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イエスの惑星ＢＢＳ

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共産主義？？？ 投稿者：ダンボ 投稿日：2009年 6月 9日(火)23時44分20秒

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パウロさんは、修道生活を共産主義と重ね合わせていらっしゃいますが、修道生活は、欲望からの離脱です。清貧の誓願によるものです。すべてのものは神に帰するところから出ています。自分中心の生活・価値観から、神中心の生活・価値観への離脱です。その辺で共産主義という言葉を簡単に使われるのは、誤解を招きます。初代教会の人々は、宣教共同体といったものでしたから、目的もすべて神のためでした。ですから、今の時代に、この世的なものにしか価値を見いださない共産主義と重ね合わせることに、大きな矛盾と違和感が生じます。ところで「レールム・ノヴァールム」ですが、ある一部分だけを切り取って引用するなら、ここにも誤解を招きます。これは注意すべきことですので少々長くなりますが、デンツィンガーより原文をそのまま書きます。　　　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊【４８７ページより】　富の正しい所有とその正しい使用とは区別される。すでに述べたように、財産の私有は、人間にとって自然法に基づく権利である。この権利の行使は、とくに社会生活において許されるだけでなく、絶対に必要である。それでは財産をどのように使用しなければならないかという質問に対して、教会はためらわずに次のように答える。「この点については人間は外的物質を自分個人のものではなく、むしろ共通のものと考えなければならない。したがって、他人が困っている時は、快くこれを分け与えなければならない。使徒が『この世の富者に命じて、快くその富を与え、分配せよ』（Ⅰテモテ6・17以下）と言ったのは、このためである」言うまでもなく、自分または自分の家族に必要なものを割いて他人を助ける義務はないし、またその身分と地位とに必要なものまで他人に割いて与える義務はない。しかし、必要なもの、礼節にかなったものを使用した後、余分なものを貧者に施す義務がある。「余分なものを施せ」（ルカ11・41）。そうすることは、他人が極端に困っている時を除いて、正義による義務ではなくて、キリスト教的愛徳の義務である。そのため、その実行を正義に訴えて要求することはできない。しかし、人間の法律と裁きとの上に、神であるキリストの法律と裁きとがある。キリストはさまざまな方法で施しをするように教え、……貧者に対して施しを拒むことは自分に対して施しを拒むこととみなした（マタイ25・34以下）。　　　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊これは、ヨーロッパ的階級社会や植民地などで起きていた、大地主などの搾取、重税等による貧困を捉えていわれたものと思います。ですから、不当な蓄財による財産などは否定されていますが、家族が突然の環境の変化で困らないような財産を蓄えることは、むしろ奨励されています。 >単に内にこもり，貧困問題等の社会問題に無関心であることは，カトリック的でもなんでもないと考えています。これには同意します。ゆえに、幅広く、偏りなく世界中でまた国内で問題が起きていることを信徒に知らせ、祈り、支援の心が起きるように導くのが教会の仕事だと思います。その際、気をつけなくてはならないのは、偏りなくと言うことです。余計な注釈によって、糾弾するのではなく、関心を持つように導くことだと思います。活動するのは、個々の務めですから。昔は、世界のどこかで地震が起きたら、教会から街頭募金に行って、皆さんに募金の協力をいただいたり、関心を持っていただくために活動したものでした。しかし、現在では、教会から街頭に繰り出すのは、政治色の強いデモ行進だけです。現在、教会で活動と言う時、政治的偏りの大きい平和運動・人権運動ばかりです。ですから、教会外での活動になります。私が知っている限り、偏りなくカリタス・ジャパンは援助されているようですが、大阪教区において、偏向著しいシナピス中心で、カリタス・ジャパンは、排斥？と思えるくらいに非協力的対応を受けています。

ありがとうございます 投稿者：地方在住の信者 投稿日：2009年 6月 9日(火)23時43分18秒

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＞おつるさま、異邦人ヨハネさま、いろいろとご丁寧にお教えくださり、本当にありがとうございます。私は今までに数度、イグナチオ教会に伺ったことがあるのですが、そういえば、特に大人数が集まる日ではなかったですね・・・昨日、大阪教区某教会所属の知り合いと電話で話していた際、聖トマス大学の件を聞いてビックリしました。６／７の御ミサの後は、この件でもちきりだったそうです。その知り合いですが、大学募集停止の話のみならず、「カテドラルが聖トマス大学横に移転するらしかったが、今回の件でどうなることやら！？」って言ってたんですが・・・え？まさかそんな話はないですよね？（知り合いの）聞き間違い、勘違いですよね？と、驚きっぱなしでありました。

Re: 話題の合間にお邪魔してすみません 投稿者：異邦人ヨハネ 投稿日：2009年 6月 9日(火)23時16分17秒

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地方在住の信者さん聖木曜日、聖金曜日、聖土曜日のミサは大勢の人が集まるので、ミサの前に「本日は跪き台は使用しません」という案内があります。 7日もきっと、同じ案内があったのでしょう。主聖堂は椅子の中に窪みがあって、その中に小さな台（跪き台）が入っています。一人ずつ、自分の席の前にある跪き台を引っ張り出して使用します。大勢の人が参加するときは、跪き台以上に椅子に人を押し込むので、跪き台が足りません。そのため「本日は跪き台は使用しません」という案内をするのでしょう。でも、跪き台を使用せず、床に直接跪くことはできます。少数ですが、そうしている人はいます。

