創価学会暴露本が話題に
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2月に刊行された矢野絢也著『黒い手帖―創価学会「日本占領計画」の全記録』(講談社)。同書のもたらした波紋が、一部で広がっているようだ。ソーシャルニュースサイトにも同書に関する記事がピックアップされ、ネットユーザーの注目を集めている。
ソーシャルニュースサイト『newsing』にピックアップされていたのは、日本共産党・宮本たけし氏の記事。記事には、著者である矢野氏の訴訟問題や『黒い手帖』の内容、また、「『日本共産党と創価学会との合意についての協定』(創共協定)」についても書かれ、かなりディープな内容となっている。『黒い手帖』については、個人ブログにも様々な反応があり、同書を手に取った、読んだというブロガーのなかには、「書かれていることが事実とすれば、憲法上も問題」と内容に触れ、公明党と創価学会との関係、政教分離に関して問題意識を持つ人もいるようだ。他方、「『実話ナックルズ』のようなもの」と意味深な発言をしているブロガーもいた。
同書に記されたあまりにもセンセーショナルな内容。ここに書かれているのは真実なのか、はたまた…。
(秋井貴彦)
■参考サイト
日本共産党 前参議院議員 宮本岳志 via newsing
憩いの田舎家
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