診療科のご紹介
医師紹介
川會 順 (Kawai Jun)
◆職位 : 診療部長
◆循環器内科、人工透析を中心に診療を行っております。
また地域連携室に於いて、地域医療の発展・医療サービスの向上を目指し、日々努力しております。
どうぞ宜しくお願い致します。
塚本 浩崇 (Tsukamoto Hirotaka)
◆職位 : 部長
◆病状説明はできるだけわかりやすくさせていただきたいと思っています。
山田 伸一郎 (Yamada Shinichiro)
◆職位 : 科長
◆資格・認定/専門医 : 産業医
◆循環器、認知症などを中心に診療しています。よろしくお願いします。
田尾 ゆかり (Tao Yukari)
◆職位 : 医長
◆糖尿病を専門に診療を行っています。
▲UP
医師紹介
岡田 勝治 (Okada Katsuji)
◆職位 : 部長
◆資格・認定/専門医 : 日本病理学会専門医/指導医、日本臨床細胞学会専門医/指導医
◆外来診療は行っていませんが、患者様の診断・治療に深く関わっていますのでよろしく御願いします。
▲UP
午前診では一般外来、午後診では小児慢性疾患外来、一ヶ月健診、予防接種を行っています。日野町保健センターや地域の医院・病院とも連携をとって地域に根ざした医療を志しています。
森 麻美 (Mori Asami)
◆職位 : 部長
◆資格・認定/専門医 : 小児科専門医
◆主な専門は小児内分泌です。成長ホルモン分泌不全性低身長、甲状腺疾患などの診療も行っています。
岸本 卓磨 (Kishimoto Takuma)
◆職位 : 医員
◆地域医療に貢献できるようがんばります。
▲UP
日野記念病院外科では2008年、約250例(全身麻酔約150例)の手術を施行いたしました。また年々増加しております。当科の治療の大原則は画一的な治療を行うのではなく、各患者様にあったオーダーメイド治療を導入していることです。滋賀医科大学附属病院在籍中(内藤:2007年3月までの12年間)では1998年より抗癌剤感受性試験を行い、すでに1000例以上の実績があります。当院でも滋賀医科大学消化器外科と協力して抗癌剤感受性試験を進行癌症例には全例行い、有効と判断された抗癌剤を使用し、オーダーメイド化学療法を行っています。
抗癌剤感受性試験と平行して、術中温熱化学療法を進行胃癌症例に積極的に導入しております。胃癌の再発形式の60%は腹膜再発ですが、これに対する治療は難渋する場合が多いのが現状です。術中温熱化学療法は胃切除後、42-43度に加温した生理食塩水に抗癌剤を混ぜ、腹腔内を還流する治療方法です。滋賀医科大学附属病院在籍中のデータでは胃癌再発を抑える有効性が認められています。
手術法と致しましては低侵襲であります腹腔鏡手術を積極的に行っております。
術後は可及的に無痛であるようPCAシステム(自分の意思で鎮痛剤を投与できるシステム)を用いております。
施行手術は食道癌、胃癌、大腸癌、膵臓癌、乳癌などの規模の大きい手術から、胆嚢結石症、ソケイヘルニア、下肢静脈瘤、痔核手術などの規模の小さい手術まですべて行っております。どのような内容でも患者様から相談頂きましたら、ニーズにお答えしたいと考えております。気楽に外来受診してください。
医師紹介
内藤 弘之 (Naito Hiroyuki)
◆職位 : 副院長
◆資格・認定/専門医 : 日本外科学会専門医・指導医、 日本消化器外科学会専門医・指導医、日本食道学会食道科認定医、消化器がん外科治療認定医
◆所属学会 : 日本外科学会、日本消化器外科学会、日本食道学会、日本胃癌学会、日本内視鏡外科学会、日本形成外科学会、日本癌学会、日本癌治療学会、日本外科系連合学会、日本臨床外科学会、近畿外科学会(評議員)など
◆略歴 :
- 1963年大津市生まれ
- 1981年滋賀県立膳所高校卒業
- 1987年滋賀医科大学卒業
- 1995年滋賀医科大学大学院終了(医学博士取得)
- 1998年滋賀医科大学第一外科助手
- 2005年滋賀医科大学外科学講座講師
- 2007年4月より日野記念病院副院長
【手術に際して心がけている点】
- 出血を少なく抑えること。
- 丁寧なリンパ節郭清。
- 手術助手とのあうんの呼吸。
- 自分の親兄弟を手術していると常に考えること
【診療中に心がけている点】
- 患者様と医師との信頼関係の構築。
- 患者様の不安や疑問に十分耳を傾け、答えてあげる。
- 自分の親兄弟を診療していると常に考えること。
【名医の条件は?】