パウロさんへ 投稿者：rick 投稿日：2009年 6月 9日(火)22時27分38秒

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お答えいただいてありがとうございます。＞教会の公文書や教皇様方のいう「共産主義」や「社会主義」という場合，文脈上マルクス・レーニン主義的（と限定された）共産主義であることが明らかです。時代的にその通りですね。＞単に内にこもり，貧困問題等の社会問題に無関心であることは，カトリック的でもなんでもないと考えています。パウロ６世さまのEvangeliNuntiandi（中央協議会版）を読んでいるとその点は理解もしますし賛同もします。経済的救済のための相互扶助なのかな、＜貧者に大した施しは，自分に対する施し＞もありですが、言葉をそのまま短絡的に捉えてよいのでしょうか？またこの使徒的勧告でパウロ６世様が述べられている事は納得できるのですが、この本にある本編と同じくらいの量がある岡田武夫大司教様？の「解説」がとんでもなく本編を歪曲した解釈にしたものになっていませんか?そして誤った方向へと導いているような・・・。文献によれば日本におけるカトリックが第２バチカン公会議直後はいかにして公会議の内容に適応するかとか模索されていた様子が伺えます。ただ７０年代半ばくらいからか、特に８０年代は顕著になりますがいつの間にか主体思想的な内容に置き換わっています。パウロさんは主体思想はご存知ですか?長くなるので説明はしませんが、イメージとして現在の日本におけるカトリックは北朝鮮の首領様の位置にイエズス様を当てはめた教えといった方が分かりよいかも。うまく表現できませんが・・・(汗）実際に司祭方の行動や言動をみていると正平協だけではなく一部を除いて全体的に北朝鮮の支配下にあるような気までします。＞原始キリスト教自体が共産主義的だったからです昔から新約聖書の記述の中に「原始共産制」に近いイメージを私は持っています。迫害されている小さなコミュニティーはコロニーみたいなものですから。でも似て非なるもののような・・・。ただこのあたりが変な勘違いをおこして主体思想を受け入れてしまった要因なのでしょうか? ＞特定のイデオロギーとは何の関係ない社会問題への関心を持った、ここまでは良しとして後の行動にイデオロギーが色濃く現れている事は大問題ではないでしょうか？ほんとうまく説明できなくてすみません。ところでパウロさんは＞共産主義自体が悪とは思っていません。＞無神論的共産主義，特に１９世紀から前世紀前半にかけて隆盛したマルクス・レーニズムが問題とするならば「主体思想」はどうですか？OKなのですか?

Re: ビギナーの疑問 投稿者：パウロ 投稿日：2009年 6月 9日(火)19時36分14秒

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> No.3375[元記事へ] rickさんへのお返事です。 > 過去にこのBBSに訪問された「され●お」さん他、多数の方が「聖職者批判はアカン」とコメントされていましたが、そのような方々は信徒が日本のカトリックの現状を憂いで批判？する事は駄目で・・・。シスターや司祭が、亡くなられた枢機卿様を批判する事は問題視されないのでしょうか？その方は知りませんが，少なくとも，シスター方が枢機卿様を批判することはよくないことであることは明らかでは。しいていうなら，既にお亡くなりになられてだいぶ経つので，歴史的な人物として批評の対象になるようなことはあり得るでしょうが（批判が絶対ダメというわけじゃないでしょう）。つか，話題の聖トマス大学，募集停止になってしまいましたね……残念です。関西唯一のカトリック大学が消滅の危機。まあ，いずれにしても，品のない批判は控えた方が良いのでしょうね。信仰の範疇というか，それい以前に常識論でしょう。

