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2006年11月22日

秋葉原「オタク狩り」発生

東京の秋葉原で「オタク狩り」が今年に入り26件発生していることがある新聞で掲載されていました。
秋葉原といえば、アニメグッズを買い求めとめる少年や、手作りロボットで賑わっている明るいイメージがあります。しかしその反面、犯罪が多発しており明るいイメージが少し崩れていることが残念に思えます。“危ないアキバ”のイメージをぬぐい去ってもらいたいものです。

秋葉原駅周辺では対策として、死角となる路地などに防犯カメラの設置を検討しているとのことです。一刻も早く設置していただき、犯罪の抑制を行っていただきたいと思います。

アメリカ村の落書き犯罪の対策例では、地域のみんなで協力し落書きを消してまわり、アメリカ村から落書き犯罪を撲滅させた事例があります。
事例のように、犯罪を抑制するには地域のコミュニケ−ションも重要です。

やはり犯罪の抑制には、防犯カメラなどの防犯機器等のハード面に加え、地域のコミュニケ−ション等のソフト面での対応が必要ではないでしょうか。

現在秋葉原は、つくばエキスプレスの開通などで駅も新しくなり、駅周辺もさらににぎやかになり、東京に立ち寄った際には一度訪れたい場所となっています。私も訪れたいと思っている一人です。魅力的な場所となっている秋葉原が、「秋葉原は危険・怖い」というイメージは絶対に避けていただきたいものです。

防犯監視カメラ

投稿者:防犯設備士(2006年11月22日 10:44) |記事URL

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