- データやレントゲンばかりにとらわれず、ベッドサイドに日に何回も向かうこと。
- 社会的なことにとらわれず、常に患者様が良くなることを中心に考える。
◆趣味:テニス
◆私の健康法:週1-2回のテニス、早起き(5:30には起きて6:30には病院にいる)
長谷川 均 (Hasegawa Hitoshi)
◆職位 : 部長
◆資格・認定/専門医 : 日本外科学会認定医・専門医
◆患者様と患者様のご家族とできるだけコミュニケーションを取り、医療従事者として時には優しく、時には厳しく、治療、処置、指導を行い、少しでも早く患者様が良くなるように手助けし、病気に対して一緒に闘っていくことを心がけています。
土橋 洋史 (Tsutihashi Hiroshi)
◆職位 : 医長
◆資格・認定/専門医 : 日本外科学会認定医・専門医
◆外科の一員として頑張りますので、よろしくお願い致します。
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小林 昌明 (Kobayashi Masaaki)
◆職位 : 副院長
◆資格・認定/専門医 : 日本整形外科学会専門医
◆整形外科では次のような診療を行っております。
- 四肢の外傷、骨折の治療
- 脊椎(頸椎、胸椎、腰椎)の治療
- 変形性膝関節症、関節リウマチ、痛風等の関節疾患に対する治療
- 骨粗鬆症に対する検診と治療
- 股関節、膝関節の人工関節手術
脊椎疾患、関節疾患の手術を積極的に行い、機能改善のためのリハビリテーションの充実も図っています。
安藤 厚生 (Ando Kosei)
◆職位 : 医長
◆資格・認定/専門医 : 日本整形外科学会専門医
◆地域の医療に少しでも貢献できるように、頑張ります!
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診療科案内
当脳神経外科は滋賀医科大学脳神経外科の関連施設であり、日本脳神経外科学会専門医訓練施設です。
脳神経外科では、くも膜下出血や脳内出血、脳梗塞等の脳卒中や頭部外傷などの救急疾患に24時間対応できるように体制を整えております。開頭手術の他、カテーテルを使った血管内治療も積極的に行っております。 また、脳腫瘍の治療にも力を入れており、手術治療の他、併設しております滋賀ガンマナイフセンターでは、開頭手術では治療困難な脳腫瘍に対して定位放射線治療装置であるガンマナイフによる治療を行っております。 ガンマナイフでは、頭蓋底脳腫瘍のほかに、脳動静脈奇形、三叉神経痛、顔面麻痺などが治療の対象となります。脳ドックも行っています。
対象疾患
- 脳血管障害(くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞、脳血管奇形等)
- 脳腫瘍
- 頭部外傷
- 脊椎・脊髄疾患(椎間板ヘルニア等)
医師紹介
井上 卓郎 (Inoue Takuro)
◆職位 : 部長
◆資格・認定/専門医 : 日本脳神経外科専門医
◆脳動脈瘤、脳腫瘍などの手術を行なっています。また、ガンマナイフによる治療も担当しています。
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医師紹介
石川 奈美子 (Ishikawa Namiko)
◆職位 : 医長
◆資格・認定/専門医 : 日本形成外科学会認定専門医、日本抗加齢医学会専門医
◆形成外科一般に加えて、美容、アンチエイジング医療も行っております。
宜しく御願い致します。
▲UP
診療科案内
2008年分娩件数:250例
内訳:経腟分娩200例、帝王切開術50例(うち双胎分娩5例)
当院でご出産された理由を出産された方に尋ねると、小児科があるからというお答えがとても多いです。他科と協力をして、安全と快適性を両立した出産を迎えられるよう、最大限サポートいたします。
▲UP
診療科案内
婦人科として、良性腫瘍(卵巣嚢腫など)に腹腔鏡下手術、子宮脱に膣式手術、悪性腫瘍(子宮癌、卵巣癌など)に手術、化学療法などを積極的に行っております。不妊治療は人工授精を含めた治療を行い、親身になって対応しております。更年期は専門外来を設けております。多種対応しておりますので、おまかせください。
医師紹介
布留川 浩之 (Furukawa Hiroyuki)
◆職位 : 部長
◆資格・認定/専門医 : 日本産科婦人科学会専門医
望月 昭彦 (Mochizuki Akihiko)
◆職位 : 医長