Re: ビギナーからの質問 投稿者：パウロ 投稿日：2009年 6月 9日(火)19時29分37秒

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> No.3373[元記事へ] rickさんへのお返事です。 > パウロさんの仰る「富める者がより貧しき者に与えること」これを短絡的に捉えたら共産主義になる可能性がありますが、そうではなく経済的貧困は心の貧困を招き争いにもつながる。…… Ｒｉｃｋさんこんにちは。私の理解は，上記のものとは異なるような気がします。私は，共産主義自体が悪とは思っていません。なぜなら，原始キリスト教自体が共産主義的だったからです。（そもそも最近よく話題に上る助祭制度だって，元々は財産の分配のために設けられた制度だったのでは？うろ覚えですが。また，これまた聖書が手元にないので引用できませんが，聖書にもそのような箇所があったはず。使徒言行録だったと記憶しますが。また，少なくない修道院での生活は，明らかに共産主義的です。現在でも，一部の修道会にはそのような雰囲気が残っていますよね。私の尊敬する修道司祭は，彼に対してお酒の小瓶を持っていっても，「ありがとう。でも，これはいったん会に上げるからね。」といわれます。）この点については，無神論的共産主義，特に１９世紀から前世紀前半にかけて隆盛したマルクス・レーニズムが問題なわけで，共産主義なら何でも悪というわけじゃないでしょう。教会の公文書や教皇様方のいう「共産主義」や「社会主義」という場合，文脈上マルクス・レーニン主義的（と限定された）共産主義であることが明らかです。 >だから財産の再分配といった発想ではなく教皇様の御回勅ではカトリックとしてはまず「心の救済」ありきで考え、そのために「生存権」を最低限確保。そして最終的には経済的に「富める者」「貧しき者」の次元ではなく「心の豊かさ」「心の貧しさ」を問題としておられるのですよね？そして心が豊かになることで「平和」（戦争の反対ではない）が訪れると・・・。Ｒｉｃｋさんの上記ご理解は，（私の理解によればですが，）前半部分は歴代の教皇様の考え（いわゆる補充原理のことをいわれているのでしょうか）に合致していますが，後半部分は合致していないと思います。そこでは，過去の公文書を見る限り，単に，「心の豊かさ」だとか「心の貧しさ」だけを問題としているわけでなく，歴代の教皇様方，特にここ最近の方々は，「富める者」「貧しい者」の関係にも目を注いできました。前に引用した有名な社会教説である「レールム・ノヴァルム」などにおいては，財産の私有は自然法によって守られるが，「その使用は共有」である旨何度も強調されていましたよね。たしか，そこには，＜貧者に大した施しは，自分に対する施し＞なる一文があったと記憶しています。そういうわけで，単に内にこもり，貧困問題等の社会問題に無関心であることは，カトリック的でもなんでもないと考えています。そもそも，このような社会問題への関心と，特定のイデオロギーとは何の関係ないと思うんですよね。

Re: 使徒ヨハネさんへ 投稿者：使徒ヨハネ 投稿日：2009年 6月 9日(火)16時07分59秒

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> No.3361[元記事へ] ダンボさんへのお返事です。ダンボさんへありがとうございました。多分、主は私に棘を与えて下さったのだと思います。私が傲慢にならないように、また、今の生活を見直す機会とする為に…。ここの投稿記事にはついていけない私ですが、でも何かの形で参加したいと思っている所です。思いだったり、祈りだったり、犠牲だったり。このブログの意見や批判がカチンとくる人もいるとは思いますが、でも私はこう思います。人間が人間にするもっともきつい復讐とは、殺人ではありません。その人を忘れる事です。生きているのに、この世に存在しないが如く記憶から抹殺してしまう事です。だから、批判にしろ意見にしろ言ってもらう事はいいと思います。（怒られるかな？）それは、その人（事柄）に関心があると言う事であり、なんとかしたいと思っている力が働いていると思うのです。私には、ここのブログで投稿されている諸先輩たちのように議論する知識も力もありません。しかしながら、このような諸先輩たちがいなければ、カトリック教会はより早く崩壊のスピードを加速していった事でしょう。大切なのは、神の意志です。ダンボさんもお体大切になさって下さいね。

ビギナーの疑問 投稿者：rick 投稿日：2009年 6月 9日(火)10時14分14秒

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過去にこのBBSに訪問された「され●お」さん他、多数の方が「聖職者批判はアカン」とコメントされていましたが、そのような方々は信徒が日本のカトリックの現状を憂いで批判？する事は駄目で・・・。シスターや司祭が、亡くなられた枢機卿様を批判する事は問題視されないのでしょうか？

地方在住の信者さんへ 投稿者：おつる 投稿日：2009年 6月 9日(火)01時05分23秒

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イグナチオ教会に行った時のレポート　以前に書いていますので見て下さいね～ http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/562/

ビギナーからの質問 投稿者：rick 投稿日：2009年 6月 9日(火)01時03分45秒

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パウロさんの仰る「富める者がより貧しき者に与えること」これを短絡的に捉えたら共産主義になる可能性がありますが、そうではなく経済的貧困は心の貧困を招き争いにもつながる。だから財産の再分配といった発想ではなく教皇様の御回勅ではカトリックとしてはまず「心の救済」ありきで考え、そのために「生存権」を最低限確保。そして最終的には経済的に「富める者」「貧しき者」の次元ではなく「心の豊かさ」「心の貧しさ」を問題としておられるのですよね？そして心が豊かになることで「平和」（戦争の反対ではない）が訪れると・・・。

Re: 話題の合間にお邪魔してすみません 投稿者：地方在住の信者 投稿日：2009年 6月 9日(火)00時26分49秒

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> No.3368[元記事へ] 異邦人ヨハネさま、ご丁寧にご教示くださりありがとうございました。次回からは、行事予定もちゃんと（隅々まで）チェックしてから出向くようにいたします。聖イグナチオ教会といえば、確か、「跪いている」教会でしたよね？私はマリア聖堂で、モニターを見ながら、でしたが、聖変化の時、主聖堂の映像では、どう見ても跪いているようには見えませんでした。（跪いているならば、皆の身長が一斉に縮む？ように見えるはずですよね）主聖堂にいらした方、そのあたりをご存じでしたら、教えていただけませんか？

