青梅市や羽村市のたばこ店などで4~5月にかけて、売上金から偽の1万円札が約10枚見つかっていたことが分かった。高齢者が経営している個人商店を中心に狙われており、青梅署と福生署は偽造通貨行使の疑いで捜査するとともに注意を呼び掛けている。
青梅署などによると、偽札が見つかったのは、個人経営のたばこ店や新聞販売店など約10軒。たばこ数個を購入した際、支払いに使われた1万円札から見つかった。家族が手触りがおかしいのに気付くなどして署に通報した。
また、青梅市の新聞販売店では5月25、26の両日に集金した新聞代金の中に1枚含まれていた。
偽造1万円札は透かしも入っていたが手触りがつるつるして色が茶色くくすんでいる。記番号が同じものも含まれていた。両署はカラーコピー機を使った可能性もあるとみている。【袴田貴行】
〔多摩版〕
毎日新聞 2009年6月9日 地方版