October
17
2008
もう何年もブログを書いているとしみじみ感じるけれど、意外に思い切ったことを書けそうで書けないのがブログです。僕の場合、ずっとオフィシャルブログみたいな形で書いていたから、自然に内容に歯止めがかかってしまいます。記名で書くのですから、書いた内容に責任を持たねばならないのは当然ですから。ただ、「書く意味」を考えると時には本心を素直に吐露しなければならないこともありますから、もう少し突っ込んだ無いようにしてもいいと、思っています。
ブログもこれだけ増えると、いろいろな使い方が出てきます。日本では「BLOG=日記」みたいな扱いですが、本来は通常のウエブページの代用ということなのでしょうから、そういう使い方が最近は増えてきましたね。「公開が前提の日記」にはパーソナルな本心はなかなか書けないもの。しかし、どれくらい本音を入れられるかに挑戦しないといけないし、そういう時代になりつつあるのかなとも思う。ネット社会は徐々に成熟してきていますからね。BLOG炎上などというのも、もはや過去の遺物になる!?
Posted by 有海啓介 | この記事のURL |