パウロ田口芳五郎枢機卿様（大阪大司教） 投稿者：サボテン 投稿日：2009年 6月 9日(火)00時14分45秒

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> No.3362[元記事へ] 田口枢機卿様は、大阪聖ヨゼフ宣教修道女会の創立者なのに…。こんなサイトがありました。 ●――パウロ田口枢機卿を偲ぶ―― http://www.yuri-gakuin.ac.jp/cardinal/index.html フォト・アルバム http://www.yuri-gakuin.ac.jp/cardinal/cardinal_photo.html http://www.yuri-gakuin.ac.jp/cardinal/cardinal_photo_02.html 枢機卿と私（里脇枢機卿様etc.…） http://www.yuri-gakuin.ac.jp/cardinal/cardinal_intro_002.html 在りし日の枢機卿とともに（里脇枢機卿様、小林元仙台司教様etc.…） http://www.yuri-gakuin.ac.jp/cardinal/cardinal_interview_002.html 主な業績 http://www.yuri-gakuin.ac.jp/cardinal/cardinal_results.html 回想録 http://www.yuri-gakuin.ac.jp/cardinal/cardinal_kaisou.html ●大阪聖ヨゼフ宣教修道女会の公会議前の修道服着衣式の写真がありました。 http://www.ossmj.org/life/life_10_01.html 左の写真：修道服を受ける白い花嫁衣装の志願者の前、祭壇前中央に座っておられる方が、田口枢機卿様ではないでしょうか。園田教会ですね。ブルーの二つの尖塔がある薄いクリーム色の教会でした。阪急神戸線から見えました。園田教会を建て替えた時、この跪き台付きベンチの、跪き台を「切り取って」しまったと聞きました。当初は前列のみそのまま残したとの証言がありますが、現在はどうなのでしょう？

Re: 北朝鮮核実験に関する正義と平和協議会の声明（追記あり） 投稿者：異邦人ヨハネ 投稿日：2009年 6月 8日(月)22時30分59秒

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おつるさん北朝鮮への抗議を避けるために、「声明」にしたのでしょう。多くの人に向かってはっきりと自分の考えや意見を知らせればいいので、北朝鮮宛てに出す必要はありません。彼らも知恵を出し合っているわけです。

Re: より大事なこと 投稿者：異邦人ヨハネ 投稿日：2009年 6月 8日(月)22時18分1秒

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パウロさん一番大事なことに関してパウロさんが以下のように書かれているのは、その通りと私も思います。 > 心をつくして神を愛し，隣人を愛することではないでしょうか。 > また，レオ１３世，パウロ６世等教皇様方の言葉でいうならば， > 愛のわざをまず教会内の人たちに，次に教会外の人たちにも惜しみなく与えることではないでしょうか。 > そして，この愛のわざというのは，富める者がより貧しき者に与えることも含まれています（教皇様もそう言っています）。 > 私はこのように思います。

Re: 話題の合間にお邪魔してすみません 投稿者：異邦人ヨハネ 投稿日：2009年 6月 8日(月)22時10分32秒

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地方在住の信者さんイグナチオに行くときは、事前にホームページで行事予定を確認することをお勧めします。 http://www.ignatius.gr.jp/calendar/calendar.html 昨日は、献堂10周年記念ミサ（の予想される混乱）を避けて、カテドラルでミサに与りました。改修後のカテドラルは昨日が初めてでしたが、改修前に比べて、そんなに変わった印象はありませんでした。このカテドラルを設計した丹下健三氏はカトリックだったそうです。いつ洗礼を受けたのか分かりませんが、建築設計にあたり聖職者と接触するうちにイエズス様に呼ばれたのかなと、そんなことを聖堂の椅子に座って考えていました。８時のミサは会衆も少なくて、静かないいミサでした。なんと、舌で御聖体を拝領できました。

サボテンさん、ありがとう 投稿者：ヨゼフ・ジェンマ 投稿日：2009年 6月 8日(月)22時09分24秒

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サボテンさん、ありがとうございます。私も少しはこちらで受け入れられ「気味」なのかなぁ、と。私のHPを覗くのが怖い、とおっしゃる人もいるのだけれど、私もまた、ここに書き込むのはちょっと勇気が要るんですよ。何故だかね（笑）さ、帰ろっと。

