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【児童ポルノ法】本当に国会の空気を変えたい人向けマニュアル

面倒くさいなとは思いつつ、変に凝り性なので「児童ポルノ法を巡る世間と国会の空気を変えたい人」向けマニュアルを作ってみる事にしました。

空気を変えたいと言う人は、がんばってみてください。

レベル0:国会議員要覧の存在を知ってください。
国政情報センターの発行物で、全議員のデータが載っています。
図書館にもおいてありますので、ホムペで分からないことがあったら調べましょう。

レベル1:国会請願と言う制度を理解して欲しいと思います。
ただの陳情とはちょっと違う、独特の緊張感を持った署名システムだと言う事、理解して下さい。
詳しくは、恐怖の請願署名というシステム参照
http://kenseikai.blog25.fc2.com/blog-entry-67.html

レベル2:皆さんで、独自に児童ポルノ法に関する請願署名を作って、国会に提出して下さい。
名無し会の署名でなく、あなたたち自身で独自に請願趣旨を作って提出して下さい。
国会の請願署名は、出そうと思えばあなた一人でも出せますし、そんなに大々的に集めなくとも、友人知人と誘い合って署名すれば良いだけです。
国会の委員会に、どんどん意見を言って下さい。
法務委員会の請願一覧にあなたの作った請願を掲載して下さい。

レベル3:多くの議員さんに紹介を頼んで下さい。
請願署名紹介のお願いは、基本的にはその交渉だけで普通の陳情をしているのと同じ事です。
(詳しくは、請願署名の正しい使い方、もしくは請願の政治的意味を参照
http://nanashikai.blog74.fc2.com/blog-entry-111.html
地元の議員さんには、必ずお話をもっていくことをお勧めします。

レベル4:自分で市民団体を作って下さい。
自分で団体を持って、地元でこの問題に関する会合を開いて下さい。
その時、必ず地元の地方議員さんたちに声をかけ全員招待して下さい。
あなた自身が色んな議会関係者と顔見知りになって、直接お話しして下さい。


こんなところでしょうか。
ブログで必死に「敵」とやらを論破しても、国会の空気は何一つ変わりません。
以上を実行して、まずは国会の空気を変えて下さい。

| 政治 | 05:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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