の核実験等さまざまなお祭りがあるたびに大喜びし踊って終わりって感じで、腰を据えた議論がありません。

自由民主主義を認めるならば、リーダーシップの第一条件は討論を指導する力量にあります。ついでに確認しておくと自由のための秩序も民主のための世論も「過去との繋がり」の中で考えざるを得ません。
６月は幹事のみでシンポシオンを実行するためのシンポシオンを実行致します。以上簡単に書きましたが、よろしくお願いします！！