パウロさんへ 投稿者：おつる 投稿日：2009年 6月 8日(月)21時28分39秒

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書き方がまずかったかな・・・日本は、拉致問題なども含め、朝鮮民主主義人民共和国を国家として承認していないから「北朝鮮」と現在では呼ぶのが一般的で、諸外国も「北朝鮮」というそうです。朝鮮民主主義人民共和国というのは、朝鮮総連からの要請や、北朝鮮からの要請に屈したものであり、左翼用語と言えるとのことで朝鮮総連の圧力で、マスコミは「朝鮮民主主義人民共和国」と「北朝鮮」を両方並べて呼んだり、記載していたそうですが、最近では、拉致問題の世論の高まりもあり「北朝鮮」と記載し、呼ぶのが普通だということです。ですから　まさに　カトリック正平教は、拉致被害者さんのような方々への配慮よりも朝鮮総連や北朝鮮への配慮のほうを重んじているということのようです。しかし、この文書をmixiやブログで読んだ私の未信者の友達たちもみんな呆れています。　こんな最悪な団体があったんやーって・・・・「そんなに日本が嫌いなら出て行ってくれてもいいのにね～！勝手に好きな国に行って叫んでればいい～！恐らく外国では、皮製の拘束服を着せられて鉄格子のある病院に収容されるでしょう～！」って　コメントくれた人がいました。　あはは笑 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD

続報：教皇様が『あがないの秘跡』104項違反を認めておられるという断定は誤り 投稿者：サボテン 投稿日：2009年 6月 8日(月)21時14分9秒

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> No.3354[元記事へ] ヨゼフ・ジェンマさんが、セルフ・インティンクションについての質問状を典礼秘跡省に送って下さったようです。 http://gokyo.ganriki.net/diary2009/index.html この「日記」によると、前典礼秘跡省次長マリオ・マリーニ師 (Mons. Mario Marini) が、5月24日 (日) の朝、ローマにて御帰天されたようです。享年72歳。マリーニ師は、｢聖体拝領の際の跪きの問題に関して非常に力強い言葉を残された方｣だそうです。 http://gokyo.ganriki.net/kneeling/usa.html#mario_marini この問題について関心のある方は、どうぞ。 2006年に一信徒ヨゼフ・ジェンマさんのもとに届いた「典礼秘跡省からの手紙」には、マリーニ師のサインが残されていたそうです。こちらです。↓（家宝にしたい、額に入れて飾りたい。） http://gokyo.ganriki.net/pages/letter_from_holy_see.html ★ヨゼフ・ジェンマさん、おつかれさまでした。（勝手に引用させてもらってすみません。）

Re: 北朝鮮核実験に関する正義と平和協議会の声明（追記あり） 投稿者：パウロ 投稿日：2009年 6月 8日(月)21時02分19秒

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> No.3357[元記事へ] おつる様 > ③朝鮮民主主義人民共和国 > 北朝鮮を「朝鮮民主主義人民共和国」と正式国号で呼ぶのは何故？「民主主義」「人民共和」の理念も実体も存在しない専制国家北朝鮮、他の国々とは区別してまで特別な配慮をした名称。 > 拉致被害者支援法も「朝鮮民主主義人民共和国」の名称は使はず「北朝鮮」とのみ表記。 > 良くわかりませんが，正式な教会の公文書なら，「北朝鮮」よりも，朝鮮民主主義人民共和国という正式名称を使用する方が良いのでは？「共和国」などという呼称を使ったなら，明らかに違和感を感じますが。拉致被害者支援法についても，定義規定ないし説明条項があり，「以下北朝鮮という。」などという文言があるのではないですか。法文自体を見たことないので推測ですが。ほかの点については同意（特に⑦。あまりに不自然）ですが，一点気になりましたんで。

Re: より大事なこと 投稿者：パウロ 投稿日：2009年 6月 8日(月)20時55分44秒

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> No.3352[元記事へ] 異邦人ヨハネさんへのお返事です。 > ＞改めて指摘するまでもないですが，教会のなかに分裂を持ち込むのは，キリストも禁じた大罪 > > 内部で争う国は立ち行かないということは聖書にありましたが、そのことでしょうか。 > そうだとして、それが大罪とは書いてなかったのではないでしょうか。 > いま聖書を引用できないのですが，その部分ではありません。 > この一番大事なこととは何でしょうか。 > 一番大事なことなのですから、誰でも分かるように（私にも分かるように）教えて下さい。心をつくして神を愛し，隣人を愛することではないでしょうか。また，レオ１３世，パウロ６世等教皇様方の言葉でいうならば，愛のわざ　をまず教会内の人たちに，次に教会外の人たちにも惜しみなく与えることではないでしょうか。そして，この愛のわざ　というのは，富める者がより貧しき者に与えることも含まれています（教皇様もそう言っています）。私はこのように思います。