◆資格・認定/専門医 : 日本産科婦人科学会専門医
◆所属学会 : 日本産科婦人科学会、日本周産期新生児医学会、日本超音波医学会、日本人類遺伝学会、胎児治療学会、胎児心臓病研究
◆胎児超音波が専門です。4D超音波でお腹の中の赤ちゃんの顔を見るだけでなく、胎児超音波スクリーニングも行っております。みなさんが無事出産できるよう、母児周産期管理をしっかり行います。
▲UP
診療科案内
皮膚のトラブルは何でもご相談して下さい。特にウイルス性いぼの液体窒素による凍結療法はスプレーを用いてできるだけ痛くない治療を心がけています。また、足の裏のほくろ診断にも力を入れています。
医師紹介
青木 良憲 (Aoki Yoshinori)
◆職位 : 医長
▲UP
診療科案内
泌尿器科では、尿路・男性生殖器の疾患に対しその診断・治療にあたっています。対象となる主な疾患・病態は、排尿障害(前立腺肥大症、神経因性膀胱、尿失禁)、各種の泌尿器癌(副腎腫瘍、腎癌、腎盂・尿管癌、膀胱癌、前立腺癌、精巣腫瘍、陰茎癌など)、尿路性器炎症性疾患、尿路結石症、、EDなどです。また、人工透析におけるブラッドアクセス(内シャントなど)の処置や手術についても当科が担当しております。
50歳以降の男性に多くみられる前立腺肥大症に対しては、薬物治療、手術療法を積極的に行っています。また近年尿意切迫感・頻尿・尿失禁を主な症状とする過活動膀胱の診断・治療も専門的に行います。高年齢人口の急激な増加や食生活の欧米化に伴い、前立腺癌症例が急激に増大しており、当院においてもその発見・治療に力を入れています。いずれの診断・治療についても、患者さんに詳しく説明し、ご理解・納得をいただけるよう心がけています。
診療科案内
- 排尿障害の診断に、ウロダイナミックスシステムを導入し、尿流測定≫膀胱内圧測定を行っています。
- 膀胱鏡(カメラ)は軟性鏡をとりいれ、痛みの少ない膀胱鏡検査を行うよう努めています。
- 前立腺癌に対しては、採血にてPSA(前立腺特異抗原)の測定の他に、直腸診による前立腺の触診や経直腸超音波を用いて検診を行います。前立腺癌の可能性が比較的に高い場合には、組織の評価のために前立腺針生検を行います。前立腺針生検は基本的に一泊入院で検査を行っており、仙骨麻酔下で行うためほぼ検査はほぼ無痛で行えます。大きな合併症もほとんどありません。
医師紹介
西川 全海 (Nishikawa Zenkai)
◆職位 : 医長
◆資格・認定/専門医 : 日本泌尿器科学会専門医、日本泌尿器科学会指導医
◆2009年4月より、縁あって6年ぶりに日野記念病院で勤務させてもらうことになりました。明るい雰囲気で、「敷居の低い泌尿器科」を心がけて頑張りたいと思います。
▲UP
医師紹介
横田 順子 (Yokota Junko)
◆職位 : 医長
◆資格・認定/専門医 : 日本眼科医会≫日本眼科手術学会 認定医
◆インターネット等でコンタクトレンズをご購入されておられる方も、お気軽にご相談ください。
▲UP
診療科案内
耳鼻咽喉科全般の診療を行っています。外来は毎日午前診(金曜日≫日祝日以外)を行っています。月曜日午後には頸部エコー≫学童外来(いずれも要予約)を行い、月に一度は補聴器外来を開いています。手術は金曜日に行っています。
以下に2008年の手術実績を掲載します。
内視鏡下鼻副鼻腔手術 | 46(件) |
扁桃≫アデノイド手術 | 20(件) |
甲状腺腫瘍 | 5(件) |
顔面骨折 | 5(件) |
唾液腺腫瘍 | 3(件) |
声帯ポリープ | 3(件) |
その他 | 13(件) |
医師紹介
桜井 弘徳 (Sakurai Hironori)
◆職位 : 部長
◆資格・認定/専門医 : 日本耳鼻咽喉科学会専門医および補聴器相談医 臨床研修指導医
◆耳鼻咽喉科全般の診療を担当しています。滋賀医大勤務の時から行ってきた500件を超える鼻副鼻腔やアレルギー性鼻炎に対する内視鏡手術を特に専門としています。
▲UP
医師紹介
田中 章夫 (Tanaka Akio)
◆職位 : 医長
◆資格・認定/専門医 : 日本口腔外科学会専門医
◆お口の病気も早期発見≫早期治療を心がけましょう。予約制ですが急患随時受け付けます。
▲UP
医師紹介
桑原 一志 (Kuwaahara Hitoshi)
◆職位 : 部長
◆手術室での麻酔(主に全身麻酔)を担当しています。予定手術の時には基本的に手術前日までに麻酔に関する説明をしておりますので、聞きたいことがありましたらお尋ねください。