シスターの常識度 投稿者：ダンボ 投稿日：2009年 6月 8日(月)18時26分19秒

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昨日の地区大会において、ミサ後、いろいろなイベントがあり、親睦の場となりましたがその中で、気になったことがありました。三田教会と篠山集会所の説明を、大阪聖ヨゼフ宣教修道女会のシスターがされましたが、その中で、「私たちの会の創始者　田口芳五郎がムジカ神父様を三田には３人も司祭はいらないと尼崎に異動させ・・・」と、恨みがましい？批判的？に話されました。『えっ田口芳五郎って・・・、枢機卿様です～～。』最近の方はご存じないでしょうが。一般人相手に話しているのではなく、信者ばかりを対象とした場で、舞台の上から、枢機卿様を呼び捨てで批判？怖ーーいですね。地区大会であって、糾弾大会ではないんで・・・それも、自分たちの会の創立者を・・・こんなことをしているから、日本人の後継者は出ず、衰退修道会になるんです。求道者もいたんですが、恥ずかしくて、田口芳五郎さんがどういう方か説明出来ませんでした。聖トマス大学はＨＰで創立者の田口枢機卿様のことを批判していましたが、同じ道をこの修道会も辿るのでしょうか？小教区奉仕をしているシスター方は、補佐司教の影響で、田口枢機卿様を批判的にしか評価できないようですが、幸い、学校や病院関係の教区司祭の影響を回避できるシスター方もいらっしゃるのですが。小教区奉仕をされている同会のシスターの霊性は・・・？？？まぁ、仕方のないことです。補佐司教や正平協司祭にとって、霊性はお邪魔で、反政府活動するシスターに価値を見いだしているから。

使徒ヨハネさんへ 投稿者：ダンボ 投稿日：2009年 6月 8日(月)13時47分46秒

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少し快方に向かわれていることを知り、神に感謝！です。完治に向けて、マリア様のお取次ぎを願ってお祈りしますね。私も、慢性疾患のかたまりですが、必要な時には力をくださる主に感謝しています。

(無題) 投稿者：使徒ヨハネ 投稿日：2009年 6月 8日(月)12時37分15秒

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病気が発症してから４５日目になりました。だいぶ良くなりました。神様とマリア様に感謝します。皆さんも、くれぐれも過信することなきようお体を大切になさって下さい。皆様の心がイエズス様とマリア様の愛で満たされますように

Re: 神戸地区大会 投稿者：おつる 投稿日：2009年 6月 8日(月)12時31分51秒

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> No.3355[元記事へ] ダンボさんへのお返事です。聖歌や歌の形式もひどいですね　涙　　　　　A神父様　かわいそう > 今回、受堅者には両形態でしたが、セルフ・インティンクションでした。 > これは、典礼省から、許可されない方法です。 > 記念すべき日に、典礼省から許可されない方法での拝領の仕方でしか拝領できない方々は、本当にお気の毒です。 > > Rickさんの復活徹夜祭の洗礼式の記念すべき日に、許可されない方法での両形態を強制されたことといい、本当にお気の毒な状態が続いています。北摂大会は　9月23日になりましたが、同じような感じになったら嫌だなー。私の母親は、堅信式なんですが、セルフ・インティンクション、自分でカリスにご聖体を浸さないよう典礼省に違反しないよう　言っとかなきゃと思いました。大丈夫かなあ

http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/891/

Re: 再び：教皇様が『あがないの秘跡』104項違反を認めておられるという断定は誤り 投稿者：おつる 投稿日：2009年 6月 8日(月)12時28分13秒

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> No.3354[元記事へ] サボテンさんへ > ★信徒か聖職者かの区別ができない方、 > ★ホスティアの形状の区別ができない方、 > ★『ローマ・ミサ典礼書の総則』の“両形態聖体拝領の規定”が理解できていない方の意見は、 > 信用しないでください。頬白親父さんのブログのコメントに、書かれていましたが「ボンクリでも求道者でもありませんので公教要理を学んだことがありません。」とありますから、フランスのま　ここっとさんって(まるちゐぬ?　在欧日本人さん?) クリスチャンじゃないから間違いが多いのかな「いずれ、聖座が許可するのだから、いいではありませんか」とか驚きました～↓ http://blog.livedoor.jp/kasahara_7524/archives/51372819.html#comments

Re: 北朝鮮核実験に関する正義と平和協議会の声明（追記あり） 投稿者：おつる 投稿日：2009年 6月 8日(月)11時59分23秒

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Rickさん、サボテンさん、彦左衛門さん、異邦人ヨハネさん遅ればせながら　北朝鮮の核実験についての　正平教についてブログに書きました。 ①宛名がない抗議文書に宛名がないということは、いったい誰に出してるっていうんでしょう。　このホームページに一応、形だけ批判されないように載せてるだけで、実際に北朝鮮に送ってもいないのは、明白です ②またまた代表の松浦補佐司教の名前を隠して事務局長名ということは、松浦補佐司教は、抗議に参加してない、あくまでも北朝鮮とは、お友達だからと思われてもしかたないですねチュチェ思想で金正日賛美の武者小路公秀氏に気つかってるのか ③朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮を「朝鮮民主主義人民共和国」と正式国号で呼ぶのは何故？「民主主義」「人民共和」の理念も実体も存在しない専制国家北朝鮮、他の国々とは区別してまで特別な配慮をした名称。拉致被害者支援法も「朝鮮民主主義人民共和国」の名称は使はず「北朝鮮」とのみ表記。なぜ日本のマスコミも朝鮮民主主義人民共和国と呼ぶのかはこのページによると　朝鮮総連がらみのようです↓ http://mirror.jijisama.org/sonota.htm#kitatyousen ④自国の安全を目指すべきです。まるで、北朝鮮を守るために提言してるんですよとでもいうような北朝鮮の安全第一ですよとでもいうような・・・ ⑤北朝鮮のみならず国際社会はまた、北朝鮮への抗議のはずが、対象をすりかえる ⑥今後いかなる国もいったい、北朝鮮が核実験したことへの抗議になぜ他の国に対してメッセージを出す必要があるの? ⑦私たち～戦争被害者に償うためには過ちをくり返さないことは最低の責任また謝罪ですか・・・カトリックだったら、北朝鮮で残虐に殺されたり、弾圧されて今も監獄に入れられてる地下教会のクリスチャンのためにも　北朝鮮自身が過ちをくり返すなと抗議せよ。 ⑧最後のしめくくりが「すべての国に対して」いったん何の声明か　意味不明・・・・ ⑨特別編、この正義と平和のホームページには会長の肩書は、補佐司教なのに　「司教」になっています

http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/891/

話題の合間にお邪魔してすみません 投稿者：地方在住の信者 投稿日：2009年 6月 8日(月)11時27分36秒

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昨日、イグナチオ教会のミサに行ってまいりました。 Webサイトで主日ミサ時刻を確認し、午前１０時半（午前中で一番遅い日本語ミサ）に出かけようと考えました。四ッ谷に到着して横断歩道を渡ると、ん？パイプオルガンの音が流れてくる？？そう、献堂１０周年記念ミサだったんです。それも、午前１０時から！あとで頂いたパンフレットを読んでみると、「三位一体の主日」ミサは土曜夜のみ、日曜日の他のミサは（外国語を含めて）一切なく、午前１０時の献堂記念ミサのみ！土曜夜に主日ミサを行っておられるとはいえ、祭日の、いつもにもまして大切なごミサを、小教区のプライベートなお祝いのために、ほとんどなくして代替？してもよいものでしょうか？何も知らされていない方々（おそらく、他小教区の方々も多いはずですね）は、１０時半（説教に突入？してました）頃までひっきりなしに入ってこられたため、「静かにお祈りする」雰囲気ではありませんでした。もうひとつ、拝領直後、婦人会のオバサマ方？が、聖堂内でいきなりエプロンをつけて、ダッシュで外に出て行かれたのにも「？」・・・いったい何を考えているのやら？

神戸地区大会 投稿者：ダンボ 投稿日：2009年 6月 8日(月)10時05分51秒

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神戸地区大会が、丹波篠山の「たんば田園交響ホール」で行われました。地区の信徒が親睦をはかるという面からは、成功だったでしょうが、かたや、典礼的には問題点がいくつもありました。 ①地区大会の出席率を上げるために、各小教区でのミサは行われません。しかし、体の弱い方などは自分の所属教会に行くのがやっとで、丸１日をかけての行事には参加できません。普段のミサ出席者の３分の１くらいの参加者ですから、３分の２は切り捨てられたわけです。親睦のために、弱者である高齢・病弱信徒やさまざまな状況で最寄りの教会に行くのがやっとの信徒は、見捨てられました。大会には７５０人が集まりました。午後１時からですから、洲本教会以外は、司祭は普段のミサをしてからでも、充分に間に合ったはずです。弱者から、ミサに与る権利を奪ったといえると思います。 ②地区大会のミサで三田教会信徒の堅信式がありました。でも、この大切な秘跡を行うのに、「子供と共に捧げるミサの儀式書」が使用されました。堅信式は１４，５歳の少女４名ですから、一般のミサになじめない子供とは言えないし、堅信を受けるというのは、一人前の信仰者ということになりますから、「子供と共にささげるミサ」でいいのでしょうか？「主イエスは、わたしたちのために苦しみを受ける前の晩、弟子たちと一緒に食事をしたとき、パンを取り、感謝をささげ、割って弟子たちに与えて言いました。」なんて、子供向きの言葉で・・・ ③その儀式書の使い方さえも、典礼上の選曲において違反していました。 ★栄光の賛歌：「歌いつづけよう主の愛を」詞奥山正夫曲 J.Witt 主イエスの深い愛にふれて　私にも愛が生まれ主イエスを信じた時から　私に　歌が生まれたいつまでも歌いつづけよう　主の愛の広さ深さを十字架に命を捨てた　その愛の大きさを人知れず悩む心にも　こころみにあえぐ時にも主の愛の不思議な力で　喜びの歌が生まれるいつまでも歌いつづけよう　主の愛の広さ深さを十字架に命を捨てた　その愛の大きさを主イエスに全てをゆだねて　心に平和がやどり主イエスとともに歩く身に　喜びの歌が絶えないいつまでも歌いつづけよう　主の愛の広さ深さを十字架に命を捨てた　その愛の大きさを ★平和の賛歌：「すべてのひとのへいわ」すべてのひとの平和を願い　すべてのひとの平和を祈るかなしむひとの平和を願い　かなしむひとの平和を祈るくるしむひとの平和を願い　くるしむひとの平和を祈る子どもと共に捧げるミサの場合、ミサ曲などは簡単な訳文に代えることはできますが、別ものの歌は認められていません。この２曲には、あがない主に対する祈りが完全に抜けおち、意味をなしません。「子どもとともにささげるミサ指針」として典礼省から出された指針にはこのように書かれています。 30．すべての祭儀で歌がたいせつにされるべきであるなら、とりわけ子どもとともにささげるミサでは、音楽を好む子どもの性質に鑑み、各民族の文化と参加する子どもの実力を考慮したうえで、大いに歌を取り入れなければならない。応唱とくに奉献文の応唱は、唱えるよりもできるだけ子どもが歌うべきである。 31．子どもが、「栄光の賛歌」、「信仰宣言」、「感謝の賛歌」、「平和の賛歌」の歌唱にいっそう容易に参加できるよう、権限ある権威者の許可を受けた平易な翻訳文を作曲して用いることができる。この翻訳文は、典礼文と完全に一致しなくてもよい。 ※　上記の曲は、全くの別ものとしか思えません。これははっきりとした違反行為です。なお、「子どもとともにささげるミサ」において、大阪教区では、何でもありの状態がずっと続いています。しかし、このように指針では書かれています。 20．子どもが親や家族とともに参加するミサは、いつどこでもできるとは限らないが、そのほかに、少数の成人の参加を得て子どもとともにささげるミサが、とくに週日に行われることが勧められる。このようなミサには、いくつかの適応が必要であることが、典礼刷新の当初からすべての人に対して明らかにされていた。このような適応については、一般的なことがらについてのみ以下で述べることにする。 21．このような感謝の祭儀は、子どもを成人のミサ、とくにキリスト者の共同体が集まるべき主日のミサに向けて導くものでなければならないことを、つねに念頭に置くべきである。したがって、年齢に応じて必要とされる適応のほかは、会衆とともにささげるミサの式次第とあまりにも異なった特別な儀式を作ってはならない。各部分が司牧的理由から成人のそれと完全におなじでないにしても、各要素が目指すところは、「ローマ・ミサ典礼の総則」でいわれていることといつも一致しなければならない。大阪教区では、子どもとともにささげるミサの指針を、主日に適応して使用することを教区長が認めています。しかし、シナピス研修会で一度、破壊的研修に参加し、子ども会担当者の脳裏に刷り込まれた『子どものためなら、ミサ中、なんでもゆるされる』といった感性が、次の世代に伝承的に伝わり、継続され、三位一体の主日に、堅信式まで行われる地区大会のミサにまで及んでいます。ちなみに、主司式は松浦悟朗補佐司教でした。今回は、大司教司式の前回のミサにおける、平和の挨拶で、大司教はじめ司祭団が会衆席に行き、１０分以上も握手に費やすといった誤りは行われなかったのは、唯一の救いです。歌の選曲も子どもに合わせたものではなく、ただ新しいもの好きな青年たちによって、プロテスタントで作られたゴスペル「歌いつづけよう主の愛を」（２０年以上前に作曲された曲で、多数で歌うには不向きな曲です）など、子どもが歌えない曲が多くて、子供以外の参加者の平均年齢６５歳以上という年齢構成で、誰のためのミサをしているのか疑問に思いました。今回、受堅者には両形態でしたが、セルフ・インティンクションでした。これは、典礼省から、許可されない方法です。記念すべき日に、典礼省から許可されない方法での拝領の仕方でしか拝領できない方々は、本当にお気の毒です。 Rickさんの復活徹夜祭の洗礼式の記念すべき日に、許可されない方法での両形態を強制されたことといい、本当にお気の毒な状態が続いています。

再び：教皇様が『あがないの秘跡』104項違反を認めておられるという断定は誤り 投稿者：サボテン 投稿日：2009年 6月 8日(月)08時17分36秒

　返信・引用　編集済

> No.3337[元記事へ] 教皇様のエルサレムでのミサ（2009.5.12.）で104項違反は見られない。 ★【信徒（叙階の秘跡を受けていないカトリック信者）】は、 ★セルフ・インティンクションをしていない。従って、 “教皇様が『あがないの秘跡』104項違反を認めておられる”という断定は、誤っている。 ★信徒か聖職者かの区別ができない方、 ★ホスティアの形状の区別ができない方、 ★『ローマ・ミサ典礼書の総則』の“両形態聖体拝領の規定”が理解できていない方の意見は、信用しないでください。参考：http://6019.teacup.com/sdyosefu/bbs/3344

おつるさんへ 投稿者：サボテン 投稿日：2009年 6月 8日(月)07時42分11秒

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情報どうもありがとうございます。

以上は、新着順1番目から30番目までの記事です。

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天におられる私たちの父よ
御名が聖とされますように
御国がきますように
御心が天に行われるとおり地にも行われますように
私たちの日ごとの糧を今日もお与えください
私たちの罪をお許しください
私たちも人を許します
私たちを誘惑に陥らせず
悪からお救いください
　アーメン

　　　

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